アンボンの空港使用料のチケット NBA航空の搭乗券 座席指定などない マルク諸島に払うなんかの税金のチケット
【搭乗手続きを終えたチケット。左:アンボンの空港税、中:搭乗券、右:マルク諸島の税金】

アンボンからバンダ島へのフライトは朝の7時発。
国内線なのに2時間前に来いなどといわれ、朝もはよから身支度を始めた。

空港近くの宿を取ったので、空港までは歩いても15分程度。
朝5時、まだ空に星が瞬く真っ暗闇の中、言われたとおりに空港に向かったのにもかかわらず、
やっぱりNBA航空の職員などおらず。やっぱり1時間前で充分じゃないか~!

5時45分頃だろうか。2人の女性がおしゃべりをしながらカウンターの前に現れた。
びっくりしたのが、そのうちの一人がまさに生まれる直前の臨月のおなかを抱えて現れたこと。
日本でも今でこそ生まれる直前まで休みを取らずに仕事をする女性もいるが、公的な場所では見たことがない。
乗客の荷物の計量作業を誰かに頼めば後は事務作業なのでできないことはないが。この辺りお国柄かも。

NBA航空自体が小さな会社な上に毎日仕事はないので、現地採用で数名しか雇っていないのかもしれないし、
もしかしたら家族単位で代理店をやってるのかも。「産休?なんのこと?」って感覚かもな~。
恐らく彼女が休みを取るのはお産の前後数日だけだろう。フライトが週2便だから実質の休みは1日ですみそうだ。

「あの搭乗手続きできますか?」「できますよ。どうぞ」

預け荷物は一人10キロまで。私のザックは8.7キロでいつもに比べてちょっと重い。
恐らくウォーターシューズやシュノーケルの重さなんだろうけど、あれ?おねーさん、8キロ扱いでいいの?
この後、手荷物の重さや体重までチェックするのかと思っていたのだが、それもなし。あ、アバウトだ。

キティちゃんではなかったが
こんな体重計を使ってた。
昔フィジーで乗った小型飛行機では体重まで測定されたのに・・・。

ちなみにバンダ島の空港では、荷物の測定に家庭用の体重計を使っていました。
タニタとかで出してそうな家庭用の平べったいアナログ体重計。
当然、バランスよく荷物を立たせて測定するなど不可能で、だから壁に荷物を
立てかけながら量っていた。も、もっとだめだろう・・・。

後で周りの人を見ていたら、預け荷物を上手く10キロに調整して、
残りは手荷物で持って入っていた。デイパックがパンパンでしたよ。パンパン。

ともあれ大型スーツケースなどを持ち込まなければ無事飛行機には乗れそうです。
ダイバーは機材をレンタルして最小限の荷物で行くみたいですね。

▼いよいよ機内に搭乗です。空港内移動は当然徒歩です。

NBA航空に搭乗するところ NBA航空の機内 NBA航空の顔 アップ 機長とアメリカ人のじいさん
搭乗の呼びかけを受けて待合室から機内に徒歩で移動します。席は自由席です。
座席数は20席くらいでしたが、座席の間隔も狭く、椅子もガタガタ。荷物置きにしている席もあった。
こんな小さな機体なのに座席配置は真ん中の通路を挟んで片側に2席ずつ並んでいて、
インドネシア人を始め、我々アジア人なら問題ないが、ガタイのいい欧米人(特に太った人)にはきつかろう。

乗客は12、3人くらい。スタッフは機長、コパイに加えてキャビンアテンダント(CA)が2名ほど。
CAがやっていたことといえばドアの開け閉めくらいだったので、果たして2名も必要だったのかが不思議だ。

また、普通の飛行機と違うな~って思ったのは、操縦席と客席の間を開け放ってあったこと。
客席からパイロットの作業がずっと見えるんですね。
まあ、こんな小さな飛行機をハイジャックする人なんて誰もいないだろうけども、呑気というか大らかというか。
自殺願望者とかいたら、簡単に死ねる気がする。

たったの1時間のフライト。しかも値段はバス並みの安さなのに機内食がでました。搭乗時に箱を渡されます。
水とお菓子。行きはエッグタルトとピーサンゴレン。帰りは菱餅とマドレーヌです。(そう、帰り飛んだんです。)
機内ではほとんど寝ていたので持ち出しましたが、どちらもまずまずの味でした。変にご飯を出すより当たりです。
NBA航空機内食のパッケージ NBA航空 アンボン-バンダ島 機内食 NBA航空 バンダ島-アンボン 機内食

▼バンダ島の滑走路。普段は若者がバイクで暴走しています。

NBA航空機上からのバンダネイラ 空港滑走路 バンダネイラの滑走路1 バンダネイラの滑走路2
バンダ島の滑走路は、島のど真ん中の平地を東西にぶち抜いて作られています。
滑走路の南側にバンダネイラの村があり、北側のちょっと離れたところにタナラタ村、マンゴー村などがある。
なので、バンダネイラから北のビーチに行く時など、滑走路を横断して行くことになるのが新鮮です。

ウ~ウ~というサイレンの音で「飛行機が来るぞ~」と村人たちに知らせる仕組みで、
到着30分くらい前と到着直前の2度に渡って、サイレンが鳴らされました。空襲警報みたいです。

飛行機が来ない時は村の子供や若者のよい遊び場で、端から端までバイクに2ケツで走り回ったりしてますが、
いかんせんバイクが小型なのでパワーが足りない。つ、つまんなそう・・・。
その他は走りやすいショートカットの道路として村人たちに使われていました。

▼ インドネシア バンダ島旅行に行きたくなったら・・・物価の目安にどうぞ。

旅行時期:2010.12月~2011年1月
100インドネシアルピア=約1円


■航空券:NBA航空 250,000ルピア+諸税70,000ルピア=282,000ルピア
       (日本から旅行代理店を通して手配したので5,000円支払い。)
■空港使用料:33,000ルピア(アンボン)、11,000ルピア(バンダネイラ)
■宿泊:ホテルトランジットマルク 225,000ルピア(←ホテルの定価:代理店経由で6,000円)
■オジェ:バンダ空港→宿 10,000ルピア

■成田-ジャカルタ航空券 直行便で58,000円~。(参考:海外格安航空券の検索・予約 YAZIKITA)
 ジャカルタ-アンボン航空券 片道9,000円~30,000円(予約クラスによる。)

 アンボンは国際空港なのに外国からの直行便がないと現地人が嘆いていました。
 2011年1月現在、駐機場を一生懸命増やしているので将来的にシンガポールあたりから来るかも?
 ジャカルタ、マカッサルなどを経由してアンボンまで来ることになります。
 ガルーダインドネシア航空の他、ライオンエアなどの格安航空会社の便もあるが時間が悪いです。

私はエイビーロードで金額をざっくり把握、アタリをを付け、個別の代理店に問い合わせます。