中央アメリカの密林に200年以上に渡って栄えたマヤ文明の遺跡。
メキシコ旅行、特にユカタン半島に来た観光客のほとんどが訪れるハズ。
チェチェンイツァーを特に有名にしているのは大神殿エルカスティージョで、
かつてはジャングルの中心にそびえ立っていたと思われるその姿は、たったの25メートルとはとうてい思えない。
また、側面にあるナーガが特に有名で、マヤ遺跡といえば必ずチェチェンイツァーが取り上げられる。

カンクンからほど近い遺跡であることから、日帰りツアーも豊富だし、ローカルバスで行くこともできますが、
どうせなら近くの町ピステや遺跡に併設されたホテルに宿泊することをオススメします。
チェチェンイツァ・ピステ 近郊のホテル一覧

カンクンを早朝にでてもチェチェンイツァーにつくのはお昼に近くなります。
広大な敷地内にはほとんど日陰というモノがなく、歩いているだけで体力を消耗するだけでなく、
ほとんどの観光客がカンクンからの日帰り観光客なので、ごたごたと混雑するからです。
近くの町に宿泊して、朝一番に見学するのが体力的にも雰囲気を堪能するにもオススメってわけ。

時間があまりない場合は、カンクン-遺跡往復ではなく、カンクンからメリダに抜ける途中に寄るといいです。
チェチェンイツァーには無料のクロークがあるので、見学中は荷物を預けておくことができます。
また、午前中にチェチェンイツァーを見た後、ピステに戻り、コバ経由プラヤデルカルメンのバスを捕まえて
午後はコバ遺跡を見学するのもオススメ。
コバ遺跡はクロークがない上にかなり敷地が広いので、荷物を持って回るのは体力がいります。
遺跡の近くにあるゲストハウスに一泊して、セノーテなど周辺観光も一緒にすると充実すると思います。
チェチェンイツァ

チェチェンイツァのシンボル ピラミッド エルカスティージョ

チェチェンイツァのシンボルピラミッド。
マヤ遺跡の中で最も有名なのがこの神殿。
1年のうち春分、秋分の2日間だけ、側面にあるナーガに太陽が当たり、
その陰が羽の形になって中央階段の側面に映し出される。
ピラミッドそのものが暦を表していたという。
テレビの特集番組でも必ず取り上げられるので知っている人も多いはず。
数年前までこのピラミッドにも登ることができましたが、現在は禁止です。
カナダ人観光客が落ちてなくなる事故があったとのことですが、
観光客の数がものすごく多いので、登れたことの方が不思議な気も。

チェチェンイツァのピラミッドサイドにあるナーガ ピラミッドを見上げる ピラミッド登頂禁止

遺跡のその他の写真。

チェチェンイツァの神殿跡
マヤボール競技場
いい加減な紹介ですいませんが、遺跡のその他の写真です。
遺跡の細かい説明は専門書やガイドブックに譲ります。
25メートルのエルカスティージョを中心に、ジャガーの神殿、戦士の神殿など、 様々な形態、彫り物が施された神殿が数多く点在しています。
マヤ遺跡には必ずある球技場も規模がでかいです。

観光客が多いため、綺麗に整備されていて回りやすいですが、
休憩できる場所もなく、トイレも入口に戻らないといけない。
乾燥している時期に行くと汗をかいても気がつきません。
体力を消耗しないようゆっくりゆっくり歩くべし!です。
雨期は蚊の襲撃もひどいです。日本で出会ったことのない数の蚊が・・・。

マヤボール競技場2 チェチェンイツァ遺跡1:ジャガーの神殿 チェチェンイツァ遺跡2
チェチェンイツァ遺跡3:戦士の神殿 チェチェンイツァ遺跡4 チェチェンイツァ遺跡5

聖なる泉 セノーテ

セノーテ
セノーテというのはスペイン語で泉のこと。
ユカタン半島最大級のセノーテがあったことでここが栄えた。
ユカタン半島は石灰岩質の土壌をしており、降った雨は地中にしみ込んでしまいます。 そして地下に貯まった水がセノーテを形成する。

今でもユカタン半島のジャングルには数多くのセノーテがあり、
泳げたり、ダイビングができるところも。ここは勿論、無理です。

遺跡観光 人間模様いろいろ

水着でジャングルに入る大胆な欧米人
UVケアを怠らない日本人の一人として、驚愕の連続のメキシコ観光。
日傘、つば広帽子、手袋・・・ととにかく防御している日本人に対し、
この開けっぴろげさはナニモノ?!海岸沿いにあるトゥルムはともかく、
ここ、ジャングルのまっただ中のチェチェンイツァーなのに!
遺跡のお隣のリゾートホテルのプールからそのまま直行したと思いたい。
日本人はスタイルや日焼けを気にしていろんな意味で防御率高いです。
こんな格好をしているので、蚊に刺されまくって全身真っ赤だったりして、
フツーの格好をしたメキシコ人にはどう見えるんだろうと思ったりした。

ほぼ水着という格好の女性 メキシコ人は半袖短パン、サマードレス お年寄りは民族衣装を着ていることもある

勝手に土産物屋 政府も黙認というところ。

チェチェンイツァの民芸品屋1
チェチェンイツァーの敷地内には周辺に住む住民が開く土産物屋がずらりと並んでいる。 土産物屋といってもほとんどが彼らの手作りの民芸品。 石や木を削って作った人形やマヤカレンダー、刺繍の入ったハンカチなど。
アメリカ人はでかい置物とか買ってますけどね。とにかくがさばるものが多いです。
正直、仕上がりは荒く、質が良い物ではありませんが、 彼らはこの収入で生活しているので協力してあげる感覚なら買ってもいいかも。
こういう人たちを見ると、メキシコの貧富の差の顕著さが浮き彫りになる。

チェチェンイツァの民芸品屋2 チェチェンイツァの民芸品屋3 チェチェンイツァの民芸品屋4

▼ メキシコ旅行に行きたくなったら・・・物価の目安にどうぞ。

旅行時期:2008.10.上旬
1ペソ=9~10円前後

■チェチェンイツァー遺跡:入場料98ペソ
■バス:カンクン-チェチェンイツァー 150ペソ(ADO)、チェチェンイツァー-メリダ 55ペソ(MAYAB)
■食事:遺跡内にレストランはあるが利用せず。水とお菓子をぽりぽりやって終わった。
■宿泊:チェチェンイツァ・ピステ 近郊のホテル一覧

■成田-メキシコ航空券 75,000~180,000円
日本から直行はアエロメヒコのみ。現在、ティファナ経由なしで成田からシティ直行になったため、
同日乗り継ぎでそのままカンクンまで飛べるようになりました。
それ以外はアメリカを経由するのが一般的(JALのカナダ経由は廃止の傾向にある)。
アメリカ経由はアメリカの入国手続きが面倒くさいのでアエロメヒコが一番楽チンです。
メキシコはインフラも整っており、ちょこっとスペイン語の単語を覚えておけばするすると旅できるので
航空券だけ買って自由旅行することをオススメします。特にユカタン半島は治安もよく楽勝です。

私はエイビーロードで金額をざっくり把握、アタリをを付け、個別の代理店に問い合わせます。