木の上に上がってゆっくりとポテチを食べる猿
【木の上に上がってゆっくりとポテチを食べる猿。人間と変わらない。】

海外旅行はエイチ・アイ・エスのバンコクフリーツアーを使ってのタイ旅行でした。
バンコクから日帰り、かつ列車で行ける場所・・・という条件で決めたのがペッチャブリー(以下ペッブリー)。
アユタヤは以前列車で行ったことがあるし、パタヤは興味がない。
パタヤの先のサタヒップも興味はあったけど、軍港のそばのビーチは外国人だと入れてもらえないかも。
そもそも列車の乗車時間だけで昼になってしまうのであきらめ、結局、ペッブリーにしました。

ペッブリーはラマ4世や5世の別荘があることで有名な観光地ですが、実はこの地域はラオスやベトナムから流れてきた民族や中華系、イスラム教徒など様々な民族が居住している場所なのだそうです。
だからホントはもっと山の方とか海の方の町にまで足をのばしたかったんだけど、日帰りじゃちょっとな~。

というわけで、今回はペッブリー銘菓を購入するという目的に的を絞って行ってきました。
もちろん、王様の別荘なども拝察致しましたですが。
あの時代、ここまで降りてくるの大変だったんじゃないかなぁとしみじみしました。
どうやって王様は山を登ったのだろう。象かな?

バンコク発の列車。たったの2両
バンコク発の列車。たった2両!

明らかに何かをねらっている猿
明らかに何かをねらっている
タイの国鉄のチケットは駅の窓口、旅行代理店の購入の他、ネットでも予約ができます。 ネットでも2等の料金しか出てこず、「当日3等の座席を買えばいいや」くらいの感覚だったのですが、窓口のおじさんは「3等はないよ」とつれない返事。
仕方なしに2等の切符を買ったのですが、ホームに入ってきたのは2両編成で、2等座席しかない列車でした。
今まで乗ったことのあるスラーターニー行きの列車は寝台列車でした。
1等、2等、エアコンの有無など、いろんなクラスが連結されていたので、今回も当然そうだろうと思いこんでいたのです。まさか2等専用車だとは。

列車の旅のレポートは4travelに書いたのでそちらを参考にどうぞ。
バンコクから日帰りでペッチャブリーへ列車旅。車内弁当つき。

到着予定時間を大幅に遅れたため、ほぼ昼過ぎにペッブリーに到着。
しかも車内で弁当がでたので昼ご飯は弁当になりました。

駅からはトコトコと歩いてラマ4世の別荘地であったカオワンへ向かいました。
カオワンは町を見渡せる小高い丘の上にあります。
徒歩で登ることもできますが、裏に回ればケーブルカーもあります。
遊歩道もきちんと整備されていますが、周辺にはたくさんの猿がおり、
観光客の持っている食べ物にねらいを定めています。
コンビニビニールなど下げているとひとたまりもないので要注意!です。

タイ人観光客の中にはえづけをする目的でわざとお菓子を与える人もいたりしますので、
ペッブリー名物「カノム・モーゲン」など、大事なおみやげを買い物した後などは油断禁物ですよ。
背後から狙われます。特に女性をターゲットにしているそうですよ。(頭よすぎる。)

ちなみに名物のカノム・モーゲンはケーブルカー乗り場に向かう道すがらや、駅の売り子さんから買えます。
私はカオワンの西側を南北に走る国道沿いにあるバンカノムヌンタワンまで買いに行きました。
このお店のカオワンは緑のお椀マーク付きです。

ちなみに帰りはさくっとロットゥーで帰りました。相変わらずぶっ飛ばすので1時間半くらいで戻れました。
列車は線路がぐるりと大回りしているので、高速道路を一直線で走るワゴン車には勝てません。
(列車より疲れますけどね。)

ペッチャブリーの写真いろいろ

カオワン

ラマ4世の別荘と博物館
ペッブリーにはラマ4世、ラマ5世の別荘が残っています。せっかく別荘なんだからもっと涼しい土地に作ればいいのに・・・と思っていたけど、行ってみたら納得の見晴らしのよい、涼しい場所でした。
心地よい風が吹き抜けるので常夏のこの地方でも日陰にさえいればとても涼しい。下から見上げただけでは大した高さはないんだけど、登ってみるとすごく眺めがよい。
昔は周り一面ジャングルだったんだろうなぁと考えると、アユタヤからここまで王様がどうやって旅してきたのかがとても気になりました。
カオワンを下から見上げたところ かわいいケーブルカーで上る カオワンからの眺め

