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旅の虫 浜島直子

世界不思議発見のミステリーハンター浜島直子さんの書いた旅エッセイ。
番組の裏話は少ないが、楽しそうに仕事をしている感じで読後感は悪くはない。

この本のレビュー

世界不思議発見のミステリーハンター浜島直子さんの書いた旅エッセイ。
内容的には彼女の旅の想い出をつづっているような軽いもので、
不思議発見の裏話的な面白いエピソードなんかは少ない。
でも、なんだか楽しそうに仕事をしている雰囲気が見て取れてほのぼのする。
彼女のファンの人でもそうでない人も彼女に好感は持つかも。

ただ、フィジーのことをフランス領と書いてあるのが頂けない。あそこはイギリスですよ。
そういうのチェックする人いないのかしら?と不思議に思いました。
フランス語が役に立ったってあったけど、そんな馬鹿な!!

なんていうか、海外旅行に出たことないひとが読んだら「なんだか楽しそう!行ってみたい」って思うのでは?という内容の本です。
中には「そうそう」って共感する文章もありましたが、
全体的には「あたし、ミステリーハンターやってるの楽しいんです!」って感じです。

それとポルトガルのヴィノベルデのワインを飲んでみたくなりました。
ヴィノっていうのはワイン。ベルデっていうのは緑っていう意味(スペイン語と同じだ!)。
葡萄が緑の時に作られたモノだそうで、日本では手に入らないと書いてありますが、
ほんの少しはブログが出てくるので、限られた場所で売られているのかも。

シャンパンのような軽い泡が特徴であるコース度数も低く低価格なのだそうで
儲からないから売らないのかもしれないねぇ。

もしマカオ行く前にこの本を読んでたらワインショップをのぞいてみたのになぁ。
残念。

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