街角スナック
街角スナック菓子
Della駅前のスナック専門店で購入。日本に売っている「チーズスナック」のチーズがかかってないものを想像して戴きたい。揚げ青唐辛子がアクセントになってなかなかいける。クリーミーなソースをかけて頂きます。
シャトルンジャヤ山の麓には巡礼者用のダラムサラがたくさんある。
私は山に登る前、その中の一つのダラムサラにザックを預かって貰っていた。

西洋人バックパッカーの中にはザックを背負って山登りをしている強者がいたが、
彼は荷物を持たない私よりも登るスピードはだんぜん速かった。すげー体力だ。

ダラムサラの中にはもしかしたら外国人も泊めてくれるところがあったのかもしれないが、
ちょうど山の麓に待機していたアマダバード行きのローカルバスに乗り込んだ。

パリタナからアマダバードまではローカルバスで5時間ほどである。
ローカルバスで長距離移動する人はあまりいないから休憩は滅多にないのだが、
長距離でなおかつ夕食時間にさしかかるため、3時間程で通り沿いのダーバで食事休憩になった。

食事をしながらバスを見やると、大勢の人間がバスに乗り込もうとしているのが目に入った。
身なりから察するにどうやら肉体労働者の様である。一日の仕事を終えて帰宅するところらしい。

食事を終え、再びバスに乗り込むと、私の席はその肉体労働者で囲まれていた。
ここに来るまでにほとんどの乗客が下車していたため、バスの後方2/3はほぼ全て空席だったのだ。

「さっきまで3人席を陣取って寝ていられたのに窮屈になったなぁ。」

インドのローカルバスは1人分の座席幅がとっても狭いのだ。
でかい西洋人など、幼稚園バスに乗り込んでいる大人のように見える。

運転手の腹ごしらえと休憩が終わるとバスは再び走り出した。ときどきバスは停車しお客を乗せていく。

パリタナで満席だったバスは半分の距離を走る間にほとんどの乗客を降ろしたが、
今度はアマダバードに向かう人々でほぼ満席になってきた。

新たにバスに乗りこんできた人は、後方の席に座ろうとして必ずといっていいほど後ろを見やる。
すると明らかに顔をしかめて、そそくさと前のほうの座席に座ってしまう。

次に乗ってきた人も、その次に乗ってきた人も、みんな同じ態度。
そのうちに、バスの前方だけが人でぎゅうぎゅうに埋め尽くされてしまった。
後ろのほうは3人席に2人とか、明らかに余裕があるというのに・・・。

そう、彼らは後部座席に座っている肉体労働者に対する嫌悪感を訴えているのだ。
そのあからさまな態度を見ていて、なんだかあまりよい気分はしなかった。

しかし、よく考えてみると、自分も同じだと気が付いた。
ここではこの町の社会構造からはみ出しているから気にならないだけで、日本では似たような態度をとることがある。
たとえば、路上生活をしている人を見ると目を合わさないように、そそくさとその場を通り過ぎていたし、
そのときはあからさまに「関わりたくない」という態度である。

まるで鏡に写った自分の姿そのもので、いたたまれない気持ちになってしまった。

ところで、この旅の始めにアマダバードに立ち寄った時、暇に任せて宿を探してあった。
駅前にある24時間制のホテルである。

24時間制というのは、チェックアウトの時間がチェックインから24時間後の宿のことをいう。
夕方に寝台列車で移動しなければならないような場合にとても便利で、私はこのシステムがとても気に入っている。今日みたいに夜遅くに着いたときは翌日絶対に遅起きだからだ。

だいたい日本の旅館の10時チェックアウトなんていうのはどうにかして欲しい。
旅はくつろぎに来るモノなのだから、帰り時間をせかさないで貰いたい。
食事の時間だのなんだの、大きなお世話である。好きにさせてくれ!
だから日本では好んでホテルに宿泊していたのだが、最近では湯治宿の快適さも憶えた。
休みの時間の過ごし方などある程度好き勝手にしたいのである。

アマダバードのバススタンドにたどり着いたのは夜の10時を回っていた。
すぐさまホテルに直行し寝る。考えてみたら今日は日の出を見たくらい早起きをしていた。寝る!

