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ホーム > 脱力系旅エッセイ > 晴れた日は巨大物仏を見に 宮田珠己

晴れた日は巨大物仏を見に 宮田珠己


次々と脱力させる展開でおなじみのすっとこ文筆家宮田氏が日本の巨大仏巡り。
ただ、内容があまりになさ過ぎでいまいちかなぁ。

この本のレビュー

次々と脱力させる展開でおなじみのすっとこ文筆家宮田氏が日本の巨大仏巡り。
旅の同行者の編集者との会話や彼の妻のぼけっぷりなど、文章の端々にある
ユーモラスなエピソードに思わず笑ってしまうこともあるのだが、
いかんせん中身が巨大な大仏を見に行くというそれだけなので、
毎回似たような展開で途中で飽きてしまった。
彼の旅行記は様々な話題がアットランダムに出てくる方が面白いかも。

まあ、東南アジア四次元日記などは、一回読んだ時はほんとつまらなかったけど、
その後、自分がミャンマーなどに行った後によんだら理解出来るようにもなって、
あとからその味わいがわかったなんていうこともあったので、
この本に出てくる日本の巨大仏を見た後であれば「あー、あれか!」ともっと楽しめるかも。

しかしジェットコースターといい、巨大仏といい、なんだか好きですね。こういうのが。
ウはウミウシのウ」については、シュノーケリングを結構やるようになった今よむと、
もしかしたらもっとわかるのかもなぁ。
(なんだかんだ言って結構宮田氏の本は読んでます。)

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