今回のペルー旅の締めくくりはボリビアの首都ラパスです。
約10日という短い日程で行きたい場所を回るためには飛行機を利用せざるを得ず、
リマ-クスコとラパス-リマを飛行機で飛ぶという選択をしたわけですが・・・。
陸路で国境越えするのが好きなのでボリビア抜けたかったってのもありますけど、
今更ですが、もしかしたらプーノからアレキパ辺りに抜けてそこからとんだ方がよかったのかも・・・。
ボリビアの首都ラパスからペルーの首都リマへ抜けるフライトがあっさりキャンセルになるとは思ってなかった。
しかも、なーんの連絡もなかったし・・・。(詳しいことはラン航空のレポートページに譲ります。)

ここでは飛行機が飛ばないということも知らずにのんきにラパスを歩いた町の様子をお送りします。
ラン航空のラパス-リマ線は21時過ぎに飛ぶので、ホテルに荷物を預けて町歩きをしました。
ラパスの町

カマチョ市場でなんだかイベント・・・。

マリア様の像の前に集まる人々
ボリビアの踊り子
ラパスでは特に目的もなく町をふらふら散歩していました。
ライカコタの丘からカマチョ広場にさしかかると周辺が騒がしい。
正面に鎮座したマリア像の前に人だかりができていた。
敷地内のデコレーションされた車には男女の人形が飾られている。
結婚式?とも思ったけど、新郎新婦らしき人はいないし。

そのうち参列者にサルテーニャとコーラを配って食べ始める。
30分くらい経ったところで誰が何かを仕切るわけでもなく、
だらだらと楽団とダンサーが敷地内に入ってきた。
そして、参列者の女性陣がマリア様を担いで、市場に入ると、
女性ダンサー、男性ダンサー、楽団がそれに続く。

サルテーニャを食べて談笑していた関係者達は、先回りしていて、
ぱぱぱぱぱぱん!とマリア様の足下に爆竹を投げつける・・・。
結局なんだかさっぱりわからなかった。法事?出産祈願?

飾り付けられた車 マリア様を女性が担いで市場を更新 マリア様の後にダンサーと踊り子が続く

ムリリョ広場は鳩の海!

ガラスケースの中の豆を取ろうと必死の鳩
ラパスの旧市街ムリリョ広場のそのおびただしい数の鳩にびっくり。
というのもこの広場の前って大統領官邸があるんですね。
大統領官邸が鳩の糞で汚れるんじゃないかしら・・・って。
日曜だったこともありこぢんまりした公園が人と鳩で一杯でした。
鳩のえさだけでなく人間様のえさも売りに来てくれるので、
階段に座って休みながらいろいろ買い食いしてました。
←これは人間用のまめ。売り子が休憩中なので狙ってた。

ムリリョ広場から大統領官邸を望む 鳩に豆をやる少年 ボリビアの軽食サルテーニャ

日曜日のロドリゲス市場付近は路上も露店だらけ

どでかいカボチャを売るセニョーラ
サンフランシスコ教会横の坂を登り、民族雑貨屋さんが界隈を抜けると
すぐに庶民的な商店や市場が顔を出した。
たまたま日曜日だったので市場の周辺も日曜市を開催していて、
周辺の村から店を開きに来た先住民族の方でにぎわっている。
買い物客自体はまばら。一体売り上げはいくらなのかが不思議だ。
ボリビアでもやっぱり芋類が豊富です。

トゥンタなど乾燥ジャガイモ売り 路上にはみ出した青空市場 市場の露店の様子

大地の神パチャママに捧げるお供えがずらり

ミイラとお酒のお供え
路上に面した目立つところにお供え物をずらりと並べてあった。
カラフルなろうそくや置物、お酒に混じってミイラが並ぶ店も。
後で調べてみると、これらは大地の神パチャママに捧げるもので、
特に8月はパチャママの月と言われお供えをするそうだ。
意味は違うけど去年のメキシコの死者の日を思い出しちゃった。
やっぱ中南米の先住民族とアジアってルーツが同じなだけに、
似たような習慣って多いですよねぇ。

ボリビアンジャンクフードシルパンチョ

シルパンチョ
ラパスはファーストフードやカフェはやたらに目につくのですが、
なかなかめぼしい食事どころがありませんでした。
で、結局、メインストリートのカフェに入ったのですが、
バーガーやフライドポテトが並ぶ中、目についたのがこれ!
わらじステーキ乗せご飯シルパンチョです。すげーー。
固い肉の筋を切りながら伸ばして焼いたのがこの姿ってことみたい。
ボリューム満点です。

なんでまたラパスに泊まる羽目に・・・。

プラザホテルからの眺め
もう最初にラン航空の悪口レポートを10ページも書いたのであれですが、
シルパンチョを食べて、ホテルで荷物を受け取って、空港に向かったら・・・。 戻ってきました。ラパスの町に。
フライトキャンセルでラン航空が用意した5★ホテルプラザホテル。
レストランからの夜景が名物だというので一応あがってみました。
お椀型の大地に沿って並ぶ民家の明かりがぱーーっと広がってました。
シルパンチョでお腹一杯だったけど無理矢理シュリンプカクテルを注文。
翌朝の朝食はキヌアのシリアルなんて食べてみた。

シュリンプカクテル キヌアのシリアル プラザホテルの部屋

▼ ペルー旅行に行きたくなったら・・・物価の目安にどうぞ。

旅行時期:2009.08.中旬
1ボリビアーノ=約14円

■タクシー:町-空港 45ボリビアーノ(バスは夕方は巨混み)
■食事:シルパンチョ 33ボリビアーノ、カフェコンレチェ 6ボリビアーノ、マテデコカ5ボリビアーノ
■買い食い:サルテーニャ3ボリビアーノ、クレマチャンテリ2ボリビアーノ、アルファフォレス2ボリビアーノ
■その他:ポーターにチップ 5ボリビアーノ、国際線エアポートタックス24ドル
■成田-リマ航空券 150,000~200,000円
日本から直行は燃料が保たなくて無理。アメリカ経由が最短。
私はエイビーロードで金額をざっくり把握してから、個別の代理店を当たります。
今回はCHINTAI TRAVEL SERVICEでロス往復。ラン航空でロス-リマを買ったせいでトラブった・・・。
発券手数料を取られても同じ代理店で最終目的地まで買ってください(詳細:ラン航空のレポ10部作)。
ペルーは見所が分散しているため、ツアーにするとかなりハードスケジュールになります
航空券だけ買って自由旅行にするか、個人で車をチャーターしてゆっくり回る方をオススメします。