SQのメニューは可もなく不可もなく。MXはアメリカ大陸めし。
【MX905 LAX-MEX機内食。バーベキューチキンとチーズマッシュポテト。MX920チーズパスタ】
今回のグアテマラの旅はロス往復にメキシカーナ航空のフライトをくっつけるという異色の組み合わせになりました。
というのも、グアテマラに行きたいのは決まっていたのですが、その後2ヶ月もあるのでできれば陸路で北上して戻ろうという結論になり、ロスを玄関口にしたわけです。結果的にはメキシコのグアダラハラからロスまで飛行機で飛んだので、メキシコ往復チケットを取ってグアテマラまで片道チケットを買った方がお得だったと思います。
ロス-グアテマラ間が特典航空券で予約出来なかったのも災い。
で、初めてメヒカーナに乗りました。選んだ理由は単純で、アエロメヒコより安かったことと、アメリカン航空にマイルが貯められるからです。
出発まで1週間ほどだったため、残っている格安チケットよりもメキシパスの方が安く、メキシパスを利用しました。
チキンピラフのサルサソース
ロスーメキシコ間はいかにもアメリカン。チキンのバーベキューソースにチーズマッシュポテト。チーズとポテトが異臭ともいえるようなニオイを発していて食べるのをやめようかと思ったくらい。ニオイに慣れたら食べられましたが、あまり美味しい物でもなかった・・・。
メキシコシティ-グアテマラシティ間は、チキンピラフにトマトソースがけという、ちょっと中米っぽいメニューに。 そして、帰りのグアダラハラ-ロス間は、チキンピラフかチーズパスタの選択制で(1種類じゃなかったの初めて)、とろけるチーズがたっぷりのパスタにしました。チーズたっぷりのグラタンを食べているようで、パスタはまあまあでした。
LAXのモバイルコーナー
当時の日本企業は出遅れてた。
成田-ロス往復はこのごろ定番のシンガポール航空です。
正直、シンガポール航空は評判のいい会社なだけに、ちょっとしたことが不満につながった。
これがエアインディアとかだったら笑って終わるのに、面白いモンです。仕事っていうものの奥深さを感じます。
アメニティがジバンシーの広告入り!
- 理由1:クリスワールドがぶっ壊れていた
- クリスワールドどころか、アテンダントの呼び出しボタンも電灯も壊れていた。夜中にのどが渇いて困った。
- 理由2:担当日本人アテンダントが気に入らなかった
- 日本人なのに英語で話しかけられたのは勘違いだからまあいいとして(こっちもしばらく英語につきあったが途中でめんどくさくなって「日本人です」って言った)、和食がなくなったのに「洋食がお薦めなんですが」と勧める態度が気に入らなかった。そういうときは「和食がなくなったので洋食でよろしいですか?」と聞くべきです。
- 理由3:帰路もやっぱり日本食がなくなった
- もうちょっと配分を考えたら~?と思ってしまったし。その代わり2回目の食事は我々の近くから配り始めたのはさすがだと思いました。2回目も希望の食事がでなかったら切れる人もいるだろう。
- 理由4:催促するまでデザートのアイスクリームが出てこなかった
- なぜか私の廻りの座席だけデザートがいつまで経っても出てこなかった。トイレに立ったとき、他の人たちがアイスを食べているのを見て不満に思い(だって、久しぶりにアイス食べたかったんだもん)「私にはアイスくれないんですか?」とアテンダントに聞いたら慌てて持ってきてくれた。
ロスー成田線軽食のパスタ
バンコクやシンガポールから乗るときと違ってフライト時間が長いので、クリスワールドが使えるか使えないかは結構切実な問題なのですよ。最初からパーソナルテレビがないとわかっているなら本を持ち込むとかできますしね。
そうそう、ロス-成田線は昼間のフライトなので、食事が二回出た他、スナックとしてポテトチップやチョコレートバーなんかもでました。そして、クリスワールド使えて良かったです(映画4本もみた)。
【シンガポール航空 成田-ロサンゼルス線機内食。和食が人気ですぐになくなる。】