宿泊事情概要

インドネシアのマルク諸島はジャワ島やバリ島などに比べ旅行者の数がかなり少ないため、
高級なホテルはありません。アンボンにある一番ランクの高い宿で4☆。次に3☆が少々あるくらい。
従って旅行者がagodaなどホテルクーポンサイトを使って予約できる宿は限られていて、
どうしても事前に予約したければインドネシア国内の旅行代理店を通して予約することになります。

ただし、旅行者の数と部屋の数を比べれば供給の方が多いので飛び込みで問題ありません。
旅行代理店を通す=手数料を払うことになるのでどちらが選ぶのかはご自分で選択を。

個人経営のゲストハウスなどでも電話やメールで事前予約を受けているところもありますが、
そういった宿は旅行者がとぎれないので、逆にそこを避けると貸し切り状態でのんびりできたりします。

また、インドネシアの小さな離島間は交通手段が不安定です。
大手航空会社が参入しているのは主要都市のみ。その後の移動は小型飛行機か船になります。
旅行計画とペルニ船のスケジュールがぴったり合えば、着いてからチケットを購入することもできますが、
船は2週間くらいのスパンで運行しているのでなかなか思い通りには行きません。
飛行機はコンピュータ管理など必要ないくらい小さいので運が悪いと席はあっさり満席になります。

というわけで飛行機の予約にどうしても現地の人の手助けが必要になってきます。
私の場合は旅行代理店に依頼をしましたが、宿の人の手助けをして貰うひとも多くなる。
勿論アンボンにも旅行代理店はありますが、日本語対応可能なところはない。
旅行日数が限られている人は、現地のホテルやゲストハウスに相談してみるとよいです。
(つまり、メールで対応している宿などが外国人で混んでいるワケです。はい。)

マルク諸島でもセラム島やリーズ島などアンボンから近い島は船やカーフェリーが頻発しているため、
交通手段の心配もいりません。ケイ島も飛行機の便は毎日あるので満席でも数日待てば乗れるでしょう。
ケイ島は近年空港を新設し、離島間の割には大きめの飛行機が飛んでいるため、
ガルーダインドネシア航空、ライオン航空のサイトから個人でさくっと予約も可能。

少ないのはバンダ島です。オフシーズンで週2便。オンシーズンで週3便。14人乗りの小型機です。
外国人観光客とインドネシア人観光客の休みにかぶるときは注意されたし。

アンボンの宿

ヒーローホテルアンボン Hero Hotel Ambon 約4500円

Wem Reawaru 7B, Ambon Tel 0911 315 095
ヒーローホテルアンボン客室
旅の都合でアンボンに戻らず、連絡なしで半日遅れたけど、泊めてもらえました。部屋が空いていたのが幸い。古い建物を改修しているのか、そこここにガタは来ていましたが、1階にビールが飲めるカフェがあり、飲める場所が少ないアンボンでは重宝した。スタッフもきびきびと働いていました。
ロンプラでは☆マークがついてべた褒めだったのは疑問だけど、旅行者が欲しい物(ビールやWifi)が手に入るからかも。Wifiは客室階にもwifiが来ているのに「セキュリティなしで繋がる」との一点張りでパスワードを教えてもらえなかったと友人談。確かにパスワードがかかっていてつなげませんでした。わざわざWifiつなげるから選んだので、この対応はちょっと残念です。

ホテルトランジットマルク Hotel Transit Maluku 225000ルピア

空港ターミナルから東に1キロちょっと。Tel 0911 315 095
ホテルトランジットマルク客室
アンボン空港ターミナルから最も近い宿。代理店経由で6000円払った。
飛び込みでも泊まれると思うので事前予約しない方が良いかも。
(私はバンダ島の航空券の受取のために事前予約をお願いした。)
アンボン着が夕方で翌朝7時発のフライトだったため空港の近くにしたが、
設備は古く全体的に割高感がある。
町まではタクシーで1時間、片道1500円。お金と時間を考えて選択されたし。
宿の隣に雑貨店(ビールも売っている)、通りにワルンもあるので1泊だけなら問題なしです。
ホテルトランジットマルクの外観 ビンタンビール ソトアヤム

タマン ルンテス ボア Taman Lunterse Boer 300,000ルピア(AC)、250,000ルピア(fan)

Jl. Ambon Tulehu RT.29 RW.13 tel: 0911-361366 e-mail: willemmanuputty@gmail.com
ナセパビーチのコテージ部屋の中
アンボン島の東レイヒツ地区のナセパビーチにあるコテージ。
ナセパはアンボンの町から12キロほどしか離れていないため、地元民が最もよく訪れる海水浴場で、 休日は家族連れや職場の日帰り慰安旅行をする人で賑わっている。 ビーチは北のリアンビーチに比べたら少し劣る(リアンは宿がない)。 静かなビーチでのんびりしたい人は南レイヒツの海がよいかも。
薦められたのはコリンビーチホテルです。
食事は事前に頼んでおかないと食べれないが(材料を買い置きしていないため)、アンボンまでは頻繁にベモ(片道Rp.3500)が出ている地区なので町に食べに行くこともできます。
ナセパのビーチコテージの外観 コテージの前のガーデン ルジャック作りをしているおばちゃん ルジャック

