ジョムソン空港から飛び立っていったタラ航空の飛行機
旅ナビに「ネパール国内線の薦め。山も眼下の村も美しや。」という記事を書いてたったの数日。5/16早朝にジョムソン空港で飛行機事故が起きてしまいました。
被害に遭われた方の中には日本人もおられたとのこと。幸い死者は出ていないと言う話ですが、墜落でなかったことが幸いしたのかも。
あの空港は世界でも最も危険な空港の一つとされているそうですが、行ってきたからよーくわかります。とにかく山が近い。

タラ航空 ジョムソン空港での搭乗の様子 こちらの写真を見て頂けるとわかると思うのですが、空港のすぐ後ろが山なんですね。
というか山と山の隙間にある谷間に空港を作ってしまっているので、
着陸の時に滑走路に入るとき、山を避けて旋回気味で入ってくるのです。
だから少しでも風が強かったりするともう飛行機欠航になるんですよ。

今回の事故はオーバーランだってことなので、うまくスピードが落とせなかったんですかね。 ええ、あります。空港の先にジョムソン川が。(わたくし川渡りました。)

10年前にネパールに行ったとき、「この前飛行機が山にぶつかったのよ!国内線は危ないよ」なんて言われたんですが、言われたその日はバスが谷底に落ちる事故があったりして、じゃあ何で移動すればいいんだ!という感じだったのですが、結局、10年経ってもこういう事故が起きてしまうので、 飛行機の性能とかいうよりもう自然条件なのかもしれません。
パイロットが少しでも油断すると危ないと。

今回の日本人観光客の目的はトレッキングだったそうです。
ポカラから飛行機でジョムソンまで上がって周辺をトレッキングしたり、
ジョムソンから下りを歩いて来たりする人が多いみたいですけど、
時間はかかるけど、ポカラでジープをチャーターしてジープで登る手もあります。
バスはおしりが大変なことになりますが、ジープはまずまずです。
人数がある程度集まっているのであれば1台チャーターすることをおすすめします。

昨日はテレビをみていて食い入るように見つめてしまいました。
え?ジョムソン?って(NHKではジョムサムと発音していたので。)

上空から見たマルファの村 事故にあったのはネパール航空のチャーター便だそうですが、
ポカラ空港でタラ航空から降ろされるけが人の様子が映しだされていました。
ポカラにはちゃんとした病院あったのかなぁ。心配ですね。
日本に無事帰国されることを願います。


ネパールもとてもいい国ですが、日本と違うカントリーリスクはあります。
旅行になれていないのであれば旅行代理店のツアーに乗っかるとか、
海外旅行傷害保険でもトレッキング中のけがが保証に含まれるかとか、
充分確認してから旅立ってください。
(トレッキングは保証に含まない保険もあります。