ベリーズ個人旅行　2008年9～10月

正直また行くつもりがあるかと言えば全くその気にならない。初めてかもこう思った国って。でもおもしろみは確かにないですが治安はよいです。

理由１：チナ、チャイニーズと馬鹿にされる: 理由もなくすれ違いざまに耳元で言い放つくそガキが多く腹立たしい。その上、どちらかといえば中国人がまじめに働いている様に見える。日曜にお店を開けてるのは中国人経営のところだけだし。
エジプトでも田舎に行くと子供に石を投げられたりしましたが、特別中国が大好きと言うわけではないが妙に腹が立ちます。なんでしょう。この感情。
理由２：ご飯が旨くない: 中華料理屋でメインがフライドチキンなのは泣けてきます・・・(Tー T)　スイートアンドサワーポークが・・・何あれ。
理由３：物価が高い: 「なぜこのサービスにこの値段を？」というくらい周辺国に比べてべらぼうに物価が高い。乗り合いボート5分乗っただけで5ドルです。日本より高くない？おまけにビザも出国税も高いです。（陸路でも取られます。）
理由４：酔っぱらいが多い: 日曜は酔っぱらいの宝庫です。危害はなかったけど、アジア人で女で一人だと目立つので絡まれる。バスの中でも飲んでいる人もいるし、基本的にお酒が好きな国民なのでしょう。
理由５：特に見所がない: ないというと嘘になる。大金払ってツアーに参加しないと行けない。マヤ遺跡、ベリーズバリアリーフでのダイビング、ジャングルツアーが好きな人には価値があるかもしれない。

中米周遊している旅行者がトランジットでさーーっと抜けていく理由がなんとなくわかりました。
陽気で感じがいい人が多いけど、それ以上に年頃の男の子に腹が立ってしまう。おまけに宿でゴキブリがでたときは心底イヤになったなぁ。日本人が日本からわざわざ行くところではないなぁと思いました。逆に言うと日本人がアジアに行くように、アメリカ人がここに来るのはわかる気がする。

グアテマラからメキシコへはベリーズを通らずにフローレスから行くとかする方がお薦めです。（ただし、治安はベリーズの方がかなりいいのでどちらを取るかっていうとこですね）。

また行きたい！と思わなかった初めての国
渡航国：都市	ベリーズ：プンタゴルダ、プラセンシア、キーカーカー
期間	2008.09.26-2008.09.30
旅程	9/26 リビングストン（グアテマラ）-boat-プンタ・ゴルダ-bus-プラセンシア 9/27 プラセンシア 9/28 プラセンシア-bus-ベリーズシティ-boat-キーカーカー 9/29 キーカーカー 9/30 キーカーカー-boat-ベリーズシティ-bus-チェトゥマル（メキシコ入り）-bus-トゥルム
旅行形態	個人旅行
航空会社	グアテマラから海路in、メキシコへ陸路out
宿泊	宿は現地で手配。
旅行代理店	なし
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