リーボック イージートーン ゴールド 先日、イージートーン リーアウェイクン3というモデルのシャンパンゴールドを買いました。買って帰ってからは靴紐を蛍光ピンクの物に換え(→写真は換える前のホワイト)、外を歩くのを楽しみにしておりました。
そして、翌日、さっそくそれを履いて外に出てみたのですが、「なるほどこれは売れるわけだ。」と感心しました。履きならしてよかったらブーツタイプなんかも買おうと思っていたのですが、実はもうネットから注文しちゃった♪あー、スニーカーに関してはアメリカ企業にかてないっすねぇ。日本って。 (ま、ドイツ企業に買収されたんで純粋にアメリカンが成功しているかどうかはともかくとして。ナイキとかニューバランスはびこってるし。)

リーボック イージートーン ゴールド の白い靴紐をマゼンダに取り替える まずはこの間も載せた写真を。このような平べったい蛍光マゼンダの靴紐に換えました。 結果的に色味は大変気に入っています。ただこのひもは塗料がつるつるしているので、 丸ひもではないんだけど、結構ほどけやすかったです。 しばらく結び目がなじむまでは仕方ないのかも知れません。
結構きつめに結んだつもりでも歩いている負荷が結構かかるので緩くなりやすいのかも。

オルビスのウォーキング五本指ソックスをはいたところ 初めてのイージートーンには水のチカラのうるおいスキンケアアクアフォースでおなじみのオルビスで購入した五本指ソックスです。
実は前から五本指ソックスって気になっていたのですが、靴下屋(タビオ)などでは男性用しか売ってなくってどこで買えばいいのかなぁと。(デパートとかにはあったのかもですが。)
で、オルビスのが限定色のピンクがかわいかったので買ってみましたら、 ちょうど靴紐もピンクにしたからちょうどなかんじです。

イージートーン リーアウェイクン3を初めて履いて歩いてみた感想です。
まず最初にこちらはフィットネス効果を出す物だからとわりと靴紐をきっちりしたんですね。
普通のスニーカーと違って、足で地面を大きく蹴って歩くのでつま先で蹴ったときに
靴の側面が外側に引っ張られる力がかなりかかって、左足の側面が痛くなりました。
きつく閉めすぎたようです。慌ててひもを緩くしたら、しばらくして直りました。
なんだかリーボックの方がいうように、やっぱり全体に狭く作ってあるようです。

そして、私はO脚気味で、特に右足の方が曲がっているのですけども、
だから普通の靴は外側から先にすり減っていくんです。
だけどもこの靴は靴底の真ん中が盛り上がっているので外側がもともとない。
普段どうしても外側に重心が行ってしまい、内ももの筋肉が使われないのですけど、
内転筋を使って歩いているのが自分でもわかるんです。内ももの筋肉ね。

「こ、これは長年悩んでいた太ももの贅肉が落ちてくれるかも・・・。」
と、ちょっと歩いただけなのに驚いてしまいました。

またよくダイエット系の特集とかで、背筋を伸ばして、1本の線を歩くように歩くとよいと
モデル歩きを推奨していますが、あれって意識してもものの10メートルしか続きません。
ところが、この靴は靴の特性で自然とモデル歩きみたいになります

バランスボールの上に立っているかのように真ん中が盛り上がっているので、
背筋を伸ばして、きちんと地面を蹴って歩かざるを得ないのです。
だらだらっと歩くと、靴底がじめんに「ザッ」とすれてしまって、我に返る。
そして、背筋を伸ばしてしっかりと地面を蹴って歩くので脇腹の筋肉も使います

筋肉痛と言うほどではないですけど、大臀筋が使われた疲労が残ってます。

私は自分でも自覚してますけど、体のバランスが悪いので、左足は内転筋と大臀筋、
右足はふくらはぎの筋肉と大臀筋が特に使われてるなぁという印象でした。
股の太さは右の方が太いので、右足の内転筋がどうにかならんかなぁという感じですけど。
歩いているうちにバランスボールで自然と矯正されたら理想かなぁ。

あと、初めてこれを履いて30分歩いた後、靴を脱いだとき、厚底サンダルやヒールを脱いだときのように、平らな地面にべったりと足がついて、楽ちんになる感じはありました。
「最初は1、2時間から初めて、慣れたら一日中履いても大丈夫ですよ。」
と母にアドバイスしていたお店のお姉さんの台詞が頭によぎった瞬間です。

