宿泊事情概要

中国は元々外国人が宿泊できる宿に制限があります。
ある程度の設備を整えてある宿でなければ外国人を泊める許可が下りていないため
現地の人向けの格安の宿などには泊まることができません。
またバックパッカーむけのドミトリーがある宿などもあまりなく旅行で最もお金がかかるのが宿代になります。

年齢に関係なく、今の日本人が違和感なく快適に過ごせる宿は4星ホテル以上でしょうか。
3星以下の場合も設備が悪いわけではなくて、設備が古いために値段を割り引いてくれている宿もあり、
一概に星の数だけで選ぶともったいない場合もあります。
現地の旅行代理店に手配をして貰うとガイドブックには載っていない新しくて快適な3星ホテルに
数千円で泊まれたりもするので、時間がある人は現地で探してみるのも良いかもしれません。

また中国東北地方は、満州帝国時代に築かれた古い建物が沢山残されており、
旧満鉄経営のヤマトホテルやロシア建築のホテルなどのオールドホテルに泊まることもできます。
これらのホテルの多くは荘厳な外装はそのままに内装は現代的に改築してあり、宿泊自体は問題なし。
「ウォシュレットがないとイヤ~!」とか快適性にどうしてもこだわる場合は5星ホテルをどうぞ。
(5星ホテルでも設備が古いところもありますが。評判がいいとこはある程度のところで改装してます。)
大連のラマダプラザホテルの部屋から大連駅の眺め
【大連のラマダプラザホテルからは大連駅が望める。広場側の部屋をリクエストすべし!】

大連の宿

ラマダプラザ大連 635元(1名一室)、700元(2名一室) 全て朝食込み

遼寧省大連市中山区勝利広場18号 tel:411-82808888 fax:411-82802231
ラマダプラザホテルのスタンダードルーム
大連のホテルの中で日本人ビジネスマンに人気の高いホテル。
水回りは全てTOTOで統一してありウォシュレットまで設置されていて快適。
日本語が通じ、スタッフの愛想もよく、朝食も種類も豊富で美味しい。
さらに駅前という好立地の上、繁華街も近く、観光の拠点にも使いやすい。
日本のホテルに滞在しているかのような快適な滞在ができます。
ただし、宿泊客の75%が日本人だそうで、日本人村って感じです。 海外に来てまで日本人に囲まれるのはイヤ!っていうひとは別のホテルがいいかも。
ラマダプラザホテルの朝食の一例 ラマダプラザホテルの目の前の広場 同じビル内にマックもあるのでテイクアウトして食べた

瀋陽の宿

遼寧賓館(リャオニンホテル)

97 Zhongshan Road, 瀋陽,
リャオニンホテルの外観
前身は1927年創建の大和ホテル。クラシカルな建物の3☆ホテルで、 かつて日本統治時代を懐かしむ世代やオールドホテルの雰囲気に浸りたい人にオススメ。 天井が高く、建物や階段などがとても渋い雰囲気です。
部屋の調度品は現代風にしてあるので滞在に不便はありません。
是非、満州帝国の奉天の雰囲気を味わって見てください。

長春の宿

シャングリ・ラ ホテル 長春 1万5千円前後

吉林省長春市西安大路569号 tel:431-88981818 fax:431-88981919
シャングリラホテル長春の部屋
エレベーターホールの脇の
部屋は広い。穴場です。
同じビル内に日本企業のオフィスがあるため日本人の利用が多い。
滞在は申し分ないのだが、2011年6月現在、高級ホテルの「顔」のロビーが改装中。 2階の宴会受付場みたいなところがロビーのため、高級ホテルに泊まっている気がしないのが難って感じ。 7月に改装が終わるそうなので夏休み以降にいく人は違和感がないかもしれません。
日本人スタッフが2名、日本語が話せる中国のスタッフが2名いるので 英語や中国語がままならなくても問題なく過ごせます。
プールは水が汚くて狭く、しょぼいスポーツジムって雰囲気で興ざめだった。
(泳いでたら「バタフライを泳いで見せてくれ!」って中国人に邪魔されるし。)
シャングリラホテル長春の部屋2 シャングリラホテルのバスルーム シャングリラホテルの朝食の一部

ハルビンの宿

ティアンジホテル(天植大酒店) スタンダードで3000円くらい

Jl. Hayam Wuruk 123, マンガベサール, ジャカルタ
ティアンジホテルの客室
ハルビンの繁華街中央大街沿いに位置する立地が良好のオールドホテル。
観光地の中央大街にあるので外装はぴかぴかですが、内装は古いまま。
ホテルとしての機能は充分で、部屋の内装に手を入れてないぶん、 周辺のホテルに比べ宿泊費が安く設定されています。
(ただし、飛び込みで行くと1万円くらいみたいなので事前予約が望ましい。)
クローゼットの横の棚に金魚鉢があったのがシュール。(金魚泳いでました。)
近隣にロシア料理屋やビアガーデンなどもいっぱいあって滞在が楽しいです。
ティアンジホテルの扉が壊れたクローゼット なぜか内装として金魚鉢がある ティアンジホテルの外観

東北地方の宿泊事情