バンダ島の宿

ガマラマ ゲストハウス Penginapan Gamarama 150,000ルピア(AC)、110,000ルピア(fan)

Jl. Gereja Tua, Bandaneira Tel: 21053
ガマラマゲストハウス
ムスリムの多いバンダ島でビールが飲める数少ない宿のひとつ。
オーナーのウチュも奥さんもいつも笑顔で声をかけてくれて居心地が良い。
宿代に朝食は含まれているが夕食は事前に頼まないと食べられない。
外で食べるとなるとワルンかデルフィカになるのでビールが飲めません。
ブンクス(テイクアウト)してきて宿で食事をするのも手です。
窓が多く明るい作りでテラスでくつろぐのも心地よい。昼間宿でうだうだしていると時々奥さんがお茶を入れてくれました。
シュノーケリングは頼めば主催している宿(デルフィカやムティアラ)に繋いでくれます。
ガマラマゲストハウスの外観 ガマラマゲストハウスの朝食 ガマラマゲストハウスの夕食

グリーンココナッツ green coconut 125,000ルピア/人(3食付)

Jl. Patalima, Plau Ai
グリーンココナッツの部屋
アイ島でビーチフロントにある2件の宿うちのひとつ。3食付き。 バスルームは共同ですが、オフシーズンだったため貸し切りで、別荘滞在の様だった。
客室のある2階のバルコニーからの眺めがとにかく最高。かなりくつろげます。
ただし、他に宿泊客がいると気を遣うだろうなぁって思う。
アイ島は夕方~22時前後までしか電気が来ないため、夜間はトイレの前にランプを準備してくれる。 勿論冷蔵庫なんかも使えないし、食事の支度も薪を使っていたようです。
英語がしゃべれるオーナーはバンダにバカンス中だったが(偶然バンダ島で会った。)
言葉が通じないのをお構いなしに家族総出でインドネシア語で世話してくれた。
グリーンココナツの部屋2 グリーンココナッツのダイニングルーム グリーンココナッツ 夜はランプを付けてくれる テラスからの海の眺め

その他のバンダ島の宿など

バンダ島では3☆ホテルのマウラナホテル(lawere@※cbn.net.id)の他、ムティアラゲストハウス(banda_mutiara@※yahoo.com)、ビタゲストハウス(allandarman@※gmail.com)、デルフィカゲストハウス(delfica1@※yahoo.com)でシュノーケリングやダイビングのアレンジをしてくれます。
(各宿に連絡する場合は@の後の※をとってください。)
最初からこれらの宿に滞在しても構いませんが、他の宿に宿泊してもオーナーが
「うちの客がシュノーケリングツアー行きたいってゆってるんだけど」
と問い合わせてくれるのでさほど問題はありません。

昔はバンダのダイビングはマウラナしかやっておらず1ダイブ80~90ドルしたそうですが、
デルフィカがサービスを初めてからぐっと値段が下がったそうです。
ただし、船には船頭さん(しかもインドネシア語しか喋らない)しか乗らないので完全に自己責任です。
シュノーケリングにしても一人当たりの料金を抑えるために遠くに船を出す時は同乗者を集めてくれます。
勿論、「自分たちだけで行きたい!」っていう要望も出せる。

宿泊場所を選んだ方がいいのはビールがないと困る人
アンボンは町だしクリスチャンの人口も多いのでお酒は簡単に手に入りますが、バンダ島はなかなか難しい。
デルフィカはカフェも併設しているので他のゲストハウス滞在者でも気軽に食事に行けますが、
経営者家族はムスリムなのでお酒は扱っておりません。
お酒(ビール)を扱っているのは、ビタ、ムティアラ、ガマラマの3つ。(たぶんマウラナホテルはあると思う。)
ビタは海側のテラスでグヌンアピ(隣の島の火山)を見ながら冷えたビールが飲めます。
ムティアラは各種ツアーや食事に力を入れていて至れり尽くせりの滞在ができます。
そして、私が滞在したガマラマは・・・最初の晩にビールを頼まなかったら冷蔵庫の電源切っちゃった(笑)
(最後の二晩は電源入れて貰って飲みましたが。)

アイ島は電気がないのでビールなんてあるわけもなく。
本当に酒がないと困る人は日本、ジャカルタ、アンボンなどで調達してくるしかありません。
ただし、バンダ島への飛行機は預け荷物の重量制限が一人10kgまでなので注意が必要です。
こんなに苦労をするくらいなら、いっそのこと酒断ちしませんか?という感じかなぁ~。
冷えたコーラはいつでも買えますし。海外にいくと炭酸飲料がなぜかとっても旨く感じる。

