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マレーシア:記事一覧

バクテー bak kut teh [肉骨茶]

バクテー bak kut teh [肉骨茶]

バクテーは、肉骨(豚の骨付きスペアリブ)を漢方素材やニンニクなどで煮込んだ薬膳スープ料理。 豚の精肉だけでなく、モツやしいたけ、油揚げなどと共に煮込んであり、漢方(スパイス)の独特の風味と素材のうまみが溶け合っていかにも体に良さげな味わいです。 バクテーは土鍋か陶器の器などで供され、スープはご飯の…

炒檳城老鼠粉 penang fried rat noodle [ペナン風米粉マカロニ炒め]

檳城はマレーシア西部のペナン島のこと。老鼠lao shuはネズミ、粉fenは文字通り粉末のことだが、特に米を原料とした加工品の名称に使われます。米粉を練って作った麺で太さは日本のうどん(讃岐うどんや伊勢うどん)に近いのですが、長さは3~4センチほど。それもまな板の上を手のひらで転がしながら作るとみ…

ニョニャ・カリ・アヤム nonya kari ayam [ニョニャ風鶏カレー]

ニョニャとは華人男性とマレー人女性が混血により、生まれた子孫(プラナカン)のうち、女性を指します。カリ・アヤムは鶏肉のカレー煮込み。ニョニャ風のチキンカレーです。 すり下ろした玉葱と生姜にウコン、フェンネルなどのスパイスを加え、鶏肉と炒め煮にしてあります。ココナッツミルクがたっぷり入って全体に甘い…

サテ・カンビン・ビリビリ sate kambing biri-biri [羊の串焼き]

サテsateは肉や魚などを竹串に刺して炭火焼きにした串焼きのこと。カンビン・ビリビリkambing biri-biriは羊のこと。 カンビンはもともと山羊のことを指しますが、羊も区別せずにカンビンと言ったり、ビリビリとだけ表したり、お店によってまちまちです。 羊肉を炭火で焼いたものにピーナッツ、にん…

娘惹黄梨塔 nonya pineapple tarts [ニョニャパイナップルタルト]

娘惹(ニョニャ)とは華人男性とマレー人女性が混血により、生まれた子孫のうち、女性を指します。黄梨塔がパイナップルタルト。つまりニョニャ風のパイナップルのお菓子というところです。 さくさくのタルト生地にスパイスが効いた甘酸っぱいパイナップルジャムが乗せてから焼いた焼き菓子で、仕上げにパイ生地で付けた…

プラウン・ミー prawn mee [エビスープ麺]

プラウンはエビ、ミーは麺のこと。小エビで取ったクリアなスープであっさりとした塩味の麺料理です。トッピングには、エビが2~3匹と揚げやちょっとした野菜などのシンプルな具が乗っています。 麺はうどんのような白い麺か黄色い中華麺かを選ぶことができ、中華麺の方は見た目が 日本のラーメンにも似ていますが、味…

ディム・サム dim sam [飲茶]

ディムサムとは点心を広東語読みしたもの。マレーシアには広東地方出身の華僑が多く、中華系住民の間で日常的に飲茶の文化が伝わっています。 シューマイや蒸し餃子などの粉物から、鶏足の煮込み、粽など様々な点心から好きな物をチョイスして、お茶を飲みながら食します。 本場の香港では数少なくなったワゴンサービス…

ポピア poh piah [香薄餅:クレープ巻き]

ポピアは小麦粉で作った薄いクレープ生地に野菜などの具材を包み、タレに付けて食べる 軽食。写真のポピアにはもやし、胡瓜、サラダ菜、卵、豚肉、カリカリにした豚脂、大根の煮付けが具材に使われていました。具を巻く前にチリソースを塗ってあります。 シンガポール、マレーシアなどのニョニャ文化のある街でとくによ…

黒椒鹿肉 [鹿肉の黒胡椒炒め]

黒椒鹿肉は漢字を読んで想像したとおり、鹿肉の炒め物を黒胡椒風味に仕上げた料理のこと。 鹿肉を白菜と一緒に油で炒めて中国醤油で味つけしたもので、黒胡椒をピリッときかせます。 鹿肉は脂身が少なく、ずいぶんと野性的で噛みごたえのある肉なのですが、中華料理の定番というか、一度油どおししてあるようで見事に柔…

西蘭花炒什蔬 fried broccoli [ブロッコリーの五目炒め]

西蘭花はブロッコリ、蔬は野菜、什はアソートとという意味を持ち、ブロッコリーと五目野菜の炒め物といった料理。 このお店の炒め物は豚肉、イカ、ブロッコリ、フクロタケ、にんじんなどをブロッコリーに合わせて 全体に大きめに切った物をニンニクで炒め、スープと共に炒め煮にしてあります。 見た目では薄味のようで…