青森の八戸に行ったとき、帰りの新幹線に乗る前に行けるところを探しておりました。
旅行に行くと必ず探すのが地元に根付いたお店。うちの近所はチェーン店ばかりでそういうお店が全然ないのががっかりするポイントなのです。
八戸の観光と言えば漁港の日曜朝市が有名で、早起きして朝市に行って、その足で地元の銭湯にどぶんとつかってさあ宿をチェックアウト。というタイミングで行くお店探し。で、「どうせなら地元に根付いて長くやってる食堂がいいよね~。」と探して見つけたのが、キクヤ食堂さんでした。
ここが大当たり!近所にあったら通っちゃうお店です。いいなぁ。八戸の人。
]]> 豆腐がメインを張れるおかずに大変身。豆腐のカツレツ朝市でいろいろ買い食いしていたのもあり、定食メニューではなく単品での注文です。
豆腐のフライ。豆腐のカツレツとか豆腐のカツ煮とかも時々見かけますが、ここはフライです。
ヘルシーな豆腐に衣を付けて揚げてしまうのでヘルシーさはみじんもなくなりますが、 豆腐をステーキにするよりも衣のサクサクとした食感がやみつきになるおいしさに仕上がる。
よくある工場生産の充填豆腐じゃ崩れてフライにはできません。
水切りした豆腐に衣をまとわせ、さっと揚げる。大豆の風味がしっかりした木綿豆腐を十分に水切りしてるので、揚げた後に水分がしみ出すこともなく。さっくさくの食感です。
それに食べ応えもあるんですよ。肉みたいにもたれないし、タンパク質もしっかりとれてなかなかいいメニューだと思いました。
豆腐のカツ煮とかの場合、せっかくの衣がタレで煮崩れるので、絶対にフライそのものの方がおいしいと思いました。
この豆腐のフライは隣の隣にあったお豆腐屋さんとのコラボで生まれたそうで、おいしい豆腐じゃないと成り立たない味だと思います。
メニュー見て気になったんで頼んだ肉ちまきです。中華のこってり肉ちまきと違ってさっぱりした味わい。しかも小ぶりなのでペロリと食べてしまい・・・。二人だったので、もう一つ頼めばよかったと後悔した一品です。
「冒頭で朝市でいろいろ食べたので、単品で豆腐フライを頼んで~」なんて書いてますが、豆腐フライ頼んで、ちまき食べているうちに、もっとこのお店の御飯を食べたくなっちゃったのです。
周りのテーブルでは、ラーメンを頼む人や定食を頼む人が多かったんだけど、それよりちょっと気になっちゃったのがこのナポリタンです。
メニューの写真を見る限り、ほんとに昭和の王道ナポリタンって感じで、なんかそそられちゃいました。おなかいっぱいとか言いながら、追加注文しちゃったよ。
はい出てきたのがこんな感じ。太めのスパゲティをハム、タマネギ、ピーマンと一緒に炒めてどばっとケチャップで味付けした。ほんとに昔ながらのナポリタンです。
ナポリタンって、昭和とか言いながら、細めのスパゲティを使ったり、アルデンテに仕上げてパスタっぽくしちゃったりするお店が多いんだけど、このお店のはほんとに昭和のナポリタンっていう感じ。
そして、ナポリタンといえば、甘酸っぱいケチャップのアクセントにタバスコかけるといい感じになるんですよね~。チーズのコクとまろやかさと三位一体になって、このジャンキーな感じの味がこれこそ懐かしの味という。
私の場合、ナポリタンというのはお店の味ではなくて、母親の味です。
お母さんが家で作ってくれるスパゲティといえば、ナポリタンかミートソースだった。
それも昔はこのくらいの太めのスパゲティのほうが主流だった気がするなぁ。
というか今みたいにアルデンテにゆでなかったんだろうなぁ(笑)
と、こんな感じで、お昼時の忙しくなる時間帯だったけど、追加注文繰り返して、新幹線に乗り遅れるんじゃないかと焦ってしまいましたが、最後は急いでかっこんで、会計して駅までダッシュで問題なく帰れました。
キクヤ食堂さんは、JR八戸線の小中野駅から徒歩1分くらいの場所なので、さっとJRのって、さっと新八戸で乗り換えればOKなのです。
キクヤラーメンとか、ポークソテーとかほかにもいろいろ気になるメニューがたくさんあったけど、次に行くときまでお店がやっていることを願いつつ。
訪れた2022年は店主様があまり具合がよくなかったようで、昼間だけの営業だったので、お体大事にしつつ、営業続けていただきたいですね。
最近買ったFOSSILのスマートウォッチ。カシオのBaby-Gが不調なの・・・。
ここんところページに上げたいネタはやまほどあれども、ピクミンブルームにやっきになってたり、仕事でweb関係やってたりするんで、プライベートでいじりたくなくて、長いこと放置気味でした。
ほんとはもっとデザインとか仕組みとかいじりたいんだけど、考えたくないっつーか、仕事を家に持ち込んで仕様を書いてたりして、まあ、もういっぱいいっぱいで。
ほんで今回久々に何も考えずに記事を書こうと思ったんですよ。
そしたらなんとまあ、パスワード間違えちゃって、パスワード画面ロックかかっちゃって、泣きそうでした・・・。
自分の勉強を兼ねて、MovabletypeとWordPressを併用しているんですけども、
最近はめっきりWordPressが主流になっちゃって、Movabletypeは商用向けばかりで。
頼れる情報も少ないのが困りもの。まあしょうがないんだけど。
パスワードを入れてもうまく動かなくなっちゃって、再設定メールを送ったはいいけど
登録しているメルアドと違うメールに送ってしまっていたみたいで、
リセットされたのかどうなのか、反応がなくなってしまった。
ほんで、正しいメールアドレス宛に送り直したんだけど、そのメールが有効じゃないとか拒否られるし、なんでだよ!
