NBA航空の機上からバンダ島とグヌンアピを見下ろすNBA航空の機上からプラウ・アイ(アイ島)を見下ろす。
【NBA航空からの眺め。ちっこいので島を見下ろしながら飛ぶ。左:バンダ島とグヌンアピ、右:アンボン島】

インドネシア マルク諸島にあるバンダ島への飛行機は現在NBA航空のみ。
インターネットで情報を探し回った結果、メルパチ航空が撤退してしまい民間会社に移行したということでした。
そして、航空券の買い方については「宿に相談せよ」というのが一般的な答え。
「や、宿っていわれてもなぁ」と、アンボンの旅行代理店にコンタクト取れないかと探し回ったのですが、
ジャカルタやバリからツアーを企画している代理店がいくつかあるだけで、しかもツアーの手段は船なんですね。

インドネシアの代表的なペルニ航路を使ったツアー。スラウェシから来るチレマイ号の運行に合わせてあるようで、 チレマイ号はアンボン→バンダ島(バンダネイラ)→ケイ島(トゥアル)→パプア島→ケイ島→バンダ→アンボン という順に運行されるので、バンダに滞在できるのはほんの数日なんです。
おまけに船のスケジュールが出るのは1ヶ月くらい前な上に(頻繁に変更されるので直前まではっきりしない)、
2週間前後のスパンで運行されるため、よっぽど運が良くないと旅行期間とぴったり合わない。
短い日本人のお休みじゃどうしても飛行機に乗りたいところ。

小さい飛行機です。年末年始は世界中の人がお休みなので、アンボンに着いてから手配じゃ満席に決まってる!
しつこく情報を探し回って見つけたのがスラウェシ島にある代理店カンプンエクスペディションズ。
この代理店はインドネシア東部のツアーなどを得意としているところで、HPに小さくバンダ島の記事が載っていた。

「アンボンからバンダ島行きの飛行機のチケットのみの手配はできませんか?」
「できますよ。」

と快諾の返事をいただき、航空券の手配をお願いしたのでした。
ちなみに、最初に問い合わせたのは8月。この時点では冬の運行スケジュールは全くの白紙でした。
8月はなんと毎日飛んでいたそうです。(このことがびっくり。マジですか?)
これまでの経緯をふまえると、だいたい週2便は飛んでいる様子なので、後は何曜日なのかが知りたかった。

11月中旬に再び問い合わせたところ、12月は水・土の週2便というスケジュールが決定。
国際線の乗り継ぎやジャカルタ-アンボンの国内線の手配を完了した後、NBAの手配をお願いしました。

ちなみにここ以外にもジャカルタやジョグジャなどのいくつかの代理店に問い合わせたのですが、
とある日系旅行代理店のジャカルタ支店からは、こんな返事をもらいました。

お問い合わせいただいた路線ですが、メルパチ航空の運航状況をを今確認しております。
メルパチ航空であれば手配は可能ですが、 その他の方法しかない場合はあいにく情報のご提供は難しく、弊社にて手配はできかねます。
ただ、メルパチ航空もよく運航スケジュール等を変更するため、 地方の離島間のご旅行に利用する場合は、相当な覚悟と柔軟な日程が必要です。
(インドネシアの離島はインフラがまったくそろっていない原始的な場所が多いため、
 その他の方法になった場合さらに覚悟と余裕を持ったご旅行日程確保が必要です。)
この方のいわれる「その他の方法」とは、ペルニ船や他の航空会社のことです。
私が「メルパチから変わったという噂を聞いてます。どこでもいいので手配できない?」って聞いたから。
この時はペルニ社も新しいスケジュールを入れてくれなくて大まかなスケジュールすらもわからなかったの。

「言葉尻は丁寧だけど、相当きついこという方だなぁ。」
と、この時は返信内容にただびっくりしたのですが、旅立ってみればこの方のいわれるとおりになりました

ただし、私の場合とっても運がよく、結果的に計画通りに旅行を楽しむことができたのですが。

アンボンにいたカラフルな鳥
アンボンにいたカラフルな鳥。
実はここ空軍の施設敷地内で、
あとで「めっ」っと注意をうけた。
日本からメールで予約をお願いし、日本円で日本の口座へ代金を振り込み。
「アンボン到着便に合わせスタッフが空港で航空券をお渡しします。」
という言葉通り、確かに空港に迎えが来てました。

でも、そのスタッフがなかなか航空券を渡そうとしない。

「ちょっとだけ問題が起こった」

い、いきなり、問題とかいうな~!

(つづく)