女性にオススメのバックパック
両手が空いて歩き回れるザックは一番楽チン!
特に一人旅は荷物をトイレにまで持っていかねばならないため、背負える鞄が鉄則です。
バックパックも女性向けのソフトなデザインが増えて嬉しい限り。山ガールのお陰かな。
誰がなんと言おうと両手が空いてがんがん歩き回れるバックパックは旅の味方。
特に一人旅ではバックパックじゃないと困ることが多々あります。
例えば、トイレ。海外では日本の様な綺麗なトイレばかりではありません。
入るのを躊躇する程、こ汚いトイレで用を足すなんていう状況が多々現れます。
荷物をその辺に置いておいてトイレに入る・・・なんてことをしても平気なのは日本くらいです。
ザックだったら背負ったままで用を足すなんていう離れ業もなんとかなるのだ。
冬の旅が中心でなく、現地のホテルや宿を渡り歩くなら30~40リットルでも大丈夫です。
防寒具がいる季節などは45~50リットルくらいが安心かも。
この大きさに入らない=不要品を持ち出しすぎだし、バッグ自体の重量も増えるので、
持ち歩く体力の方が続きません。
ところで「日本は高いからバックパックは海外で買った方がいい」という声を聞くことがあります。
私の持論は日本で買うこと。 せめて日本に総代理店があるメーカーの正規品を購入してください。
数年前、タイで買った某有名メーカーのロゴ入りデイバッグは買って三日でチャックが壊れました。
バックパックはサイドバンドがすぐに切れ、チャックがいつの間にかぱかっと開いています。
2万円近い物が2千円・・・。よくできた偽物だったということです。
見た目はそっくりだったんだけど、素材の質が伴ってなかった。
旅では舟や飛行機で荷物を預けるたびに乱暴に扱われるので簡単に壊れます。
すぐに壊れた方が新しいデザインに変えられていいわ~っていうなら別ですが、
何度も使いたいなら絶対にメーカーの正規品を買った方がいいです。
例えばザ・ノース・フェイスwebストアは壊れてもとことんまで修理するポリシーだと断言していますし、
実際に壊れた時に修理に出したら、ちゃんと対応して貰えました。
高いには理由がある、安物買いの銭失いとはよく言った物だと実感しました。
コストパフォーマンスはバッタ物より正規品の方が圧倒的に良いと経験が証明したなぁ。
雪山など過酷な条件下で使うことを想定して作られているため、素材や製法もどんどん進化してますし、
さらに最近は女性向けに素材やデザインにもこだわる選択肢も出てきました。
最近でているパステルカラーのステッチや柔らかい色遣いのバックパックは使ってて嬉しいです。
バックパックって何がイヤってあのごつい感じがイヤでしたから。
後は荷物の入れ方を工夫してより軽快に旅立って。
重い荷物は底に入れずにバッグ上部の背中側に重い荷物を配置すると楽ですよ。
底に入れると重力で荷物が引っ張られて、疲れている時とか・・・すっころびます(笑)
数年前、ザックの買い換え時に様々なアウトドアブランドの物を比べて歩き、
最終的に薄くて丈夫な生地と軽量化されたフレーム入りのノースフェイスで
落ち着きました。 当時購入したのはPhoton 40(フォトン40)の黄色で、現在の軽量モデルはテルスシリーズ。
私のザックは40リットルありましたがもっとコンパクトに見えたので、どこに行っても「君の荷物これだけ?!」って言われました。
コンパクトだけど旅の荷物はちゃんと入るんですよ。
ポイント1:軽くて丈夫、コンパクトなトレッキングモデルの商品がある。
ポイント2:テルスなどの売れ筋モデルは女性向けデザインがある。
ポイント3:なんと言っても商品にプライドがあり、アフターケアが万全。
特に感動したのは壊れた時のケア。飛行機などでぽんぽん投げられるので、
フレームが曲がって生地を突き破って穴が空きそうになったんですね。
フレームと傷ついた箇所の補修をお願いしたら商品不良で交換してくれました。
足かけ2年。実際、4ヶ月くらい使った後の超中古品だったからさすがにびっくりしました。
山など過酷な条件で使う物ですからね。命を預かっているというプライドを感じます。
ちなみに交換モデルはterra45のレディースでレインカバー標準装備。二気室にもなり、サイドにもファスナーがあって荷物の出し入れが便利。少し重くなったけど、軽量モデルの不満点が全て解消されて大満足。
また、知人はタウン使いのバックパックの肩紐が破損しましたがこれは無償で修理してくれました。
ついでにクリーニングもされてきれいになって手元に帰って来ましたよ。
アメリカのノースフェイスの次にオススメなのはフランスのミレー(Millet)。
ちょっと前まで2気室式のバックパックと言えばミレーしかなかったし、
それ以前にそそるのは、ピンクやターコイズブルーなどのカラフルな色遣いです。
黒やグレーの地味な色遣いは汚れは目立たなくていいかも知れませんが、
逆に預け荷物を探す時など、他の旅行者の荷物に紛れてしまったりします。
山などで雨や霧が視界が悪かった時に見つけやすいように配慮されてるんだと思う。
ピンクなんて派手でイヤだと思ったらブラウンを選ぶとおしゃれ。割と小さめなモデルにおしゃれな色遣いの物が多いです。(大きいのはどうしてもアウトドアチック。)
兄弟ブランドのラフマもデザインがかっこいいです。
好日山荘Webショップやスポーツダイアリーなどが品揃えが豊富でオススメです。
とにかくカラフルな色遣いが目を引く商品がいっぱいのチャムス。
ペンギンのロゴもかわいく、フツーのアウトドアっぽいザックはイヤ!