configから入れ直してもダメだったので、データベースの情報を書き換えよっかなーと思ってデータベース開いたり、とわちゃわちゃやってたら、いつの間にかなおっていた。
(ただ単にログインリセットがタイムアウトしただけのような気がする。)
もー本当にどうしようかと思いました。
とりあえず、今、ここにこうやって新しい記事を書けているのが復帰した証拠ということになります。あー、よかった。
最近wordpressのほうばかりいじっていたので、そのせいだと思いますが、
ちょっと、業務の方はいったんおいといて、こっちも勉強しなおしかなー。
ちなみに今初めてコードを使わずにリッチテキストで記事書いてます。
コンテンツタイプとか全然使ってないので、試してみようかなーと思って早幾年・・・。
とりあえず、つぶやけるようになってよかったー。
]]>テレビで紹介されてこのパンの存在を知ってからもう何年たつのか。ちょっとそちら方面に出かける用事があったので、ふと思い出して、気になっていたポテチパンを買いに行きました。
「横須賀行くなら海軍カレーでも食べたら?」なんて、言われたけど、カレーって外食で食べるのってなんかあまり気が進まないのと、カレーは昼に食べたい気分になることがあまりないので、今回はおいといたんですけど、(行ってみたら海軍カレーのお土産品の種類の多さにもビックリしましたが。)このポテチパンも売ってるお店が何軒かあるみたいですね。
おそらく元祖と思われる中井パン店を訪れ、うみかぜ公園で食して帰ってきましたよ♪
]]> パン生地に絶妙にあった塩加減。海苔塩がいい感じにはまる。こいつが噂のポテチパンです。平べったい形のコッペパンかな。噛むとほんのり甘味が広がるけど甘すぎない感じのパンで、これにキャベツ、にんじんをベースにポテトチップスを混ぜてマヨネーズで味付けしたポテトチップスがたっぷり入ったサラダを挟んであります。
他のパンに隠れて見当たらなかったんだけど、売れ筋だからショーケースの一番上に並んでいました。
見た目はただのコールスろーっぽいんだけど、よく見るとポテチの海苔塩がわかります?
マヨネーズの酸味やキャベツのシャキシャキとした歯触りとポテトチップスの塩味と油分と香ばしさ、これらがなんとも絶妙な感じで、たぶんサラダだけで食べると味が濃いめになっちゃうんだけど、パンに挟まれているからこれがちょっといい感じのバランスになるのよ。これは~、なかなか禁断の味だな。
部活帰りのカロリー欲する若者とか大いに食べたくなるが、きっと部活が終わる頃には売り切れているのであろう。まあ、このお店、他にももっと高カロリーの美味しそうなお惣菜パンがたくさんあったんで、それは心配無用というところだろうか。
ポテチパンは野菜がたっぷりなので、なんだか軽い感じがして、ねじりぱんも食べてしまった。
これが後で大後悔・・・。食べ過ぎでお腹がパンパンに膨れてしまったよ。危険だ!
ポテトチップスも量が少ないので、ついついパクパクと食べ進んじゃって、あとで「しまった~」ってなりますけど、ポテチパンもその類いです。軽い食感に騙されて、結局、後で胃袋が膨れて大変なことになると・・・。
ちなみにねじりパンの味が悪くて大後悔という意味ではございません。
ねじりパンはすっごく懐かしい味でした。昔、母がよく作ってくれたのこのドーナツ。
小麦粉こねて、発酵させて(こたつの中とかにいれてた)、油で揚げておやつに食べた。
すっごい懐かしいドーナツの味で、ちょっと感激してしまいました。(自分ではめんどくて作らない。)
そうだよね。うちの母は手の込んだ手作りおやつを作ってくれてたなー。
翌朝の朝ご飯にするためにもう一つ選んで買ったのが揚げクリームパン。そのまま揚げパンにクリームを挟んであるパンです。
揚げドーナツに切れ目を入れてクリームを挟んであるので、クリームが片方に偏っていますが、味は想像どおりの味ですかね。これもきっと翌日食べるんじゃなくて、作った日に食べた方が絶対美味しいな。
ゴボウサラダを挟んだお惣菜パンとか、チキンカツとか、食パンとかいろいろ気になりましたけど、この後の用事を考えると余りたくさん物を持ち歩きたくなくて、断念しました。
うちの近所は大手パンチェーンのお店とかしかなくて、こういう個人経営のパン屋さんがないのです。だから近くにこういうお店がある地域がホントにうらやましいです。横須賀は横須賀中央駅の近くでも気になるパン屋さんがあったので、ちょっといいなー。あ、もしかして横須賀基地があるのも関係あるのかな。
]]>群馬県の高崎は、町のB級グルメとしてパスタを押しているところです。
最初にその話を聞いたとき、「パスタ?なんでまた。」って感じがしたもの。だって、パスタってB級じゃなくっておしゃれご飯じゃん!っていう。
そして、関東南部に住んでいると、どうも高崎って群馬の観光地に行くときに途中下車もせず、するりと通り抜ける場所で、知っているのはだるまとだるま弁当くらい(ちなみにたかべんのだるま弁当は超好き。)で、まったく知識がなかったのですね。
なので初めて高崎のパスタを食べたとき。うなりましたもん。これは、外国のおしゃれ飯とは違うわ。B級グルメだわって。
横浜で生まれた日本風スパゲティのナポリタンに匹敵する、もしかしたらそれ以上に美味しい。
その上、お店によって味が違って、また、量も多くって、とにかくビックリする。
で、今回、高崎周辺のぶらり旅で、高崎駅前周辺で探して入ったのがデルムンド。いやだ。私、このお店の味大好きなんだけど・・・。高崎に住んでたら、週1位で通っちゃう。そして、順番に違うメニュー試しちゃう。
お腹の都合で2種類しか食べれなかったのが心残りで、うちの近所って、こういう通いたくなるお店ってないよなぁ。高崎の人がうらやましいなぁと、未だに味を反芻しておりまする。
食べログとかでこのお店の口コミを見ると、圧倒的にこのハンブルジョアの写真が多い。
スパゲティの上にハンバーグを乗せて、その上からミートソースをかけるという、日本の洋食屋さんの大人気メニューを合わせた大人用のお子様ランチみたいなメニュー。ミートソースって、ミートソースなんだから、肉入ってるのに、さらにハンバーグの肉が加わるという夢のコラボです。
肉に肉なんて、しつこかったりするのかなーと思ったら、とんでもない。煮込みハンバーグかな?と思わせるようなふわりと柔らかで、口の中でほろりと崩れるハンバーグ。イタリアンのボロネーゼみたいなしっかりした味とは違って、野菜のうまみがいっぱいで優しい味のミートソースがハンバーグソースの役割も果たしてくれる。
お客さんの半数以上がこれを注文していたのも頷けるというもの。これは、リピートしたくなる。
ハンバーグの断面にぐっと寄ってみたのがこの写真です。この厚みすごくないですか?(だって、ハンバーグランチとかじゃないんですよ!!)
私はハンブルジョアのMサイズを頼んだのですけども、このお店ってMサイズでスパゲティ300gもあるんですよ。
スパゲティって乾麺をゆでると1人前って80g~100gくらいなんですけど、いくら何でもゆでて水分入ったからって300gにはならないよねぇ?やっぱり絶対、高崎のパスタって麺の量が尋常じゃないでしょ。
そして、300gのスパゲティの上に乗っているハンバーグが200gもありまして、だからアップにするとこのボリュームなのです。ミートソースもかかっておりますしね~。
ハンバーグを割ってみたらこんな感じです。我が家でハンバーグ作るとこんなふわっと作れない。
あれ?煮込みハンバーグだったかしら?というくらい柔らかい。柔らかいんだけど、崩れない絶妙さ。
タマネギもたっぷりはいってますよね。
パスタ専門店という訳ではないので、ハンバーグの単品も普通に頼めるんですよ。っていうか単品で勝負できるハンバーグをミートソーススパゲティに乗せちゃうっていうのがすごいんですって。
しかも、値段がまたビックリで、1000円しないんですよ!