お休みなさい。

川
今回のグジャラート州の旅で
唯一水があった川。池じゃない。
ところで、デリーに帰るのはアマダバードに戻った2日後のつもりであった。
1週間前にここに来たとき、列車のチケットを予約しに行ったのだが、無情にも満席だった。
2回目のインド旅行で、インドではキャンセル待ちのチケットを売ってくれるということを学習したので、
今度はしっかりキャンセル待ちをかけていた。

係員は「たぶん大丈夫だよ」などとウェイティングのチケットを売ってくれたが、そのあたりは運である。

あくせくしても仕方がないので、アマダバードを拠点にしつつ、バローダに遊びに行ったりした。

バローダにはたいして見所はないが小綺麗な町なので、アマダバードのほこりっぽい空気に比べたら過ごしやすいかも。マハラジャパレスでも見て、「持ってるヤツは持ってるんだよなぁ」とでも感じて戻ってきましょう。

【写真】色気よりも食い気という言葉は私のため!

I念願のターリー。そして、ベジタブルパコラはかなり気に入っているらしい

たーりーベジタブルパコラ 昼飯のターリーのプレート。左から時計回りで、チャパティ二枚とパパドゥ、スイートポテトみたいなスイート、サブジ、フライドライス(ブリヤニかな?)、キーマカレー。そして真ん中がダル。 このほかに付け合わせの生玉葱とヨーグルトもどきドリンクがセット。
 お持ち帰り用のプラスチックも用意されていた。
おまけのベジタブルパコラ→

II バローダ駅前のローカル屋台のパオパジ

ローカルのジャガイモ煮込みプレート 屋台正面 フライパンの縁に沿ってトマトやなにやらいろんな野菜とスパイスで味付けをしたジャガイモのマッシュが3センチくらいの高さで馬蹄状になっている。
客の注文が入ると1人分ずつ山を切り崩し、スープかお湯か何かを混ぜて、ジャガイモトマトスープみたいなものを作ってくれる。辛さは調節可。
パオパジといいます。水っぽいのでパンに挟んで食べられないんだけどなかなかの味。パン自体うまい。
厨房覗き見

III 街角牛乳屋さん

牛乳やさん インドの人は紅茶も牛乳も冷たいのは嫌い、そして、街角にはこーゆー牛乳スタンドがある。

でかい中華鍋のお化けのような鍋に牛乳と砂糖を入れ、ガンガンに温めている。あっためているというよりも煮込んでいる。
お客が来ると人数分の牛乳をナベから銅壺に移し、空の壺と、牛乳入りの壺をそれぞれ持って、交互に移し替えながら適温まで冷ます。適温と言うには温過ぎだったが・・・。

IV バローダのマハラジャパレスは写真撮影禁止だったのでカードで紹介。

インド バローダのマハラジャハウス バローダにあるマハラジャパレス。H.H.Shri Sayajirao Gackwad III が作ったそうだ。 この宮殿への入場券の半券が絵はがきになっている。
この建物は、現在もガーエクワール家の人が住んでいるので、1Fのほんの一部の場所しか一般人は見せてもらえない。写真撮影も禁止だし、ハガキ自体もイラストだし、コレじゃ豪華なんだかよくわからないが、とりあえず、建物の3階分はあるであろう舞踏室の吹き抜けは凄かった。 庶民的な感想を言えば、無駄な作りで暖房効率悪そうです。
ところで、1Fの階段奥にある武器庫(展示室)で係のインド人にお金を渡して写真を撮っているインド人がいたのを私は見逃さなかった!
「写真撮影は禁止だが、まあ、場合によってはごにょごにょごにょ・・・」
暗に賄賂を要求しているわけですね。