第4話 ロンボク島の素朴島ギリ・アイルへ (ギリ・アイル)


【ウブドからパダンバイまでバスで行き、さすがに船に乗り換えてギリ3島へ】
さて、ウブドでのんびりの後は、ギリ・アイルに向かうことにした。
ギリ・アイルとは、ロンボク島の北西部にある小さな島の一つで、その素朴な雰囲気と海の美しさからバックパッカーに人気の島である。
パーティーが大好きで毎晩騒ぎたいならギリ・トラワガン。素朴なリゾートでカップルでのんびりならギリ・メノー。
そして、シャワーが塩水でもバンガローが質素でも気にならず、素朴に村人と交流したいならギリ・アイルがお薦めだ。
ウブドのプラマオフィスからシャトルバスに乗り込み、まずは港のある町パダンバイまで一時間ほどバスに揺られた。
私はこれまでアジアのいろんな国で旅行者向けのバスに乗ってきたが、このプラマ社のバスは、旅行者向けに高い料金をとる割にはぼろぼろで、「え?なんじゃこれは?」となかなか衝撃的だった。
冷房は効いてない。席と席の感覚が不均一で妙に狭い。おまけに汚くて小さい。バンコクのノンエアコンの路線バスレベルでは・・・。
それに同じインドネシアのジャワ島ではもっとでかくて綺麗なバスが安かったぞ・・・。(道が狭いのででかいバスは適してないのかもしれないが)
しかも、プラマ社は評判が良い方のバス会社なのである。
車窓を流れる素朴な景色を眺めつつ考え込んでいると、あっという間にパダンバイに到着。
「ここで一度降りてリコンファームしてください」
小さな小屋で名前を告げると係のオトコが乗客名簿にチェックを入れる。
予約もコンピュータ化されていないようで、バリ島各地から集まる観光客の到着を手書きの名簿にこれまた手書きでチェックを入れ、確認するらしい。
ここでギリへ行く人、スンギギ(ロンボク本島の町)へ行く人に振り分けられ、再びバスに乗り込むと2分で船着き場に到着。ビーチから小型のボートで沖まで行き、各自で大型ボートに乗り込んだ。
パダンバイからギリ3島までは、プラマ社の専用ボートで4時間ほど。
例のリコンファームの後は人数の確認も全くなく、下船場所も自己申告だったので、細かいのかいい加減なのかはよくわからない。
シャトルバスのウブド出発が11:00。軽食付きと聞いていたのでてっきりパダンバイでお昼がでると思っていたが、食事がでたのはボートの中。しかも、到着間際の夕方だった。
おなかはすくし、揺れてなんだか船酔いっぽいし、退屈で死にそうな4時間の船旅。
ウブドでのんびりしてたし、船で寝るほど疲れてないんだよねぇ。
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【ピーサンゴレン(バナナフライ)】

【ビュッフェの軽食】

【ホントに軽食ってメニューだ】
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後でわかったのだが、バリやロンボク島の周りはうねりが強く、割と揺れが激しい。
乗船直後に調理が危ないのもあろうが、食べたそばから乗客がオエ~っと戻してしまうのも想像に難くなく、ギリが近づいて揺れが少ない頃に食事が供されたのだと思われる。
そして、食事が終わる頃には夕闇が迫っており、ギリ・トラワガン、ギリ・メノーを経由してギリ・アイルに着いたときにはとっぷり日が暮れていた。
うーむ。移動だけで1日丸つぶれ。そして、・・・これからこの島で宿探し??
空いてるかなぁ・・・。


【ワルン・ササの親父の歌と波の音をBGMにのんびりとしたディナータイム】