今年の夏は、GWに引き続き再びインドに行くことにした。GWに取ったマルチビザがまだまだ有効なので、他の国に行っている場合ではないというところ。
今回はインドへの最もポピュラー玄関口、デリーから入国し、北インドのラダックを目指す。前回に引き続き、まーたチベット文化圏だけども、だって、冬に行くのはつらいところなんだもん。しょうがないのだ。
現在、成田発デリー行きの直行便は日本航空(JL)だけである。エアインディア(AI)も直行便だとうたっているが、あれはウソ。というのも、AIは、バンコクで一度降機し、客を入れ替えるから。
その上、日本からインドまで行く乗客は、飛行機の外に出してもらえないのだから、本当に窮屈。必要最小限の機内清掃ですまそうという根性がみみっちい。バンコクで降りる人、バンコクから乗り込む人が大多数なのだから、別にいいじゃーーんって感じ。
そんなワケで、経由便は疲れるので、今回はJLと言う前提でチケット探しを始めた。

日本でインド行きの航空券を探すとき、インドを専門に扱っている旅行会社が断然有利だと思う。

というのは、一般的な旅行代理店だと、航空会社から提示される料金が高いことが多いし、店によっては、正規格安航空券しか扱えなかったり、格安航空券が正規格安航空券並みの値段だったりするので、必然的に経由便を勧められることが多い。中華航空、タイ航空、キャセイパシフィック、シンガポール航空などが一般的。経由する分時間がかかるが、料金を割り引いているのはご存じの通り。

いくつかのインド系専門の旅行会社を当たってみた中で、4年前に使った代理店が一番安かった。

しかし、驚いたのは、4年前は格安航空券という取り扱いがあったのにもかかわらず、今年からは、ホテル2泊+空港からホテルまでの片道送迎付きの航空券以外は取り扱わないということ。JL側から、「包括旅行(パック旅行)」扱い以外はだめーーと提示されたらしい。

・・・ということは。。。まーだ、デリーはトラブルが多いんかなー。



旅行記でさんざん書いているけども、デリーのインディラガンディー国際空港から街まで出ることが、インド旅行で一番やっかいだったりする。

タクシーに乗り、「○○まで」と告げても、○○に連れて行ってくれるとは限らない。

「今日はヒンドゥーの祭りがあって道が通行止めでそこまでたどり着けない」、「そのホテルは危険だから別のホテルを紹介してやる」、「旅程がまだなら、いい旅行会社があるから連れて行ってやる」等々、あること無いことまくし立てては、目的地外へ連れて行く。運転をしているのはこちらではないので、どうしようもない。

「だったら、バスで街に出よう・・・」と考えると、「リムジンバスはこっち」と、どう考えてもバスではないバンに案内し、「これがデリーのバスだ!」などとウソ八百を並べ立てるうさんくさい奴もいる。

勿論、全員が全員そうではないのだが、そういう奴が非常に多い(多かったと一応過去形にしますか)。インド政府も、空港構内への入場料を設定したりして、そういう輩を追い出すようにしているようだが、タクシーに乗った後のことは防ぎようがない。そして、プリペイドタクシーは一応番号と目的地が管理されるわけだけど、それでも、変なとこ連れて行かれたりするもんね~。相当外国人に評判悪いんだろうな。

そんなワケで、「空港からの送迎とホテルをセットで売れ~」と指示が下ったのかと思うのです。

ホテル2泊というのは、デリーに到着した日および帰国の前日のホテルなので(日にちを変更するのは差し障りないそうですが)、帰国の前日にデリーに宿泊させるのも、前日までに確実にデリーに戻ってくるようにし向けているんでしょう。乗り遅れがないように。うーむ。

あくまでも私の勝手な予想だけれども、あながち間違っていないかと思います。



(※この記事は2004.06.22に執筆された物です)