っていう人に男女問わず受け入れられるアメリカの人気ブランドです。
機能、デザイン、コストパフォーマンスが3拍子そろってばかりでフリークが多いのも頷ける。
どちらかというと普段使いのバッグや小物、服などが中心でしたが、
山ブームもあってか大型のバックパックも品物が途切れなくなりました。
チャムスらしいカラーリングが好みならスプリングデール。
ちょっとエスニックな雰囲気が好きならShinawavaシリーズをどうぞ。
Shinawavaは同シリーズのポーチがリュック背面に装着できるので、
旅先のサブバッグとしても活躍します。
どちらかというとモノトーンのカバンが中心でユニセックス仕様ではあるんだけども、 地味なのが女性を遠ざけていました。
値段も大変お高く、デザインも地味で、食指が伸びなかったのです。
ところが最近は結構女性を意識したカラーリングを意識していたり、
女性向けのデザインの物が増えてきました。
最近旅行用に注目しているのが「サンレイン」シリーズです。
定番の黒からパステルカラーなど少し淡目の明るい色もあり、
なかなかにおしゃれなヤツなのです。
フェス用とうたっているのは「野外」を想定しているわけで、
だからレインカバーが標準装備。これは旅行用にも使えます。
難点は背面にファスナーポケットがあるのでスリに狙われることと、
飛行機に荷物を預けたとき、絶対に汚れることですね。
綺麗な淡いブルーなんて汚れたらショックだし・・・。
特に一人旅は荷物をトイレにまで持っていかねばならないため、背負える鞄が鉄則です。
バックパックも女性向けのソフトなデザインが増えて嬉しい限り。山ガールのお陰かな。
誰がなんと言おうと両手が空いてがんがん歩き回れるバックパックは旅の味方。
特に一人旅ではバックパックじゃないと困ることが多々あります。
例えば、トイレ。海外では日本の様な綺麗なトイレばかりではありません。
入るのを躊躇する程、こ汚いトイレで用を足すなんていう状況が多々現れます。
荷物をその辺に置いておいてトイレに入る・・・なんてことをしても平気なのは日本くらいです。
ザックだったら背負ったままで用を足すなんていう離れ業もなんとかなるのだ。
冬の旅が中心でなく、現地のホテルや宿を渡り歩くなら30~40リットルでも大丈夫です。
防寒具がいる季節などは45~50リットルくらいが安心かも。
この大きさに入らない=不要品を持ち出しすぎだし、バッグ自体の重量も増えるので、
持ち歩く体力の方が続きません。
ところで「日本は高いからバックパックは海外で買った方がいい」という声を聞くことがあります。
私の持論は日本で買うこと。 せめて日本に総代理店があるメーカーの正規品を購入してください。
数年前、タイで買った某有名メーカーのロゴ入りデイバッグは買って三日でチャックが壊れました。
バックパックはサイドバンドがすぐに切れ、チャックがいつの間にかぱかっと開いています。
2万円近い物が2千円・・・。よくできた偽物だったということです。
見た目はそっくりだったんだけど、素材の質が伴ってなかった。
旅では舟や飛行機で荷物を預けるたびに乱暴に扱われるので簡単に壊れます。
すぐに壊れた方が新しいデザインに変えられていいわ~っていうなら別ですが、
何度も使いたいなら絶対にメーカーの正規品を買った方がいいです。
例えばザ・ノース・フェイスwebストアは壊れてもとことんまで修理するポリシーだと断言していますし、
実際に壊れた時に修理に出したら、ちゃんと対応して貰えました。
高いには理由がある、安物買いの銭失いとはよく言った物だと実感しました。
ちゃんとしたメーカーの商品は高くても品質が違うと実感した10数年でした。
- 管理人のバックパック遍歴(旅行歴15年以上)
- 某メーカーバッタ物(物は入るが重力で後ろに引っ張られて疲れる。)
- ↓
- LL.Bean正規品(防水コーティングがはげるまで約10年使い倒した。)
- ↓
- 某メーカーバッタ物(バンコクで購入。1年保たなかった。)
- ↓
- The North Face正規品(使用日数4ヶ月。フレーム周辺が壊れた。)
- ↓
- The North Face正規品(修理不可能・商品不良扱いで無償交換。)
コストパフォーマンスはバッタ物より正規品の方が圧倒的に良いと経験が証明したなぁ。
雪山など過酷な条件下で使うことを想定して作られているため、素材や製法もどんどん進化してますし、
さらに最近は女性向けに素材やデザインにもこだわる選択肢も出てきました。
最近でているパステルカラーのステッチや柔らかい色遣いのバックパックは使ってて嬉しいです。
バックパックって何がイヤってあのごつい感じがイヤでしたから。
後は荷物の入れ方を工夫してより軽快に旅立って。
重い荷物は底に入れずにバッグ上部の背中側に重い荷物を配置すると楽ですよ。