この大サービスとしか思えないメニューは、実はこれだけじゃなくって、オムライスとナポリタンの合い盛りだったり、他にもいろいろあるのよ。近くの店だったら、順番にメニューを制覇したくなるけど、我が家はちょっと遠いので、毎週行くのはきついから、そうなると、何ヶ月とか何年とか空いてこの店に行ったら、たぶんまたこのハンブルジョアを頼んでしまうわ(笑)
ワインを1本たのんで、これらをつまみに楽しませていただきました。
ハンバーグやオムライスは日本の洋食レストラン。それ以外はイタリアの家庭料理(風?)なメニュー。
選んだ二つが大当たり、だったので、真面目に他の料理も食べてみたい。
店主がご高齢だったので、早いところ再訪しなきゃって思ったのですが、絶飯リストの記事を読んだら、
店主の甥っ子さんが跡継ぎに立候補しているそうで、ちょっと安心してしまった。(でも近いうちにまた行く。絶対。)
昔と違って車ではなく、電車で途中下車の旅をするようになったからこそ、立ち寄るようになった高崎。
他にも高崎パスタのお店はあるけど、他を開拓するよりここに行きたい。そのくらい美味しかったです。
山口を特集するときに必ずと言っていいほどに出てくる有名なレストラン。いろり山賊。
ずっと行ってみたいと思っていたのですが、なかなか山口まで足を伸ばすきっかけがなく、行きそびれていました。
行きにくいと思っていた理由が山の中にあって、車がないと行けないという刷り込みがあったからなのですが、いろり山賊 玖珂店は電車で行けるじゃない?ってことがわかり、列車で行って参りましたよ。
羽田から岩国まで飛んで、岩国周辺に宿を取ってチェックイン。錦帯橋を見てから夕方電車でGO!
錦帯橋の最寄りの川西駅から列車に乗りまして、玖珂店のある最寄りの欽明路駅から徒歩で17分くらいかな。歩きで行くのが全然苦ではない距離なのです。
周りを見ても、駅から歩いて行くような人はおらず皆さん車で行くみたいだけど、車で行くってことは誰か一人が飲めないじゃない?でも、飲みに行くというよりどちらかというと家族サービスでみんなで御飯を食べに行くっていう雰囲気の方が多かった。
後ろに並んでいたカップルは「おれビール飲むから帰り運転よろしく!」とか会話してて、おお、なんとも微笑ましいのであります。
]]> 駅から20分弱。山道をちょっと登ると異彩を放つ、ん?七夕飾り?駅を出て北にまっすぐ。突き当たりを左に折れてズーーっと歩くと国道をくぐれる脇道があります。そこを右手に曲がってひたすら川沿いの路地を歩いて行くと、国道にぶつかる。ぶつかった国道をそのまま上がっていくと、山の中に突然どーんと派手な飾り付けをした日本建築が現れます。
いやほんとに、これを山の中に作っちゃおうと考えたオーナーがすごいよね。すごい。
店の前に飾り付けられているのは七夕飾りを思わせる巨大な飾り。黙々と上がっている煙は名物の山賊焼きを焼いている煙と思われます。 売店に売っているのもお土産っぽくて、食事に全く関係のない子供用のおもちゃが大量に売っていたりして、縁日っぽい。ここまで徹底的にお祭りの雰囲気を出すからこそ、楽しめるのですね。
お店は雰囲気の異なる店舗が複数ありますが、どのお店も食事にありつけるまではかなりの時間がかかるので、子供が飽きずに待ってられるのには工夫が必要ってことですかね。そういや都会の行列みたいにゲームしながら黙って並ぶ子供とか見かけなかったなぁ・・・。
いろり山賊玖珂店には敷地内にコンセプトの異なる3つの店舗があります。
いろり山賊店はいわゆる「山賊」の元祖のお店で、野外の席が多く、ほとんどのお客さんがここを目的にやってきます。
レストランに食事に来たというよりもキャンプやバーベキューの様に自然の中で揺ったり過ごせるのが魅力。
メニューの数は一番少ないけど、食事がメインではなくって、この雰囲気の中でのんびり過ごすということが大事。
ただし、店舗内に入る前に食券を買うのにとても並ぶ。
その他は、どちらかというと山賊をコンセプトにしたレストランで、食事がメインです。
店舗に入る前に名前を書いて順番待ちをして、入ってから注文をするスタイルで、外の席もあって、山賊に雰囲気がすこし似ているのがかまど。メニューも豊富でお座敷になっており、ちょっと豪華なのが桃李庵です。桃李庵だけは事前に予約ができるので、待ちたくない人はここにするのもあり。(ただし、コース料理しか頼めないです。)
その他、持ち帰りもできるので、並びたくない人はお土産専用カウンターでどうぞ。
小一時間ほど並んだところで、食券カウンターまでようやくたどり着きまして、最初に食べたいものを紙に書き込みます。カウンターでお金を払った後は、自分で席を探して店員さんに食券を渡して待つ。座して待つ。
しかし、食券カウンターで名前を聞かれるんですけど、食事が運ばれてくるとき、店員さんが大きな声で「○○様~」って呼びながら探していて、テーブル番号とかでやらないんだ。って、今時、個人情報とかでうるさいところが多いんで、ちょっと新鮮だった。まあ、席によって見える景色が違うので、席を移動する人とかもいそうだし。
カウンターで頼んでおいたのは、定番の山賊焼きと山賊おにぎり。そして生ビール。ワラビの煮物。
他の座席を見ていると、人数分の山賊焼きと山賊おにぎりに加えてうどんやそばを頼んでいたりして、炭水化物どんだけ食べるの?っていう感じ。
そばやうどんを頼まない人は餃子か焼肉(しちりんで肉を焼く)って感じですかね。メニューの数が少ないので、どうしてもこれらの定番物に行く。
車で来る人が多いからか、はたまたオペレーションをシンプルに回すためもあると思うけど、つまみのようなものがちょっと少ない。枝豆とか冷や奴とかあるけど、その程度です。
あ、川魚ももちろんあって、やっぱ屋外で食べるという雰囲気に合わせたメニュー展開です。
驚いたのは、ビールです。ジョッキで頼むと700円弱だったんです。これはまあ普通じゃないですか。
しかし、敷地内にヱビスビールの自販機があって、そこでは缶ビールが300円で売られているんですよ。もちろん、私を含め、みんな追加のビールは自販機で買う。っつーかおそらく知っている地元の常連客は最初からカウンターでビールを頼まず、中で缶を買ってる気がする。
えー、ホントに300円?って思いながら、自販機を眺めていたら、私の後ろに立ったおじさんが、「300円?やっす!」とかつぶやいていて、おんなじこと思っちゃったっす。
缶ビールを追加したこともあり、なんか最初に注文したものだけでは物足りなくなり、しちりんの焼肉など追加して、缶ビールを買って、帰りの電車の時間までのんびり過ごした。
