オリャンタイタンボのレポートページでもちょっと書きましたが、
マチュピチュに行くためにはどうしても列車に乗らなければなりません。道路が繋がってないのです。

ハイシーズンはクスコ-アグアスカリエンテス(旧マチュピチュ村)のチケットは運がよくないと取れない。
オリャンタイタンボ発の列車もいい時間帯、安いチケットはすぐに埋まってしまうので、
旅程が短い人はペルーレイルのwebサイトで事前予約するのがオススメです。

現地の旅行代理店では列車のチケットのみの予約は受けてくれないところがほとんど。
ペルーレイルオンラインブッキングチケット クスコ-オリャンタへの車送迎付きの列車のチケット、
さらにそれに宿泊付きなどのパッケージです。
私はなるべく自分で自由に旅行したいので、
ペルーレイルで直接予約しました(要クレジットカード)。
右のようなPDF形式のチケットが2枚綴りで出力されます。
片方は乗るときに徴収され、片方は自分の控えでした。
「なんで2枚?」と思わず両方持ってきましょう。

しっかし、最下級のバックパッカーでも3000円超えるんだからたっかいよねぇ。

オリャンタイタンボの切符売り場の様子

オリャンタイタンボ切符売り場とクローク
切符を事前に購入していない人はここで購入します。
オリャンタの町から川沿いを駅に向かって下っていった左側にある。

左側の小部屋はクローク。荷物が5kgを超える人はここで預ける。
列車が狭く荷物が置けないので持ち込み制限があるのです。
私はオリャンタのホステルに預けて乗車しました。
なんだ。駅でも預けられたのか。


駅構内への入場は列車が来るまでお預けです。

列車の発着を待つ人々
駅の構内へは、列車の準備が整うまで入場禁止です。
構内への入場時にチケットの有無のチェック。さらに乗車時にパスポート(身分証明書)とチケットの照会があり、 とことん不審者を排除する仕組み。
オリャンタイタンボからアグアスカリエンテスはノンストップなので、
強盗が途中乗車することはできないのですよ。
あの、悪名高き強盗列車はいずこへ?

オリャンタイタンボ駅からバックパッカー号でマチュピチュへ

オリャンタイタンボ駅で待機するバックパッカー号
オリャンタイタンボ発の列車はバックパッカーでも3000円以上。
そして、その上のビスタドームは6000円くらい。
バックパッカーは4両編成なのに対し、ビスタドームは2両だった。
そしてバックパッカー号は自走できないらしく、ほどなく機関車が登場。
座席はまあまあ快適だけどお見合い席になってるのがちょっとヤダ。
前に座っている外国人女性とバチバチ目が合うし。

列車に乗り込む人と下車する人 機関車登場! 車社内の様子

パンとチーズのサンドイッチでお昼ごはん

小麦胚芽パンとチーズ
のんびり下りたかったので(マチュピチュはオリャンタより標高低い)
ちょうどお昼時の便を選びました。
チーズサンドイッチバックパッカーは食事がついてないので
自分で持ち込みました。
パンを割ってチーズを挟んでサンドイッチを作り、
デザートは市場で買ったミカンです。
アルマス広場の売店でパンとかケーキとか、
いろいろ売ってるので覗いてみると楽しいですよ。

途中でビスタドームとすれ違い

ビスタドームとすれ違い
基本的に線路は単線。
途中、何の前触れもなく列車が停止したと思ったら、
上下線のすれ違いがありました。ビスタドームです。

ビスタドームは天井にも窓があるパノラマ列車です。
景色を充分堪能したい場合はこっちにしてもいいかも。

下車は旧アグアスカリエンテス駅

旧アグアスカリエンテス駅
列車は終点とは思えない変なところで停車しました。
実はこれ旧アグアスカリエンテス駅。
ローカル列車はこの先も繋がっているようで、 ワイナピチュに登るとその先の列車や線路を眺めることができます。
しかしこの駅は駅のプラットホームの目の前がレストランです。
宿も併設しているところが多いですが、貨物列車も通るし、
必ずしも立地がいいとはいえない環境ですな。
ちなみに下右の写真は新アグアスカリエンテス駅。通常はこちら発着。

旧アグアスカリエンテス駅を通過する貨物列車 新アグアスカリエンテス駅

▼ ペルー旅行に行きたくなったら・・・物価の目安にどうぞ。

旅行時期:2009.08.中旬(1ソレス=約35円)

■列車代:オリャンタイタンボ-マチュピチュ 片道34ドル
      (同じクラスの列車でも時間帯で多少値段が違いました。)

【マチュピチュ行き列車予約のための参考リンク】
ペルーレイル:ペルーレイルの公式サイト。オンライン予約可能。
ペルー旅行会社TCA:列車のチケットのみ予約不可。パッケージで手配。
ペルー発・国内ツアー:ペリカントラベルペルーの現地発ツアーページ。

■成田-リマ航空券 150,000~200,000円
日本から直行は燃料が保たなくて無理。アメリカ経由が最短。
私はエイビーロードで金額をざっくり把握してから、個別の代理店を当たります。
今回はCHINTAI TRAVEL SERVICEでロス往復。ラン航空でロス-リマを買ったせいでトラブった・・・。発券手数料を取られても同じ代理店で最終目的地まで買ってください(詳細:ラン航空のレポ10部作)。
ペルーは見所がたくさんあるけど国土が広いので、ツアーにするとかなりハードスケジュールになります
航空券だけ買って自由旅行にするか、個人で車をチャーターしてゆっくり回る方をオススメします。