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ヴィラメゾン・コンダオ・ブティックホテルについて

ヴィラメゾン・コンダオ・ブティックリゾートの番犬。ブサカワ
ヴィラメゾンコンダオブティックリゾートのブサカワの番犬。かわいい。
ベトナム最後のリゾートと呼ばれるコンダオ島。
かつては政治犯の流刑地でもあった小さな島が、開発の波に乗り、国内外からの観光客を引き寄せます。
ちょうど訪れたのがベトナ人の連休に当たったため、交通手段や宿の確保に若干苦労しましたが、
町のど真ん中にちょっとこじゃれた宿を見つけ、4連泊となりました。
ヴィラメゾンコンダオブティックホテルです。

このリゾート。建物の作りや敷地の構造を見ると、フランス統治時代の統治者であったフランス人など、
島の支配層が居住していたか、役所のような役目をしていたのではないかと思いました。
門の真っ正面に建つレセプション兼レストラン棟は平屋建てで、天井が高く、ゆったりとした作り。
庭も広くとってあり、宿泊客は屋内ではなくオープンテラス席が人気でした。

ヴィラメゾンのレセプション棟
ヴィラメゾンコンダオホテルの
レセプション兼レストラン棟
宿泊棟はフロント棟を正面に見たときの左奥にデラックスルームが4部屋、
スタンダードルームが4部屋が、逆L字型に配置されています。
フロントと宿泊棟の建屋が別なので、海で遊んで砂まみれになっても、
フロントを通らず部屋まで直行できて大変に便利です。

このホテルを予約した理由は、ホテル予約サイトのBooking.com での
口コミ評判の高さでした。
スタッフがいつも笑顔だの、親切だの、食事がおいしいだのいいことばかり。
特に褒められているのが食事だったので、気になって仕方がなかった。

バインミー・シァオマイ・ダラット
肉団子のトマトシチュー
ダラット風シャオマイ
ランチとディナーのメニューは若干物足りないですが、朝食はよかったです。

その他のサービスも必要な人に必要なサービスを適正価格で提供する形で、
部屋に備え付けのペーパーには様々なサービスについて書かれた紙があり、
お客が滞在するのに必要と思われるサービスは網羅されている。

スクーターもわざわざ外のお店に行かなくてもホテルで所有しているし、
シュノーケリングツアーも実費で間に入ってくれるし、
ランドリーサービスは手頃な値段で頼みやすいし、
必要になったら必要なことだけを手頃な値段で手配できて非常に便利でした。

ビーチフロントではありませんが、そもそも島のあちこちのビーチに徒歩やスクーターで
出かけるつもりだったので、問題なしですかね。なかなかお薦めの宿です。

ヴィラメゾン・コンダオ・リゾートの写真

おいしかった朝食は毎日違うモノをガッツリといただく。

フォー
バインミーシャオマイダラット
朝食はアラカルトでとにかくものすごいボリュームでした。
飲み物はフレッシュジュースかスムージーから1つ、コーヒーや紅茶などから1つの2種類。 プラス毎日サービスで自家製ヨーグルトも付きました。

メインはバインミー、フォー、トマトシチューなどから選び、最後にどーんとフルーツプレート。 もうおなかいっぱいでしょ。(毎日、昼ご飯は抜きでした。ブランチです。)

私はベトナム風のメニューばかりを選びましたけど、スクランブルエッグなど、洋風メニューもありますし、 メインをフルーツプレートにすることもできます。
大きなホテルでブッフェの朝食を食べるよりも断然お薦めです。

ちなみに昼食・夕食はアラカルトメニューがありますが、こちらはベトナム料理が少なく、 料理の種類もそれほど多くないので、一度しか行きませんでした。
別荘風の雰囲気とワインを売りにしているレストランなので、ワインに合うつまみってことで、 チーズの盛り合わせとか少しこじゃれたつまみをそろえてあって、 ベトナムに来たからにはベトナムの料理を食べたい我々には少し合わなかった。少ないメニューに西洋料理とかタイ料理が混ざってましたよ。 (それが食べたい人はお薦めですが。)

バインミー 自家製ヨーグルト フルーツ盛り合わせ スイカジュース

オプションスクーターレンタルやシュノーケリング手配も可能

サンセット 徒歩では回れない場所に行くのにスクーターをレンタルしました。
スクーターの写真は撮るのを忘れたけど、スクーターでサンセットを見に行った時の写真がこんな感じ。
雲がかかってあんまり綺麗ではありませんでしたけど。
時々舗装が終わってない道があるので、それは少しドキドキでした。 慣れた頃には島をでましたし。

デラックスルームの部屋。ランドリーサービスも安い。

国立公園に行く途中にある刑務所 デラックスルームの室内はこんな感じ。
ダブルベッドとクローゼット、化粧台などがゆったりと配置してありました。 ランドリーサービスは毎日一人1つまで無料。部屋で洗濯をしないでくれと注意書きにあったので、 宿泊客が部屋で衣類を洗っちゃうとたぶん水がすぐ不足するんだと思います。
なんかいかランドリーに出しましたが、どうしても水着はシャワーの時に流しちゃうよね。 ランドリーには出してられない。

おまけの情報

Booking.com 」 を利用するなら、事前に「Booking.comカード 」を作るのがお薦めです。
年会費が無料なのに海外旅行傷害保険が付帯しているのが最初のポイント。
それ以外にも入会だけで「Booking.Genius」会員にアップグレードされるので(一応先着5万人とうたってますが)、 宿泊代金10%OFF、レイトチェックアウト・無料空港送迎・ウェルカムドリンクなどの会員サービスが受けられます。
カード会員専用サイトからの予約で割引でホテルを予約できたり、ポイント還元率が上がるので、 ブッキングドットコムをよく使う方は持っていても損はないです。

ベトナム旅行に行きたくなったら・・・物価の目安にどうぞ。

旅行時期:2018年4~5月
100ベトナムドン=約0.5円

■宿泊:ヴィラメゾンコンダオブティックホテル 7,500~8,500円くらい

■成田-ホーチミンシティ航空券 直行便で燃油サーチャージ込み60,000円前後~。
  (参考:海外格安航空券の検索・予約 YAZIKITA)
 ホーチミンシティ-コンダオ航空券 片道8,000円くらい
旅程を立てるために参考にした本やウェブサイト
地球の歩き方ベトナムもソクチャン、コンダオ島の情報がともにうっすら載っていますが、少なすぎるのでロンプラを買いました。 ロンプラは分厚すぎるので、必要な章だけをPDFで購入したり、行き先によって使い分ける。
ロンプラの欠点は毎年改訂しないことですかね。 今の時代は最新の情報はネットで調べて、整合性を取るのがベターです。
あと旅の指さし会話帳 は今回も役立ちました。

使ったwebサイト|Super Dongベトナム航空Booking.com agodaスケッチトラベル