ロサンゼルスからカンクンまでのチケットは、ロスの代理店などに問い合わせたあげく、
最終的にメキシカーナ航空のサイトでオンライン予約しました。

ロスのとある旅行代理店からの回答は、
 ■午前、午後などの指定は可能だが、便名の指定はできない。
 ■金額は700ドル超!(便を指定できないのになんで高いのかがなぞ)
 ■日本からの便が遅れても保証できない。(これは当たり前だが文句を言う人がいるのだろう)
ってことで、予約を頼むメリットが全くなかったため、メヒカーナのサイトでオンライン予約
メヒカーナのサイトではセイバー運賃が残っていたため、500ドル弱だったからです。

ちなみに日本の旅行代理店でもこのチケットを買えますが、プラス発券手数料がかかります。
しかし、日本語で細かいやりとりができる上に第三者の確認が入るので、手数料は高くはありません。
いえ、今回わたくしオンライン予約でミスったんです。名前の姓と名を入れ替えてしまっていた。
ああ、やっぱり第三者の確認は必要かも・・・と、うなだれてしまった。
(前回のラン航空に続いてケチったために失敗したと・・・。結果的には何事もなく旅できたんですが。)
あなたの参考になるように、しつこいくらいに順を追ってだらだらと語ります。ご留意ください。

e-ticket印刷を試みて「あれ?」。や、やばい!名前と名字が逆??

予約直後、オンラインでe-ticketを確認した時のことを思い出す。
予約確認番号とlast nameを入れても予約記録が出てこないのです。
「おやぁ?」と思いつつ、試しに名前を入れたら予約記録が表示される。
でも、その時は航空会社のシステムがおかしいんだろうと思ってほっといたんです。

で、旅行も2週間後差し迫ったある日、ふと思い立ってダミーで予約を入れてみたんです。
慎重に入力をしていったところ、今度は正しく姓/名 性別の順で表示された。
・・・間違ってたの私だった。

言い訳させてもらうと、予約の確認画面では姓/名っていう表記順で名前が合体して表示されるんす。
スペイン語も英語と同様に名前が先、名字が後の表記なので、私が間違っていれたために、
確認画面では航空券上の表記と同じにでてきてしまったわけです。

確認画面にも、last name, given nameってちゃんと注意書きいれてくれよ。
気がつかないですよ、こんなの~。 (T - T)

たぶん英語で名前を書く時の癖で、当たり前の様に名、姓の順で登録フォームに入力してしまったのですね。

で、購入直後に予約番号と名字でログインしようとした時エラーになった時はまさか自分のミスとは思ってなくて、
また、「逆でもスペルはあってるからどうにでもなるだろ」的な感覚で気にしてなかったんです。

ところが、元来の神経質な性格から、旅行が近づくに連れ不安が頭をもたげ、ネットで検索しまくりました。
旅行代理店はしつこいくらいにスペルの間違い、姓名の順番間違いで搭乗拒否される可能性がある
と書いてありますが、実際に搭乗拒否されたという体験談記事は出て来ません。

 ■現地の旅行代理店が逆入力をしてしまったことが搭乗時に判明したがなんなく乗れた。
 ■航空会社に電話したらその場で変更してくれた(キャセイパシフィック)。
 ■日本ではこの問題が多発しており、変更手数料で対応する(エールフランスなど)。
 ■外国人には日本人の姓名の順番などわからない。気にすることではない。

という記事が主でした。

でも、搭乗できたとしても、もしかしたらマイレージがつかないのでは?という心配が頭をよぎる。

不安は留まることを知らずメヒカーナにe-mailで問い合わせるもなしのつぶて。

オンラインチャットにつないだらアメリカのインターネット予約センターに電話しろといわれ、
聞かなければいけない英単語をメモして準備した上でアメリカに電話したけど、
電話が混んでいるようで10分経っても繋がらなかった(国際電話で10分はイタイ)。

クチコミ掲示板でアドバイスを求める。大騒ぎ。

こういう時私が心の支えにしているのがネットのクチコミ掲示板です。
2chなどの匿名性の高いところはちょっとしたことでけちょんけちょんに言われて苦手なので、
私も食べ歩き日記をアップしている4travelのQ&Aをよく利用させて貰います。

[実際の記事]
Q:メキシカーナ航空オンライン予約で姓名入力ミスして乗れたかたおられませんか?

