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日本全国ご当地スーパー掘り出しの逸品 [ 菅原佳己 ]


東京出身の著者が日本全国の地域密着型スーパーマーケットで見つけた
地域に根付いた美味しい物を写真とコメント付きで紹介。この人には負けた!

この本のレビュー

東京出身の著者が夫の転勤で日本各地様々な地域を転々としたことで、 その地域にしか売っていないさまざまな食品があることに気づき、そのテーマで本を作った物。
自分も同じように日本国内を旅した時は必ずスーパーに行くし、必ず全国チェーンではなく
地元密着型のスーパーに行くので、あー、それ知ってる知ってる!というのもあるし、
中にはこの本を見て、「今度行ったら探そう。」という商品もあった。

趣味を同じくしているので、全体的には面白いんですけど、違和感あったのは関東がないこと。
本にするなら日本全国くまなく探してほしいですわ。
東京の人なので、東京にしかないものになると鋭い目線が持てないんだろうけど、
似たような本で「おいしいご当地スーパーマーケット」という本がありますが、
こちらは日本全国全ての都道府県を網羅してるけど、東京や神奈川などは全然面白くもなく、
だからやっぱり限界があるんだろうなぁというのはわかる。
(ちなみにテーマは同じでも"おいしいご当地~"の方が中身は面白くないです。)

お土産物やさんできれいにパッケージされた土産物の食料品を買うよりも、
スーパーの商品の方が地元の人に愛されている分、確実に廉価で美味しいと思います。
(土産物屋のものも美味しいけど、お化粧が施されている分高いということ。)

取材があまいな~っていうコメントもあったりしますが、いわばエッセイみたいな物なので
これはこれでいいのかと。
だいたい一つの地域で、1,2個は必ず私も土産に購入した物がはいってました。
趣味が同じだから面白いと感じるのだろうと思います。

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