海外旅行の持物一覧!これで忘れ物なし!
海
外旅行は年2~4回。国内も年数回行くくらい旅行しています。持ち物は毎回指さし確認しているつもりが、ちょっとした物をよく忘れてしまいます。
幸いパスポートや航空券、お金など、必需品だけは忘れないので旅には出れますが、
SDカードを忘れて成田で買ったり、日本から持っていった方が安い日用品(トイレットペーパーなど)を
現地で買わなくてはならなかった時はとってもがっくりします。
そこでまずは細かく旅の持ち物を一覧にまとめました。
忘れ物をしても時間とお金があり、質を問わなければ大抵の物は現地で購入できます。
ちなみに私の場合、アウトドアな環境と真冬の衣類がいる場所に行かないため、
これらの持物を詰めるカバンは40リットルのバックパックです。
関東在住なので日本出発時は下記にずらーーーと書いた衣類を重ね着してやり過ごす。
冬の装備がいる場合や現地でお土産を買いながら移動する場合は、50リットルくらいが良いかも。
■旅の持ち物一覧表:下記の持物一覧の解説を抜きチェックシート形式に変更して追加。
海外旅行の持ち物一覧
◎必需品、○あると便利な物、△現地で買える物、▲場合により必要な物
貴重品
◎パスポート : これがなければ始まらない。○パスポートコピー : 本物の出し入れは必要最小限に。たまに国境で提出を求める国もある。
○戸籍抄(謄)本 : パスポート紛失時の再発行に必要になった。
◎ビザ : 日本人は観光目的では免除される国も多い。
◎航空券 : 最近はe-ticketが主流だが紙の航空券もまれにある。
◎現金 : 日本円、USドル、ユーロなど。
○トラベラーズチェック : 現金やカードに比べ安心。国によって換金しにくいブランドがある。
◎クレジットカード : 買い物の他、キャッシングやデポジット代わりに利用。できれば2枚持ち歩きたい。
◎海外旅行傷害保険証 : クレジットカード付帯の保険を使う場合は利用条件を必ず確認。
◎ホテル予約確認書 : 電子データはyahooメール等に保管し、いざというとき現地でプリント。
▲予防接種証明書 : 黄熱病など国によっては接種が義務づけられている。
▲写真 : パスポートを無くしたとき、渡航先でビザを申請するときに必要。
▲国際学生証 : 世界遺産や博物館などの学生割引は結構大きい。
▲国際免許証 : レンタカーを借りる予定の人は必須。
▲携帯電話・スマホ : 先進国では携帯の普及で公衆電話が減りました。いざというとき使える。
事務用品
◎メモ帳 : ぐるぐるメモ(スパイラルメモ)が便利。▲ノート : 旅先で旅行記を書く人向け。無印良品が丈夫。
▲スケッチブック : 友人は「絵」を使って現地の人と会話していた。
◎ボールペン : 日本製がいい。4色ボールペンと黒(予備)が便利。
△油性ペン : 現地から荷物を送るときの宛名書きなどに。
▲ハサミ : あると便利だが刃物なので機内に持ち込めない。
○セロテープ : 食べかけのお菓子の袋を止めたり、荷物の封をしたり。私は必ず使う。
○輪ゴム : 2,3本ソフトケースに忍ばせると便利。
○ソフトケース : レシートや両替証明書など、現地で出る紙類を保管。
▲パソコン : ネットカフェで充分だが日本語閲覧すらできない店も。持っていくならネットブック。
▲電卓 : 旅先で高度な計算が必要な状況はまれ。手計算で事足りる。
▲携帯電話 : 携帯電話の普及率が高い国では公衆電話も少ない。
洗面用具
△石けん : 固形の小さな物。ホテルでもらったり買い足せる。△シャンプー・リンス : 小分けにして少量持ち歩く。パンテーンなどは世界中で買える。
△歯ブラシ・歯磨き粉 : 外国の歯ブラシは長さの規格が異なり日本のケースに入らないことも。
△タオル : 使い古しを持っていき、現地で捨てて帰る。
▲バスタオル : 国によっては安宿にもある。ホテル泊なら不要。私は基本的にタオルですませる。
○セームタオル : 水泳用のハイテク品。水切れがよくコンパクトで便利。
▲ビーチタオル : 辺鄙な島の安コテージに長期滞在する場合はあってもいい。
△ひげそり : 整えないと店員や空港職員の態度が冷たい場合もある。
▲ドライヤー : 冬のヨーロッパなどではあった方がいいかも。
▲トイレットペーパー : トイレに紙を使わない国では超割高。紙じゃないとイヤな人は多めに。
○ポケットティッシュ : 日本では駅前でただでもらえるのに。トイレットペーパーで代用もアリ。
△生理用品 : 毎日必要ないのでよく忘れる。海外では高いので忘れると悲しい(T-T)。
洗濯用品
△洗剤 : 洗濯機がある宿では洗濯料金に含まれていたり、売ってくれたりもする。△洗濯ヒモ : 直径5ミリくらいの丈夫なヒモ5、6メートル。市場で買うと安い。
△洗濯ばさみ : 5、6個あれば充分。日本製、日本で売ってる中国製が質がよい。
○ワイヤーハンガー : かけるところを曲げられるのでちょっとした出っ張りに干せる。
○S字フック : フック2+ハンガーで扇風機の強風でもハンガーが落ちない。風呂場でも便利。
薬品類
◎常備薬 : 胃腸薬、風邪薬、整腸剤など。 体質に合った物を。◎サプリメント : 慣れない食事でニキビができたり腸の動きが鈍ったりする。ビフィズス菌等。
△軟膏 : 虫さされのかゆみ止めなど。タイガーバームの様にオールマイティの物が便利。
○目薬 : 目に入れる物なので使い慣れた物がよいかも。
△虫除けスプレー : 海外の物はボトルがでかい。都市滞在のみの人は不要。
▲殺虫剤 : 部屋に入る前にさーーと一吹き。必要な国では現地で買う。
▲虫除けバンド : 虫は来ないが、においが強烈で周りの人からも顰蹙を買う。
△蚊取り線香 : 日本製品が効く気がします。(気のせい?)