目的だったペッチャブリースイーツを買う♪

カノム・モーゲン 家鴨の卵のココナッツプリン
バン・カノム・ヌンタワン BAN KANOM NUNTAWAN 外観
ペッチャブリーはタイスイーツの4つの主原料である「アヒルの卵」「椰子砂糖」「ココナッツ」の産地なのでお菓子作りが盛んなんだそうです。もう一つの材料は小麦粉って聞いたのですが、米粉でもある気がする。周辺には水田が広がるのどかなところです。
お菓子で有名になったのは良質な材料がそろうというだけでなく、王様の別荘地だったことも関係している気がします。立派なお寺も多いし、門前町っていう感じです。
ペッチャブリーはラマ4世の離宮があったカオワンの周辺にお菓子屋さんがずらりと並んでいますが、最も有名なお菓子屋さんである「バンカノムヌンタワン」に買いに行きました。 ここはタイ政府観光局の観光データベースにもペッチャブリーで唯一の掲載。(2012年09月当時。)
緑のお椀マーク認定のカノム・モーゲンが最も有名で、買い物客は大人買いしていました。 他にも様々なタイスイーツの品揃えが豊富。生ものが多いのでたくさんは買いませんでしたが、カノム・チャン・バイ・トゥーイカーオ・マークマイ・トーン/フォイ・トーントーン・ヨートカノム・ピンなど購入して帰りました。お店に併設されたカフェでお茶して帰ることもできますよ。
ま、わざわざペッチャブリーまで来なくてもバンコクでもスイーツ自体は買えますし、時々、ペッチャブリーからわざわざバンコクまで売りに来る売り子さんもいるみたいです。観光とセットでどうぞ。
カノム・モーゲン・ルーク・ブア 蓮の実のタイ風プリン カノム・チャン・バイ・トゥーイ パンダナスとココナッツ風味の菱餅 カーオ・マーク 米麹のおやつ マイ・トーン 絹の糸 タイ風鶏卵そうめん トーン・ヨート 金の滴 米粉の揚げ団子 カノム・ピン ココナッツミルクぼうろ

バンコクに戻ってたべたご飯


今回の旅の最後の晩餐は最近日本人のブログで話題になっていた東北タイ料理のお店です。 ガイヤーンが皮がパリパリで美味しいというラープ・ランスアン。
この前、バンコクにトランジットで来た時にいってみたら、土日は休み。がっくり来たので再チャレンジしました。 今は歩き方にも載ってるので日本人客がさらに増えていきそうです。安いし、立地がホテル街に近めだし。
こちらのお店のガイ・ヤーンガイヤーンは鶏の余計な脂が落ちきっていてパリパリとしています。味つけもべたっと甘くなく、サッパリした味。
その他、東北タイ風ソーセージサイクローク・イサーンヤム・ウンセンソムタムと定番のイサーン料理をいただきました。もちろん、カオニャオも。沢ガニのソムタムは初挑戦です。
サイクローク・イサーン 東北風ソーセージ ソムタム・プー 沢蟹のソムタムラープランスアンのヤムウンセンは海鮮たっぷり!

▼ バンコクに行きたくなったら・・・物価の目安にどうぞ。

旅行時期:2012年9月
1バーツ=約2.8円


■交通:列車[2等] バンコク-ペッブリー 385バーツ、ロットゥー ペッブリー-戦勝記念塔 100B
■観光:ケーブルカー 40バーツ、離宮 150バーツ、トイレ(駅) 3バーツ
■食事:ガイヤーン 80バーツ、ソーセージ 60バーツ、ソムタム 40バーツ、ヤムウンセン 70バーツ
■買い物:カノム・モーゲン 55~65バーツ、スイーツセット 139バーツ、カノム・ピン(小) 15バーツ

■成田-バンコク航空券 直行便で50,000円前後~。(参考:海外格安航空券の検索・予約 YAZIKITA)

バンコクは便は多数あります。安く行きたければ経由便や毎日就航していないマイナーな航空会社で。
時間が限られている場合は日本航空、ANA、タイ国際航空などの直行便がベター。
さらに午前発便であれば、到着日の夕食なども楽しめますが、航空券の値段は高め。
逆に深夜着便は値段は安いけど、深夜にホテルに着くので翌日移動が疲れる。
お財布事情と日程を考えて、チョイスしてください。
ツアーの場合は安さで選ぶと、航空会社が指定できなかったり、宿泊先が直前までわかりません。
でも、場合によっては航空券だけを買うより安い場合もあるので、ばくち覚悟で申し込むのも手。
運がよければ交通の便がよくて、サービスがよい航空会社に当たります。

私はエイビーロードで金額をざっくり把握、アタリをを付け、個別の代理店に問い合わせます。