歩いていて疲れるとかいう感じはありませんが、確実に普段以上に筋力使っているので、
それも普段使うのをサボっていた筋肉を使って歩いていたので、
たとえば、いきなり買ってすぐにこれを旅行に履いていくなんてやったらだめですね。
はき慣れて、あちこちの筋肉がしっかり育ってきたら旅デビューもいいかも。

ただ、日本の旅はホテルも旅館もスリッパが必ずあるからいいですけど、
外国旅行で履く場合は、サブシューズに折りたたみシューズなどを持って行くと履き替えができて便利です。夏ならサンダルで。
また、普通のスニーカーのようにグリップ力はあまりないと思われるので、
雨の日に側溝の金属の蓋とかにうっかり足を踏み入れたらさすがにつるんと滑ると思う。
そういう意味でもサブシューズは外を歩けるしっかり感がありつつ、おしゃれな物がいいです。
ルームシューズチックな物だとホテルの部屋以外では履けません。

↓いろんなデザインがそろう。



Reebok EASYTONEのなかなかすごいと思うところは、 最初は純粋にフィットネススニーカーだった訳です。
だから去年の今頃、母が「あのやせる靴がほしいのよ」と言ったとき、イージートーンのことだとはぴんときたけど、私には縁のないものだと思っていたのです。
なぜなら、スポーティーなスニーカーに興味がなかったからです。 健康のためにウォーキングをするならいいかもしれないけど、普段履きには服を選ぶよなぁと。
スポーティーなスニーカーをおしゃれにはきこなすセンスもなければ似合う体型でもない。 一時期ニューヨークのOLの間でスーツにスニーカー通勤ってのがはやってましたけど、 あのすらりとした膝下があればこそのかっこよさだよなぁと。

だからスポーツ用、ウォーキング用、という枠を超えて、 通勤や普段の買い物で普通に履けるデザインを出したとき「やるな!」と思ったのです。
女性の場合、スニーカーは最初から選ぶ靴に入らない人って多いんですよ。 そういう層も取り込んだんですから。
そして、うちの母みたいに普段身につける物に頓着しない層も取り込んだことです。

そしてさらにやるなと思ったのは、一度買った人はリピーターになっているところです。
履きつぶしてだめになると、またイージートーンを買い換える人が多い。
いいものを作って、それを手にとってもらうための戦略も絶妙だったんでしょうね。

ただ、難を言えば、それこそいろんなデザインを作ってくれてますけども、
店舗によって取り扱う商品が違うことです。
この靴はその人の足の形状によってサイズが変わるようですから、 試し履きはした方がよいけど、気に入るデザインを試し履きできるとは限らないことです。

よく通販ショップで「通常の靴より0.5~1cm上のものをおすすめします。」と書いてありますが、
0.5cmと1cmってだいぶ違うじゃないですか。このあたり、判断しにくいですよね。

ちなみに私は通常は24cmで右足がE、左足がEEです。
だからひもをきつめに締めたとき、左足だけが側面が少し痛くなったんだと思います。

そして、購入したイージートーン リーアウェイクン3は24.5cmにしました。
一般的な靴下で24cmはぴったりすぎるくらいぴったりだったので、寒くなって少しでも靴下が厚くなったら難しいなと。
合皮でもはき慣れてくるにつれ少しは伸びては来ると思いますが、そこはひもで調整できますから。

できれば1足目は実店舗で試着をしてみることをおすすめしますが、
もし試着できるお店が近所にない場合は、返品交換ができるお店を選ぶのがベストです。
直接メーカーのお客様窓口に相談してみるのも一つの方法です。
通販は基本的にクーリングオフの対象にはなりませんから注意が必要です。
(返品交換に応じてくれるのは実は親切なお店なのです。)

私は普段履きなので、一般的な靴下を着用して歩くつもりですが、
本格的なウォーキングの場合はスポーツソックスをはく場合もあるでしょうし、
ブーツはタイツだけで履きたくなるかもしれません。
そういうのがサイズ選びに影響してくるとおもいますね。

Reebok ONLINE SHOPは、当然ですが、メーカーの直販なので品揃えはピカイチです。
会員登録で15%オフクーポンをもらえるので、新作を安く買うのはここがベストです。
おまけにシーズンオフにアウトレット価格になったり、たとえば9/27-29の3日間は2足購入で 20%オフのキャンペーンとかもやってます。
この靴のリピーターにとってはうれしいイベントです。

返品交換に応じてくれないのだけがネックです。
返品はともかく交換は応じてあげてもよいのでは~?と思うのは私だけですかねぇ。
だって、イージートーンのファンには変わりないんですから。
ま、今はどうしても足に合わなかったらネットオークションに出す手もありますね。
新品だから値の付け方を考えれば落札されるでしょう。