縁日の雰囲気は待ち時間だけでなく、中に入ってからも続きます。
明かりが提灯なのもそうだけど、金魚すくいやスーパーボールすくいなどができるお店があったりするので、食事が来るまでの待ち時間とか、食事が終わった後でも、お父さんやお母さんがのんびり休みたいときに、子供達が退屈しない。(自然の中でわーーって遊ぶのも退屈しない雰囲気。)
中に神社があるのもびっくりでしたね。ここのオーナー、すごいいろいろ考えますね。
というわけで、テレビでしょっちゅう紹介されて、なかなかに興味深かった山賊を楽しみました。
岩国って基地とか錦帯橋のイメージしかなかったですが、錦帯橋も架かっている川が川遊びできる雄大な川だったし、この山賊もテーマパークみたいだし、なかなか面白かったです。入るまでに並ぶところもテーマパークみたい。
住所:山口県岩国市玖珂町1380-1
電話:0827-82-3115
URL:http://www.irori-sanzoku.co.jp/
山賊になったような気分で自然の中で野趣あふれる食事を楽しめるコンセプトレストラン。玖珂店はJRの駅から徒歩20分ほどなので、車がなくてもいけます。岩国を訪れたら是非足を伸ばして見て。
山口県の有名観光地である錦帯橋。山口県って九州の親戚宅に行くときに列車で通過したり、バイクで通過したりで一度も立ち寄ったことはなかったのですけども、ようやく目的地として行くことになり、行くなら錦帯橋?ってことで岩国からはいりました。
その岩国の名物が岩国寿司。でんぶや椎茸、錦糸卵が入った押し寿司です。
お店で食べるといろんなおかずとセットになっていることが多いのですが、テイクアウトをやっているお店が多いので、どうせだったら野外で食べたい。錦帯橋の架かる川は川原がとても広くて穏やかなので、橋を見上げながらでも、お城まで登って見下ろしながらでも、お気に召すまま。
]]> 岩国城で錦帯橋を見下ろしながら岩国寿司を食べたよ。錦帯橋を渡るときにセット券を購入し、ロープウェーで岩国城まで上がりました。
岩国城の周りにベンチがいくつかあって、お城を見上げながらランチもできるけど、錦帯橋と海を見渡せる南側のベンチをチョイス。いい眺めでしょ。
テイクアウトした岩国寿司です。近隣のいろんなお店で扱っていて、お店によって味付けも違うようですが、私は錦帯橋を渡る前に「錦帯橋たもと ひらせい(平清)」さんでテイクアウトしました。
橋を渡って公園側でもテイクアウトの岩国寿司を売っているお店があるので、買いそびれても大丈夫。
錦帯橋の目の前でも、公園でも、お城でも、好きなところでランチできます。
甘酢がきいたシンプルなお寿司で、甘めに煮た椎茸や岩国名物のレンコンのシャキシャキ感がアクセントになっています。
一見シンプルですが、魚のすり身を御飯に混ぜてあって、いわゆるちらし寿司を押し固めるみたいです。
お店によって味に違いがあるみたいなので、食べ比べたかったかな。穴子入りも食べたかった。
錦帯橋は思っていたよりも大きかったのがびっくりしました。橋の向こうにお城が見えるのもポイントです。
川の水量が少ない時期なら川原も広いし橋の真下にも行けるので、橋の真下の日陰で御飯食べるのもありだなー。なんて思ったり。
驚いたのは、海の家ならぬ川の家みたいな売店が川原にあったことです。
海は海水でベタベタするので川遊びの方が好きだったなぁと子供のころを思い出しましたが、こういうお店を出せるほど広い川原はなかったし、おそらくここが錦帯橋の近くだから、観光客がたくさん来るから成り立つんだなぁとしみじみとしました。
とても暑い日に行ったので、どっかでビールでも飲みながら休憩できないかなぁと思っていて、見つけたのがバス亭の上のお土産屋兼カフェでした。
お隣のホテルが経営しているカフェで、簡単な食事と飲み物を扱っています。
錦帯橋が見えるように窓側にずらーーっとカウンター席があるので、そこがあいてたらラッキーです。
公園の周りとかだとジュースはあってもお酒は見つからなかったので、ここがあって助かった。(川の家にはあったのかもですが。)
バスを待つ間、休憩に是非どうぞ。(岩国名物のレンコンチップがおつまみに少しもらえたよ)
]]>久しぶりに美味しい鰻が食べたいなぁ。並ばずに美味しい鰻が食べれて、ついでにちょっと散策して帰りたい。
と思って、家族が探し出してきたのが茅ヶ崎にある鰻のおかむらさん。
場所は、駅で言うとJR相模線の北茅ヶ崎と香川の間くらいです。(香川県ではないよ。)
どちらの駅からも同じくらい歩くので、歩くのが嫌な方は茅ヶ崎駅からバスで行くといいかも。
鎌倉市に移転が決まっていたのが、移転が延期になったとかで、まだこちらにございます。
(というかこちらを書いている今日、2022年7月23日は土用の丑の日ではないですか。盛況でしょうね~。)
ちなみに予約は当日、駅に着いたときに電話したのですが、すぐには無理だったので1時間ほどぶらぶらと時間を潰してから向かいました。
そのときに注文も一緒に済ませて、うな重の他に頼んだのがこちらです。肝の煮こごり。
肝を甘辛く煮て冷やしてあるのですが、ゼラチン質が固まってぷるんぷるんします。
肝焼きより絶対こっちの方が美味しかった。大当たりです。
新型コロナの影響でマスクをしたり、会話は控えめに・・・っていうのはありましたけど、 ビールを一緒に飲むことができたので、それもまたうれしいところ。。
そしてこちらがメインのうな重です。
「注文が入ってから捌いて蒸して焼くので、提供までにお時間がかかります。」という注意書きがテーブルにあった気がする。でも、電話で連絡してたので、肝をつまみに飲んでからほどよい時間に提供されました。
香ばしい香りとふっくらと焼きあげられた絶妙な焼き加減。身がとろっととろけるの~。
ご飯がぎっしり入っているお店もあるけれど、ご飯が少なめなのも良かったです。
「とっても美味しかったので、来月の丑の日にも予約して行こうか」なんて話してたんだけど、今日が丑の日じゃん!行ってないじゃん!ということで、思い出して記事を書いてみました。
本日、とっても混雑していることでしょう。
女将さんにお話を伺いましたが、茅ヶ崎中で店舗を探したけど移転先が全く見つからず、鎌倉になったそうです。
だけど、鎌倉の方も見つけた不動産に問題有りで、雪の下ではなく別の場所に移転が決まっているんだとか。
鎌倉は今大河ドラマで話題の地なので、今は観光客が増えてそうだな~。(伊豆もそうだな~。)
今年はまだ茅ヶ崎で営業しているそうなので、是非どうぞ。スタミナつけてきて!
