旅の本

人気記事ランキング

チェーザレ 惣領冬美
中世ヨーロッパの英雄チェーザレ・ボルジアの生涯を緻密で繊細な絵で描いた歴史漫画。
ぼくらの祖国 青山繁晴
祖国日本の過去と今と未来について一人一人が考え、行動するための提言書。
鉄道の旅手帖 乗った路線をぬりつぶしてつくる自分だけの旅の記録
国内の鉄道旅行に必携。路線を塗りつぶしながら造るたび記録。眺めているだけでも楽しい。
永遠の0 百田尚樹
海軍パイロットだった一人の男の生き様をたどる物語。家族の絆、男の生き様に涙しつつ、この国の歴史をすんなりと理解する。エンターテイメント性あふれる小説。
セデック・バレ ウェイ・ダーション
日本統治時代の原住民族と日本側との衝突を背景にしたエンタメ。大いに見応えあり。
※当サイトは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含んでいます。
ホーム > 脱力系旅エッセイ > なんでやねん、シンガポール!? [ カヨコ・ケイ ]

なんでやねん、シンガポール!? [ カヨコ・ケイ ]

アメリカ人の夫を持つ日本人女性が夫の仕事の都合でシンガポールに渡り、
シンガポールで感じたことを綴ったエッセイ。
といっても書かれている内容がガイドブックを超えず、観光客の目線でしかなく、
新しい情報を得ることは出来ない。文章も下手すぎて読むのがつらかった・・・。
;">

この本のレビュー

アメリカ人のご主人を持つ日本人女性が、ご主人の都合でシンガポールに住んだことで、
シンガポールに関する思いを綴った本。何かの会報の記事をまとめた物らしい。

平易な言葉というより、口語体の大阪弁そのままで書いてあるので、関西の人は読みやすいのかも?

ただ、中身があまりになさ過ぎて、本としての価値はないです。
普通にガイドブック、テレビ、雑誌などから漏れ聞くシンガポールの姿以上の情報がなく、
ただ、「ビールが高い」とか「チキンライスが白い」とか、言っているだけという。
在住者ならではの目線がほとんどなく、初めてシンガポールに行く旅行者と変わらない。

どんな本でも自分が見る物とは違う視点で一つくらいなるほど、というところがあるものですが、
この本は結構、読み切るのもつらかった。(でも読んだけど。)
ネットで在住者のブログでも見た方が写真も豊富で、ずっと参考になると思われます。
申し訳無いが、面白くなかったです。

記事はお役にたてましたか?

記事にご興味をもっていただけましたら、
以下のソーシャルボタンで共有していただくと嬉しいです^^

 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
このエントリーをはてなブックマークに追加