ケイ島の宿

デリマコテージ(Delima Cottage) 部屋:135,000ルピア/部屋、食事:45,000ルピア/人、

Ngur Bloat Kei Kecil, Maluku Tenggara
デリマコテージの部屋
ケイ・クチル島西海岸沿いNgurBloat村にあるビーチ近くのコテージ。コースターコテージと同じ海岸の南側の村に位置する。
ケイ・クチル島へ夕方到着したので、パサールパンジャン方面へ向かって飛び込みで宿を探したところ、 一部屋だけ空室があったので、一泊目は一部屋に4人で雑魚寝。(マットを持ってきてくれたので、床に2人、ベッドに2人。強行軍に疲れてたので爆睡。)
翌日からコテージの三部屋全てを独占して貸し切り状態になり、他のお客がいないので気を遣わずに快適だった。 (コースターコテージなどは部屋数が多い分、食事どきに他のお客さんとの交流が義務になるので面倒。)
宿のお母さんが料理上手で毎日美味しいご飯を食べられて、大正解だった。
特においしかったのがピーサン・ゴレン。衣にエンバルを使っているところがケイ島風。
デリマコテージの外観 デリマコテージのテラス 食事の一例。いつも豪華。 エンバルを衣に使った絶品ピーサンゴレン

コースターコテージ Rp 165,000~ 食事:朝30,000 昼・夜 40,000ルピア

Ohoililir Kei Kecil, Maluku
コースターコテージ:ニューコテージの部屋
ケイ・クチル島の西海岸沿いオホイリリアー村にあるビーチフロントの宿。
宿の目の前に真っ白な砂浜の海岸が南北4キロくらいに渡って広がる絶景が売り。 海は遠浅で波も穏やかなので家族連れでも充分楽しめる。
ただし、エアコンやホットシャワーはなく、発電機も備え付けられていないため、停電時はろうそく生活。そこそこのインフラがないと耐えられない方にはむかない。
部屋のタイプは4種類有り、タイプにより値段は異なるが、掃除が行き届いていて快適な滞在ができる。
欧米人観光客に人気の宿で、長期滞在する人が多いため、繁忙期(クリスマス休暇等)はメールで予約をしておくと安心です。
シュノーケリングツアーなど各種アクティビティも手配してくれます。(詳しくはHP参照。)
コースターコテージニューコテージのマンディ ニューコテージの入口 共有ダイニング テラスからの海の眺め
ニューコテージのテラス ヴィラのテラス オールドコテージ ドクターの別荘

ジャカルタの宿

オーチャーズ ホテル バンダラ 4000円くらい

Jl. Husein Sastranegara No 8, スカルノハッタ空港, ジャカルタ
オーチャーズホテルバンダラ
スカルノハッタ空港から4キロほどの場所にある中級クラスのトランジットホテル。 新しく必要最低限の機能を備えており、ビジネス客、観光客どちらも使いやすい。 朝食もそれなりに充実していて美味しいです。
ホテルのすぐ近くにワルンやコンビニがあり、2つ東側にあるスイスベルインホテルの入っているビルにはテナントでKFCやJ-Coffeeなどが入っているので滞在に事欠きません。
ダムリ社の空港バスのバス停が近いので、マンガドゥア、ガンビルなどの市内中心地に空港バスで遊びに行くこともできて便利。(帰りは「アマリスホテルで降りる」と車掌に伝えればOKです。)

この周辺にはトランジット客向けの手頃なホテルがいくつも建設されているので、
ジャカルタ市内に特に用事がないのであればこの近辺に宿泊すると便利ですよ。

アイビス・ジャカルタ・タマリン 5000円くらい

Jl. Kh Wahid Hasyim 77 Jakarta Pusat, Jakarta
ジャカルタの有名安宿街ジャランジャクサのすぐ近くの中級ホテル。
この辺りの地理に明るいことと、久々に近くのアヤムゴレンやに行きたいので決めた。
可もなく不可もなく手頃。日本のビジホを少し広めにした感じ?
隣にセブンイレブンがあるし、近くにレストランも多い。おまけにブルーバード系列のタクシーも敷地内に待機しているので、観光目的でもビジネス目的でもどちらの利用目的でもまあまあ使える。

プルマン ジャカルタ インドネシア(旧ニッコージャカルタ) レイトチェックアウトプラン $110(税、サービス料別)

Jalan M,H. Thamrin 59, Jakarta 10350,Indonesia
ホテルニッコージャカルタの客室
安心の旧日系ホテル。日本人スタッフが常駐しています。各種クーポンサイトで予約が可能ですが、 楽天トラベルは18:00までのレイトチェックアウトプランがお得だったので予約。
日本へのフライトは早朝もしくは夜遅いので、格安ホテルを2泊分確保するのも手ですが、 日本語が通じる分、万一の時に日本の家族がホテルに電話する時も便利だと思う。
宿泊当時はリノベーションしたてで、快適に滞在できました。水回りが使いにくかったけど。 デザイナーの設計ミスか施工の未熟さかどちらかは不明(たぶん両方)。
ガラスと鏡で広々と見せたかったんでしょうねぇ・・・。ラブホみたいですけど・・・。
この近辺はよくデモが行われるからか、セキュリティチェックが厳しいのが少々めんどくさい。