(本当に住宅街なので、ヒマを潰せるところはないので、予約して時間を見計らって行ってくださいね。)
住所:神奈川県 茅ヶ崎市円蔵1386-3
電話:0467-52-0570
営業時間:11:00〜14:30(L.O.13:30)、17:00〜20:30(L.O.19:30)月曜休
URL:https://unagi-okamura.com/
茅ヶ崎の住宅街にある鰻が美味しいお店。注文を受けてから捌いて焼いた、ふわふわでとろけるような美味しい鰻が食べられます。
こういうのを食べちゃうと、スーパーの鰻を買って食べる気になれない。だったら2回買うのを我慢してお店に行きたくなっちゃう。
お客さんの年齢層は高めで、やっぱり贅沢な味なので(値段もですが。)、大人になってから通うお店だなぁと。
電話して予約時間に行きましょう。並ばずゆっくりと美味しい鰻が食べられるのがうれしいです。
移動の途中でご飯を食べる時間がないので、福岡空港でランチを食べることになりました。 福岡といえばラーメンかなと思ったら、千歳空港と同じく、こちらもラーメン屋が固まっているエリアが作ってあり、その名も「ラーメン滑走路」(ってどんなネーミング?)
まずはぐるりと一周回ってみて、並んでいる人気店はパス。
お客がほとんどいないお店もなんとなく避けみて、入ってみたのが「豚そば月や」さん。
全く下調べせずに入ったけど、これがなかなかおいしくて、あたり!でした。
豚そば月やさんの豚そばです。これがこのお店の基本のラーメンです。
豚骨で取ったスープなんだけども、よくある博多ラーメンみたいに濁ってないのが特徴で、
お店の入口にもでかでかと「クリア豚骨」とのれんに表記してあります。
一口すすったら、豚のうまみが濃厚で、これは後で胃がもたれるかなぁ。ゲップしたら豚の脂の香りが続くパターンかなぁ(ちょっと前に食べた鳥取の牛骨スープがこんな感じだったので。)と思っていたら、全くくどくなくて、スープをきっちり飲み干せる!
次は別添えのネギを入れ、ネギの香りがプラスされた麺とスープをずずっと。
その後は、かぼすを搾って、かぼすの爽やかな香りと酸味、ほんの少しの苦みが加わって、香り変+味変しながら食べる。
スープも麺も量がそんなに多くないので、物足りないと思う方もおられるかと思いますが、たぶん替え玉はなかったと思うので、なんならこの後、違うお店でもういっぱい食べてはどうでしょうか?
サイドメニューにあるのはラーメン屋にありがちな餃子ではなくシュウマイです。
これが粗挽きの豚肉を使った肉々しいシュウマイで、あっさりラーメンにぴったり合う。
551のようにタマネギたっぷりで甘くもないし、崎陽軒みたいなホタテのうまみとも違い、
純粋に豚なんだけど、豚骨ラーメンのスープと同じく、これも上品な味わい。でも肉のうまみがしっかりしている。
3つなのもポイントで、ラーメンと一緒に食べるのに量もちょうどいいですね。
ちなみにラーメン滑走路エリアに到着した時間は11時過ぎでしたが、一幸舎はすでに10人くらい待っていて、ぐるぐる回っているうちにラーメン海鳴がそれに続き、月やは私が席に着いた後に、続々と人が入ってあっという間に満席になりました。
12時を回るとおそらくどのお店も並ばないといけないので、ご留意を。まあラーメンだから回転速いですが。
ちなみにランチだからだと思うけど、ラーメン滑走路は混んでいたけど、ほかのレストラン系はそれほどでもなかったです。ラーメンを食べたいときは早めにね。
住所:福岡空港国内線旅客ターミナルビル 3F
電話:092-611-2777
営業時間:10:00~21:45
URL:http://tsuki-ya.net/
豚骨特有の臭みがなくしっかりと旨味だけを感じることが自慢のクリアスープとそれによく絡むラーメンが特徴のお店。店内はカウンターはなくテーブルなので、落ち着いて食べられるのもうれしいです。席はそれほど多くないけど、メニューがシンプルなので提供までの時間も早く、回転が速いのもうれしい。
那珂湊焼きそばは那珂湊の渡辺製麺のもちもちとした太麺とキャベツをラードで炒めたシンプルな焼きそば。
左がソースで右が醤油です。ソースをからめている方が若干黄みがかっています。
醤油焼きそばは食べる時に自分でお好みの味にしてたべます。だから見た目は素焼きそばって感じ。
冒頭の写真にあるように刻み海苔と紅ショウガが添えられていて、お好みで海苔をかけて食べます。
ソースの方もさらっとしたウスターソースなので、見た目は醤油とにた感じなんですけど、お皿の下の方に沈んでいるので食べる時に混ぜながら食べます。
「どっちがオススメですか?」と店員さんに聞く人結構いましたけど、「お好みで」って答えてましたが、私はやっぱりソースかなぁ。油がラードでこってりなんで甘酸っぱいソースの方が私は結構すき。
ひたちなか海浜鉄道で那珂湊駅に降り立つと、週末限定でボランティアの人がマップとクーポンを配っています。
このクーポンを使うと那珂湊の提携店舗で様々な優待が受けられます。
で、この焼きそばを食べた食道楽すみよしさんで受けられる特典がこれ。あんこうのフライ。
この食道楽すみよしさんは、アンコウ料理をはじめとした那珂湊の海の幸を食べられるお店なのです。
もっちりとした麺の焼きそばと揚げたてでサクサクのアンコウのフライとさらにモツ煮を頼んで、これでビールがあったらなぁと思いながら、ノンアルコールビールでかきこんだ2022年の3月の午後でした。
近所にアミューズメントパークのような巨大那珂湊おさかな市場があるので、そちらで買い食いしたりお寿司を食べたりもできるので、そっち向けにお腹も残しておきたいところ・・・。アジアの市場って感じでびっくりしました。日本にもこんなとこあったんだ!って。(日本もアジアですが。)
住所:茨城県ひたちなか市湊中央1-5-12
電話:029-262-3551
営業時間:月~金 11:30~15:00、月~金 17:00~20:00、土・日 11:00~21:00 不定休
URL:http://www.sumiyoshi3551.com/
茨城県ひたちなか市にある食堂で、茨城の美味しいお魚を中心としたメニューが並びます。
日テレの秘密のケンミンショーで那珂湊やきそばを取り上げたことがきっかけで、地元民に愛される焼きそばを目当てに訪れる観光客も多いのだけど(私もその一人ですが)、みんな美味しそうなメニューに釣られて、焼きそば以外も頼んでしまう。
刺身の盛り合わせとか海鮮丼とか頼んでいる人も多かったです~。冬は是非あんこうをば。