△液体蚊取り : 外国で日本メーカーの220Vの製品を買うと多くの国で使える。
化粧品
◎日焼け止め : 男女問わず必須。機能的に日本製品がオススメ。◎リップクリーム : 特に高地などでは簡単に唇がひび割れます。
△ハンドクリーム等 : 特に高地では乾燥で肌がひび割れます。現地でも買える。
◎化粧品 : 肌に合う物。オールインワンやクレンジングレスが◎。
△メイクアップ用品 : 華美な化粧は不要。最低限必要な物を。現地でも買える。
雑貨類
△マッチ・ライター : 蚊取り線香やろうそくに火を付けるため。△ろうそく : 電気の安定しない国では必須。質が悪いとあっという間に溶ける。
○懐中電灯 : 停電、山や海、遺跡などで必要。小型の物を。
○目覚まし時計 : ホテルの人にモーニングコールを頼むならいらない。
○腕時計 : 盗まれたり、ねだられるので安物がベスト。
▲電池 : 単三などはどこでも買える。予備で持っているといざというとき便利。
○錠 : 安宿の南京錠の代わりや内鍵、バッグに付けてスリ防止に。鍵なしワイヤー付がよい。
○アーミーナイフ
○アルミのコップ : 歯磨き、お茶やワインを飲んだりと利用価値大。
○ウォーターヒーター : 電熱線であっという間にお湯が沸く。部屋でお茶を飲めるのは嬉しい。
○カトラリーセット : お総菜をテイクアウトして部屋で食べたりするときに。用途はいろいろ。
○サングラス : 目からの紫外線浸入防止に。色が濃いと疲れる。
◎コンタクトレンズ・眼鏡 : 連続装用可能な使い捨てが保存液不要で便利。
▲ゴーグル・シュノーケル : シュノーケリングの時などに。レンタル品は質が悪い。
▲折りたたみ傘 : 雨の多い季節や天気の変わりやすいところに行く場合に。
▲日傘 : 日傘を差しているのは日本人だけなので目立ちます。
▲裁縫用具 : よっぽどの時しか使わないので、宿の人に借りては?(私は借りた)。
▲寝袋 : ほぼ必要なし。安宿のベッドが汚い時などは大きめの布で充分。
▲テント : 自転車やバイク旅の人以外は不要。女性一人では危険なのでやめましょう。
▲コンロ : 長期旅行は自炊で食費節約する人も。ガソリン使用可の物を選ぶこと。
▲鍋 : 長期旅行では自分で料理する人もいる。キッチン付きの宿を選べば不要。
▲温湿度計 : 急な気候変化は体調を崩す。体調管理に小型の物を。
▲高度計/気圧計 : 高地を旅する人はあると楽しい。時計ベルト用がよい。
▲GPSロガー : 最近のデジカメには標準装備のことが多い。写真を整理するときに楽しめる。
▲磁石 : トレッキングに出る場合。時計に付けられる物やキーホルダー型がよい。
▲使い捨てカイロ : 寒い場所に行く時に。私は使わずに帰ってくることが多い。
○ジッパー袋 : 密閉式の袋が大中小1,2枚あると便利。食べかけのクラッカー入れたりとか。
○ゴミ袋(大) : バッグの防水性能に頼らず鞄の中身をビニールで包んでおくと急な雨もあわてない。
△ビニール袋 : 海外のコンビニ袋はヤワだったり、有料だったりすることも。2、3枚あると便利。
○米袋など : 日本の日用品の空き容器は優秀。
○レジャーシート : 海は勿論、荷物が広げにくい部屋(狭い、床が汚い)に泊まったときにも便利。
衣類
◎シャツ : 襟付きシャツが1枚あるとちょっとしたレストランにも入れる。皺加工のブラウスが楽。○チュニック等 : 特に一人旅は体の線が出ず、貴重品ベルトも覆える大きめトップスがオススメ。
△Tシャツ : 暑い国では寝間着代わりに。場所によっては浮く。化繊混の即乾物が◎。
○カットソー : おしゃれな町ではTシャツよりデザインされたカットソーを。
◎下着 : スポーツブラはすぐ乾いて洗濯が楽。治安が悪い町では貴重品の隠し場所にも。
△靴下 : 世界中どこでも買えるので2,3枚。
○ストッキング・タイツ : 予想外の気温変化に対応可。荷物にならないので入れておきたい。
◎スラックス : シンプルな無地のスラックスはTPOを選びません。ストレッチパンツも楽。
○スカート : ビーチなどでさっと着替える時や共同シャワーの後に便利。バティックで代用もできる。
○セーター・フリース : カジュアル着がOKの場所ならフリースが軽くてよい。TPOの判断が必要。