底に入れると重力で荷物が引っ張られて、疲れている時とか・・・すっころびます(笑)
オススメNo.1!アウトドア好きに!ザ・ノース・フェイスwebストア★★★★★
ザ・ノース・フェイスwebストア数年前、ザックの買い換え時に様々なアウトドアブランドの物を比べて歩き、
最終的に薄くて丈夫な生地と軽量化されたフレーム入りのノースフェイスで
落ち着きました。 当時購入したのはPhoton 40(フォトン40)の黄色で、現在の軽量モデルはテルスシリーズ。
私のザックは40リットルありましたがもっとコンパクトに見えたので、どこに行っても「君の荷物これだけ?!」って言われました。
コンパクトだけど旅の荷物はちゃんと入るんですよ。
- オススメするポイント
特に感動したのは壊れた時のケア。飛行機などでぽんぽん投げられるので、
フレームが曲がって生地を突き破って穴が空きそうになったんですね。
フレームと傷ついた箇所の補修をお願いしたら商品不良で交換してくれました。
足かけ2年。実際、4ヶ月くらい使った後の超中古品だったからさすがにびっくりしました。
山など過酷な条件で使う物ですからね。命を預かっているというプライドを感じます。
ちなみに交換モデルはterra45のレディースでレインカバー標準装備。二気室にもなり、サイドにもファスナーがあって荷物の出し入れが便利。少し重くなったけど、軽量モデルの不満点が全て解消されて大満足。
また、知人はタウン使いのバックパックの肩紐が破損しましたがこれは無償で修理してくれました。
ついでにクリーニングもされてきれいになって手元に帰って来ましたよ。
オススメNo.2!オンナゴコロをそそられる色遣いが大好き。★★★★☆
ミレー (millet)アメリカのノースフェイスの次にオススメなのはフランスのミレー(Millet)。
ちょっと前まで2気室式のバックパックと言えばミレーしかなかったし、
それ以前にそそるのは、ピンクやターコイズブルーなどのカラフルな色遣いです。
黒やグレーの地味な色遣いは汚れは目立たなくていいかも知れませんが、
逆に預け荷物を探す時など、他の旅行者の荷物に紛れてしまったりします。
山などで雨や霧が視界が悪かった時に見つけやすいように配慮されてるんだと思う。
ピンクなんて派手でイヤだと思ったらブラウンを選ぶとおしゃれ。割と小さめなモデルにおしゃれな色遣いの物が多いです。(大きいのはどうしてもアウトドアチック。)
兄弟ブランドのラフマもデザインがかっこいいです。
好日山荘Webショップやスポーツダイアリーなどが品揃えが豊富でオススメです。
オススメNo.3!ラスタカラーがそそる。ラインナップが増えるともっと嬉しい。★★★☆☆
CHUMS(チャムス)ONLINE SHOPとにかくカラフルな色遣いが目を引く商品がいっぱいのチャムス。
ペンギンのロゴもかわいく、フツーのアウトドアっぽいザックはイヤ!
っていう人に男女問わず受け入れられるアメリカの人気ブランドです。
機能、デザイン、コストパフォーマンスが3拍子そろってばかりでフリークが多いのも頷ける。
どちらかというと普段使いのバッグや小物、服などが中心でしたが、
山ブームもあってか大型のバックパックも品物が途切れなくなりました。
チャムスらしいカラーリングが好みならスプリングデール。
ちょっとエスニックな雰囲気が好きならShinawavaシリーズをどうぞ。
Shinawavaは同シリーズのポーチがリュック背面に装着できるので、
旅先のサブバッグとしても活躍します。
posted with カエレバ
番外:日本が誇る吉田カバンのフェス用リュック。おしゃれ~!
吉田カバンといえば職人さんが丁寧に作った日本の鞄屋さん。どちらかというとモノトーンのカバンが中心でユニセックス仕様ではあるんだけども、 地味なのが女性を遠ざけていました。
値段も大変お高く、デザインも地味で、食指が伸びなかったのです。
ところが最近は結構女性を意識したカラーリングを意識していたり、
女性向けのデザインの物が増えてきました。
最近旅行用に注目しているのが「サンレイン」シリーズです。
定番の黒からパステルカラーなど少し淡目の明るい色もあり、
なかなかにおしゃれなヤツなのです。
フェス用とうたっているのは「野外」を想定しているわけで、
だからレインカバーが標準装備。これは旅行用にも使えます。
難点は背面にファスナーポケットがあるのでスリに狙われることと、
飛行機に荷物を預けたとき、絶対に汚れることですね。
綺麗な淡いブルーなんて汚れたらショックだし・・・。
posted with カエレバ
女性向けの背負える旅行カバンいろいろ。
タグ :
旅行鞄
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