横浜の駅弁の定番のシウマイ弁当。神奈川県は横浜だけでなく主要駅やショッピングモールなどに店舗がいくつも入っています。 崎陽軒のシウマイは一番小さいのが6個パックからなので、お弁当を買わなくてもつまみに買って旅行に行くこともあります。
今回、2月の節分のシーズンになんと恵方巻きが登場。思わず買っちゃったよ(笑)
味は、はい。想像通りです。
]]> 2022年2月の節分のイベント商品「シウマイ恵方巻き」シウマイ恵方巻きのパッケージはこんな感じ。知ったのは節分まで1週間を切っていたので、ネット予約は品切れでしたが、店舗に行ったら「予約だいじょぶですよ~」と。
なのでその場で予約をお願いしました。
崎陽軒では中華饅頭も作っていますが、シウマイ恵方巻きってことで、中身の具はシウマイです。
注文品を受け取ってみたら本当に想像通りの見た目です。
中華饅頭の生地を海苔みたいに平べったく伸ばしたところに具を置いてくるくる巻いた。その中身の具が崎陽軒のシウマイなのです。肉まんの具だと肉汁が垂れてジュワーッとなってしまうけど、シウマイだから両端が空いていてもしっくりくる訳です。
そして、味は定番のあのシウマイなのです。一口たべて、あー予想通りの味!って感じ。
縦にしてみたよ。店舗で受け取りだと常温なので、家に帰ってチンすればOK。
だいたい中身はシウマイの具が6個分くらい縦長に入っているんじゃないかなぁと。シウマイを一気食いする感じ?
感想は「想像通りの味だね」でその後「来年もまた買おう」という話になりました。
たまには変わり種も悪くない。
崎陽軒は工場見学もなかなか予約が取りにくくいんだけど、今はコロナ禍でどうしてるのかな~。
またそのうちに買ってこよう。シウマイ。そして来年も恵方巻き。
住所:横浜市西区高島2丁目12番6号
URL:https://kiyoken.com/
横浜の名物駅弁のシウマイ弁当を手がける名店。有名店か。
冷めても美味しい貝柱のうまみが詰まったシウマイが名物です。有名すぎて誰もが知ってると思いますが。(笑)令和になった時のお祝いシウマイ弁当とか、たまに企画ものやると買っちゃう。(笑)
山梨県の甲府を経由して長野の温泉に行った折り、行きだったにもかかわらず思わず買ってしまった一品。
シャトレーゼって、うちの近所もはじめとして(郊外型なので、車を持たない我が家では近所でもないんだけど。)、コージーコーナーとか不二家みたいな、町のケーキ屋さんという位置の洋菓子店なのですが、そこの商品が駅ナカの一番目立つところにどーーーんと置いてあって、思わず手が伸びました。
そして、帰ってみて調べてみたら、シャトレーゼには元々シャトー・レザンというレーズンサンド商品があって、その焼き直し?みたいな。
しかし、シャトーレザンにシャトレーゼって、シャトレーゼの社名の由来ってこれ?と初めて気づき、町のお菓子屋さんだと思っていたシャトレーゼのイメージがこの商品一つですっかりおしゃれに変わってしまった。
甲府駅の駅構内のとーっても目立つところにあったシャトーレザン。6個入りを購入。
自分も含めた身内への土産なので箱なしでもよかったくらいなのですが、割れたら困るので箱入りを購入。6個入りで1000円です。一つ160円でプラス箱代ってところか。
賞味期限もそれほど長くなかったので、すぐに会う身内の分だけ買いました。
個包装をアップにしてみたのがこれ。真ん中にぶどう色に白抜き文字で山梨銘菓「ぶどうの城」。その両脇に簡単なデザインが逆にかわいらしいお城のイラストです。
2019年にシャトレーゼで発売されたシャトーレザンは、高級感を狙ったパッケージなので、それとは対照的ですね。かわいらしい感じでこの方が親しみがあります。(でもこっちのが高い。)
何が違うの?って調べてみたんだけど、ぶどうの城は甲州のブドウを使っているのかなって思ったんだけど、書いてないんだよね~、国産って。
商品の説明も、ぶどうの城とシャトーレザンで全く同じなんで、パッケージ変えただけかな?
今度、近所のシャトレーゼに偵察行って買ってくるわ。
こだわった2種のレーズンの食感・風味とクリームのこくが絶妙な新しいレーズンサンドです。 小粒のゴールデンレーズンはブランデー、ホワイトラム、葡萄の蒸留酒で香り高い味わいに漬け込みました。大粒のフレームシードレスレーズンは自社関連ワイナリー直送・樽だし白ワイン、果実感溢れる青りんご酒に漬け込みました。レーズンとあわせるサンドクリームはベルギー産クーベルチュールホワイトチョコレートと北海道産バターをふんだんに使用し、レーズンに負けないこくのあるクリームに仕立てております。口に入れた際にレーズンの食感が味わえるようにサブレ生地は程よい固さにしました。
サブレの大きさ、形、厚みなどは記憶の中の六花亭のレーズンサンドに近いです。
ただクリームの味が全然違って、六花亭はやっぱりホワイトチョコの味わいが強くてもっと甘いのですが、こちらはさっぱりとした後味に感じました。
それとレーズンの味が違うかな。2種類入ってるんで、それぞれで味わいが違うし、シャトレーゼさんが言うように、時間が経ってくほうが味がなじんで美味しくなるのかも知れません。
シャトー・レザンの単なるパッケージ違いだったら、そうとうがっかりしますけど(山梨じゃなくても買えるから。)、ともかく、長いことシャトレーゼ行ってなかったんで、行こうかなという気分になりました。
山梨県へ行く機会があったら買ってみて。(信玄餅に飽きた人は特に(笑))
甲府のスーパーで見つけて迷わず箱買いしてしまった信玄餅味のチロルチョコ。
コンビニで売っている通常のチロルチョコと大きさは同じですが、値段は倍します。
そして、味は、「きなこもち」のチロルチョコに近いけど、黒蜜の味が間違いなくしまして、それが信玄餅だなーっていう。餅も軟らかくて、よくできてます。
これ、駅のお土産物屋とかに売ってなかったんで、コンビニやスーパーでしかおいてないのかも。
私はスーパーで箱買いしましたけど、かさばらないし、壊れないし、夏でなければ職場へのばらまき土産にちょうどいいですよ~。
ちょっと前、秋田県の後生掛温泉に行く前に、地元のスーパーで自炊するための食材を調達して行きました。後生掛温泉の自炊部はほとんど現地で食材の調達が不可能なので、しっかりと準備をしてから行かねばならないのです。
最寄り(というよりバスの発着)の田沢湖駅から徒歩圏内のスーパーで秋田の食材ないかなぁと探していたところ、豆腐コーナーで見つけたのがこれ。豆腐カステラ。え?豆腐なの?カステラなの?