○ヤッケ : 薄くてコンパクトにまとまり、防水、防風に優れた物が1枚あると便利。
▲ジャケット : 高級レストランやおしゃれな町が旅程にある時に。
▲パジャマ : パジャマ代わりになるトップスと部屋の外も歩けるラフなズボンで代用。
▲吸湿発熱インナー : 日本と現地の季節が逆の場合に重ね着で対応できる。。
▲ラッシュガード : 紫外線をカット。ジャケットタイプはTシャツの上から羽織っても。
▲ダウンジャケット等 : 重ね着で対応できない極寒の地に行く時。軽くてコンパクトなものを。
服飾雑貨類
○帽子 : 折りたたんでバッグに入るタイプがオススメ。○水着 : 海、プールだけでなく、温泉でも必要。ビキニなら海外でも手に入りやすい。
△スカーフ : 防寒や寺院入場に必要。現地で買うのもアリ。
△綿のバティック : パレオ、敷物、ビーチタオル、巻きスカート、防寒と用途は多彩。
▲手袋 : 寒い時期に旅する時に。山登りする人には軍手は便利かも。
○靴 : 合成皮革や皮靴か、カジュアルスニーカー+バレーシューズが○。 靴を選ぶ
○サンダル : シャワーで使ったり、ビーチを散歩したり。軽量サンダルがあると便利。
◎旅行カバン : 手ぶらで行って現地ですべてそろえたという強者もいるが・・・。 カバンを選ぶ
◎サブバッグ : 町歩きの時に利用。軽量でそこそこの収納力がほしい。 サブバッグを選ぶ
○エコバッグ : 世界遺産の町ではビニール袋が有料だったりします。
▲風呂敷 : バッグの中身をまとめたり、エコバッグ代わりに使ったり用途は多様。
◎財布 : 強盗、スリに備えて100円ショップでダミーを準備。平らな筆入れも札が折らずに入る。
◎貴重品袋 : 私は腰巻きタイプを愛用し、腰が隠れるトップスで覆う。
○スキミング防止カード : カード類を入れるケースに入れておくと安心。
観光にあると便利な物
○カメラ : カメラがあると撮影に忙しく、ない方が旅を満喫できるという人もいます。▲ビデオカメラ : ちょっとした動画ならデジカメでも取れる。動画が好きな人向け。
△フィルム : フィルムカメラが好きな人は必須。日本で買った方が安い。
○メモリカード : 予備として。パソコンを持っていく人はパソコンにデータをこまめに移してもよい。
▲USBメモリ : バックアップとして利用したり、ネットカフェでデータをダウンロードしたり・・・。
▲双眼鏡(オペラグラス) : 景色や遺跡や寺院の細部をよく観察したい人はどうぞ。
▲変換プラグ : 日本とコンセント形状が異なる国で電化製品を使う場合に。マルチタイプがオススメ。
○充電器 : 電化製品ははいつ電池が切れるかわかりません。長期の場合は充電池のスペアも。
本類
○ガイドブック : なくてもどうにかなるが、ないと不安。地球の歩き方△地図 : 日本語表記の地図で道を聞いてもわかってもらえない。現地語、英語の地図があると便利。
○会話本 : 現地語を話そうとする外国人は喜ばれます。旅の指さし会話帳

▲辞書 : 相手に現地語の辞書を引かせて、コミュニケーションも取れる。重いのでミニ辞典
▲文庫本 : 乗り物の待ち時間などに。読み終わったら交換したり寄贈する。
▲ICプレイヤー : ネットでダウンロードして曲を変えながら旅しても。
▲ゲーム : 電子ゲームよりトランプや花札がよい。現地で友達になった人と利用できる。
食品類
▲日本茶 : 麦茶や緑茶を水出しして持ち歩くのもいい。紅茶・コーヒーはどこでもある。▲粉のスポーツ飲料 : 旅先で体調を崩したときや酷暑地の水分補給に便利。
▲お菓子類 : ビスケットは買えてもかきピーや美味しいせんべいは買えない。
▲チョコレート菓子 : 暑い国ではチョコレートがまずいのでコアラのマーチやトッポがあると和む。
▲塩・胡椒 : 現地食に飽きた時、トマトを買って丸かじりしたりできる。
▲インスタントみそ汁等 : 私は3週間くらいすると日本の食事が恋しくなり中華に逃げる。
▲栄養補助食品等 : 体調を壊しやすい人、移動が多い旅ではあると安心。カロリーメイト等。
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