2名の方にアドバイスを、またその後掲示板宛てで日本の総代理店の連絡先を教えてくださった方もおり、ここでやっと、「そのくらいなんてことのないミスだ」と開き直ることができ、心の支えになりました。

いずれにせよ予約したのがオンラインの格安クラスチケットだったので、
もし姓名を入れ直して貰う場合は、一度キャンセルして予約取り直しとなります。
乗れないと言われたらその時に買い直す方がましと開き直り、そのまま日本を発ちました。

姓名の問題は沈黙し、ロスの空港で予約変更を試みる。

メキシコシティの空港で食べたチキンパイ
メキシコシティの空港で
買い食いしたチキンパイ
ロスに着くとすぐ、メヒカーナの発券カウンターに向かいました。
搭乗時刻までは半日ほどありましたが、復路の日程変更をしたかったから。
この時点ではパスポートの確認など何もなく、チケット番号だけでOK。

パスポートを渡してないのだから姓名間違いに気が付くはずはないのに、
端末を叩く手を止めて顔を曇らせるセニョリータ。
「う。な、なにが問題なのですか~」・・・妙にどきどきする。

結局、セニョリータの顔が曇った理由は変更手数料を巡ってのことで、
たまたま隣にいた上司(先輩?)に確認した上で、
「往路未使用の状態で変更すると、往復2区間分の変更手数料がかかります。
 だからカンクンで変更した方がいいですよ」
とアドバイスをくれた。
その上、念のため帰路便の席の確保だけは先にしてくれたのである。

搭乗手続きになり、何も言わずにパスポートとe-ticket、アメリカンのマイレージカードを差し出すと、
あっさり搭乗券を渡されました。つまり姓名の入れ間違いなどなんの問題にもならなかった

カンクンに無事到着し、今度はチケッティングカウンターで帰路便を変更する時になり、
初めて担当の社員が姓名の入れ違いに気づいたらしく、
「あれ?もしかしてこっちが名字?」と聞かれました・・・がそれだけ。
変更手数料(片道分の150ドル)を支払って終了~。
(経由便ですが、STOなしだったなので国際線1区間分の手数料でした)

ああ、やっぱりこういうのってよくある間違いだよなぁ。
これを全部排除してたら世界中で飛行機に乗れない人だらけだよな~。
ほっ、ほっとした~。

復路便の搭乗時のESTAの確認もなし。おまけに直行便にただで変更!

帰路の搭乗手続きでは堂々と予約変更済みのチケットを窓口にだしました。
チケットとパスポートを差し出すと、目線の鋭い太めのセニョーラは、
パスポートをぱらぱらとめくりながら、こちらをぎろりと一瞥する。
「う、やっぱまずいんだろうか。」とびくり。勝手に一人緊張を走らせる。

「で、アメリカのビザは?」
「日本人はビザいりません」

ESTAの登録がどうのっていうのはもう関係ないらしく(恐らく知らないのだろう)、
アメリカの緑色の入国カードをくれて終わり。

日本の空港では、アメリカの入国条件やメキシコのビザまで細かく確認されたのに
やっぱり思っていたとおり、この辺りはアバウトだった。
(ちなみにアメリカの入国時にも確認されません。指の指紋は徹底的に取られるが。)
おまけにカンクンからロサンゼルスまでは経由便を利用するはずだったのに、
(直行便はセイバークラスが売り切れていたので変更手数料+差額支払いが必要)
国内線の到着が遅れていたため、搭乗ゲートで直行便のチケットに変更してくれました。

心配顔の私を尻目にトランシーバーで荷物の積み替えを指示するスタッフと、
端末をカタカタと叩いて新しい搭乗券を印刷するスタッフ。
にこにこ顔で「経由便じゃなくて直行便に変更だよ」とねぎらう?おじさん。

おおぅ。シティでの退屈な待ち時間がなくなった~!

アメリカンのマイルも往復共に無事ついていて、心配は杞憂に終わりました。

というわけで、姓名の入れ間違いについては、日本発着便はうるさいみたいですが、
いちいちきっちりしている日本人の国民性かなぁと思いました。
勿論、必ず乗せてもらえる保証はないので、間違えないことにこたことはありません。

旅行代理店の手を借りずオンライン予約をすると安くすみますが、リスクも全て自己負担です。
これを肝に銘じましょう。私は、前回のラン航空と今回のメヒカーナでかなり勉強になりました。
いやー、どっちも無事に済んでよかったっす。
メキシコシティ-カンクン間機内食:ハッピーボックスだってメキシコシティ-ロサンゼルス間機内食:チーズパスタチキンのトマト煮込みのご飯載せ
おまけ:往復の機内食。行きのロス-メキシコシティは夜中だったのででなかった。これには驚いた。