パッケージには大豆の他に砂糖、玉子などカステラっぽい材料が記載されており、確かにカステラって玉子と砂糖の塊だよなぁとしみじみします。
これが気になってしょうがなくなって、買って帰りましたよ。自宅に。
]]> 生ものなので賞味期限は短め。数日で食べきれるように小さいサイズを。見てください。豆腐でもカステラでもないたたずまいをしております。
焦げ具合が砂糖をたっぷり使った卵焼きを失敗したときのような見た目で、手に取るとずっしり重い。普通の豆腐よりも重く感じます。
これは10cmくらいの高さの小さいサイズなのですが、20cm四方くらいの大きさのものが一般的です。
スライスしててみると、それほど玉子の黄色みはなく、白い豆腐に比べたらベージュ色に近い。
それよりなにより触った感じが豆腐とは絶対に違っていて、豆腐は水に浸けているのでさらっとしている?なんだか粘つくとまでは言わないが、砂糖がたっぷり染みこんでいる感じがプンプンするの(笑)
とりあえず先ほどの写真でスライスしたように厚み1cmくらいのものを皿に縦にカットして一口サイズにしてみました。
お茶請けにとのことだったので、お茶を入れて食べてみたよ。
豆腐の豆の風味がしっかりきいた甘めの豆腐で、玉子の風味があるので伊達巻きに近い感じです。
お店によっては伊達巻きの様に魚のすり身もいれるみたい。
玉子、豆、砂糖をバランス良く使っていて、健康的でもあるし、食事の最後に一口食べると口直しになる。
おやつにするのでも、腹持ちもいいし、悪くない。なるほどと言う感じ。
私が食べたのは大仙市の佐藤食品さんの商品です。豆の風味がしっかりしていて「ああ、豆腐だー」って声が出ちゃう味でした。
私は今回初めて知りましたが、秋田のお土産として割と一般的なもののようです。
それほど高くないし、お土産にもいいんだけど、生ものなので賞味期限が短いのが玉に瑕。
住所:秋田県大仙市鑓見内字野中33-1
URL:http://www.satosyokuhin.com/
豆腐製品を丁寧に手作りしている会社です。豆腐カステラ、持ち手のついた四角いフライパンごとオーブンに入れて焼くんですね~。
今度秋田に行ったら豆腐巻き買ってみます。
10年くらい前かな。B1グランプリでゴールドグランプリを受賞したことで一躍脚光を浴びた甲州の鳥もつ煮。甲府のそば屋で食べられるB級グルメとしてその名が全国区になりました。
その後、甲府の近所に行くことはあってもなかなかおそば屋さんに行く機会はなくて、ようやく食べたのがこの前です。
B1グランプリが盛り上がっていた直後は観光客が殺到していたとのことですが、今は落ち着いて、観光客と地元の人がそれぞれ食事を楽しんでいる感じ。そして、そばやっていうより、地元の飲み屋なんだよね。緊急事態宣言が開けてよかったよね。
]]>こちらがその鳥もつ煮。昭和25年頃に奥藤本店に誕生し、それが甲府一帯に広がりました。
砂糖と醤油を絡めた甘辛いタレを強火で素早く鍋をふりながら作って行くそうで、
B1グランプリの時、大行列の目の前に汗だくで一日中鍋を降り続けている男性がずらーっと並んでいたのが思い出されます。
大鍋でぐつぐつ煮込んでいくのではなくって、注文が入ってから雪平鍋で一気に炒め煮みたいにして濃いめの味付けをまとわせる。モツの臭みはなく、うまみもぎゅーっと詰まった状態で濃いめの甘辛味なので、日本酒にもワインにもあう感じ。
ワインって言うより、ブドー酒かな。甲州的には。
甲府のかつ丼も群馬や福井、長野などと同じくソースかつ丼が主流だそうです。
ご飯のうえにキャベツが載るタイプで、ソースは普通のとんかつソースでした。
甲州のブランド豚のとんかつ。生姜焼き用の2倍くらいの厚みのとんかつだった。
これに関しては特筆すべきことは特になく、脂身も含めて甘くて美味しい豚肉をサクサクの衣で揚げたとんかつです。私はソースカツ丼はキャベツがしかれてないほうが好きなので、その辺りはなんとも言えません。(もう少しキャベツの量が少ないならそれでいいのですが。)キャベツが敷かれている方は甘くてどろっとしたとんかつソースでないと味が負けてしまうんだろうなぁと思います。
普通に美味しいけど、とんかつ定食でいいかな。ご飯も丼にすると多すぎるし。という感想でした。(ごめん。)
それよりもこのお店の特徴として、そば屋が飲み屋として使われる典型的なお店で、メニューがとってもたくさんあって、地元の人たちが昼からお酒を飲んでいることです。
周りの注文の声を聞いていると、「だし巻き玉子」とか単品でいろいろ頼んでいる人がたくさんいて、これは絶対に昼飲みしてんなーと。
新型コロナウィルスの関係で、政府や自治体はお酒を閉め出しましたが、こんな風に食事しながらちょこっとお酒を飲むという人もお店もたくさんあって、一律でお酒を閉め出したあの対応はどうにかしなよって思っておりました。大勢でわいわい宴会する大型のお店ばっかりじゃないんだよー。
山梨のワインを1杯目だけ100円で提供していたりして、こういうのもできなかったのだろう。
そば屋なんだけど、和食のファミリーレストランみたいなラインナップで、気軽に入れる駅前のお店です。甲府観光の際など、是非、行ってみて。
住所:山梨県甲府市丸の内一丁目七番四号
電話:055-232-0910
営業時間:11:00~14:30(L.O.14:15)、17:00~20:30(L.O.20:15)木曜休
URL:http://okutou.com/
甲府駅前にあるおそばや郷土料理を出す和食のお店。
入口が狭いので小さなお店かと思いきや奥が広くなっているそこそこの面積のお店でした。
B1グランプリでゴールドメダルを取った鳥のモツ煮の発祥のお店で、鳥のモツ煮をメインに据えたセットメニューもあります。鳥のモツ煮は注文を受けてから作るので、提供を待つ間は地元の日本酒やワインで軽く一杯やりながら待ちましょう。
奥藤本店 甲府駅前店 (そば(蕎麦) / 甲府駅、金手駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.0
日頃から運動不足の解消に時々泳いでいたのですが、先日歩いているときに転んで骨折し、あばらが2本ほど折れまして、水泳禁止を言い渡されました。
ただでさえ職場が近く、ぶくぶくと太っていくので、通勤で歩こうと思い遅ればせながらドラクエウォークを始めました。
スマホを新しくしたので新しいアプリも余裕で入ようにもなったので。
スマホが新しくなったらいまいち操作法に慣れず、間違えてスクショを撮っていたのでせっかくだからアップしてみた。
特に内容のない日記です。すいません。
レベル上げるためには歩かないといけないし、動かないと強敵なかなか出てこないし、ほんとに休みの日にもだらだら過ごさずに気がつけば数時間歩き回ってしまって、運動不足解消の効果は抜群ですが、通常のドラクエとと勝手が違うので、わからないことだらけです。
]]> スマホアプリで買いキリ番とは違うドラクエに少々戸惑う。なんとなくで始めたドラクエウォークですが、スマホアプリ版の特殊な性格を理解しきれておらず、ずっと前からこのゲームをやっている身内に指南を受けて、ようやく効率的なレベルの上げ方などを理解してきました。
というかメガモンスターはレベルが高くないと倒せないのだとばかり思って無視してたんだけど、レベルが低くても挑めるモンスターもあるとか、友達が助っ人に入れるとか、もう理解の範疇を超えすぎなのですよ~。
職場の子も我が身内も無課金でやっているようですが、初めて課金しちゃったよ。
(といってもルーキーパスだけだけど。)
スマホが新しくなり、ついつい気が大きくなっております。
ところで何でウォーキングかというと、折ったあばらは8番目と9番目で、普通にしている分には痛くないんです。
ひねったり、寝返りを打ったりはできないんだけど、他の動きは大丈夫なので、歩くぐらいは問題ないのです。
お医者さんは「イタいと思う行動はするな」と言うので、痛くなければ普通に生活して、ただくっつくのを待つことになります。
だから、体をひねったりはしないように気をつけつつ、スクワットやウォーキングをしていると。
最初は笑うのも痛かったけど、2週間経った今は、くしゃみのときに衝撃があるくらい。
痛みは大分和らいできましたけど、完全にはくっついてないので、無理をしないように過ごす感じ。
「ウォーキングアプリにピクミンもあるよ」と身内に言われ、ピクミンはポケモンGOと同時にできると聞いたので、ドラクエウォークでも同時にできるのかをこれから調べます。
FITBITも使ってるんですが、この歩数とスマホのヘルスケアの歩数が同期すればいいのにと思う。
スマホを持たずに歩くことも多いから、それをカウントされないのが損した気分。
どうにかならないかな~。
ドラクエに夢中になりすぎてなかなかホームページを更新してない今日この頃。
そういえばドラクエXが来年、スイッチででるなー。なんかも考えているとこ。
「今、スイッチ売ってるよ。買うなら今のうちだよ。」と昨日ドラクエウォークの指南をしてくれた身内に言われてしまったよ。
半導体不足の影響で、クリスマス商戦には品薄になりそうな予感。
最近あまり見かけないけど、昔は信州一のおみおつけとか、タケヤみそとかマルコメとか味噌のCMって結構ありました。味噌なんてあまりに当たり前の調味料なので気にも留めてなかったんだけど、割と関東でメジャーな大手の味噌メーカーって長野県が多くて(そして、醤油はもちろん千葉)、きっと関西とか他の地域では違うんだろうけど、結構長野にお世話になっていたんですね。
そして、ちょっと前、諏訪湖の前の宿をとって諏訪大社巡りをしたのですが、想像だにしてなかったんだけど、タケヤみそって諏訪でした。なんか味噌って山深いところとかで作ってるイメージだったんですよ。それが湖のすぐ前!
そして、そんな諏訪では、町おこしの一環でご当地グルメでみそ天丼を押していて、きっとこれは長野の味噌押しから来てるんだろなー。最近できた食べものだろうな。と思いつつ、食べてきました。
]]> 味噌天丼は地元の人に地元のモノを食べて貰うために作られたそうな。ちょっと前、一大ブームになったB級グルメ。最初は元々地元で親しまれてきた特徴ある大衆料理をそう呼んでいましたが、気づけば地域の食材を使った創作料理を競うモノに変化しました。
諏訪のみそ天丼もその類いなのかなと思いきや、スタートは平成17年で、第一回のB1グランプリもまだ開催していない時で、趣旨も地元の方に地元のお店にたべにきてほしいということからスタートしたといいます。
ただ味噌だれを使っただけではなく、食材も諏訪の食材を使っているのがポイントで、 諏訪湖のワカサギとか川えびが入った天丼なの。これは珍しいでしょ。当然野菜も地元で採れたお野菜です。
正直、味噌だれでなくて、普通の天つゆでも美味しいと思いますが、味噌も地元の味噌ですし。
味が薄いときにと味噌だれを小皿で余分にくれるけど、天ぷらにはあまりかけ過ぎないほうがいい。
それよりご飯にすこーし味噌だれ垂らして食べたら美味しいのです。
そして、投網に見立ててあげたそばの天ぷらはカリカリと香ばしさが際立ちます。
10店舗食べ歩くとスタンプラリーで商品をもらえるのですが、その商品が諏訪湖の花火大会の桟敷席とかで、まさに地元の人にうってつけ。そういえば私の知り合いも諏訪の人で、花火大会の時、実家に帰るってゆってたわ。
あずさに乗って帰る身としてはスタンプを集めることなど叶わず、台紙は捨ててしまいましたが、有効期限も特になさげなので(毎年6月に〆る。)、諏訪に頻繁に行く方は、とっておくといいかも。
住所:諏訪市諏訪1-2-4
電話:0266-52-3267
営業時間:11:00〜22:00 不定休
URL:https://akr6460327847.owst.jp/
上諏訪駅から徒歩3分。メニューが豊富で地元民も観光客にも人気のお店。
お豆腐、そば、ワカサギ、馬刺しにご飯モノ。いろいろあるので好みの分かれるグループでも大丈夫かと。