中国・華南地方の宿泊事情
宿泊事情概要
中国は元々外国人が宿泊できる宿に制限があります。
ある程度の設備を整えてある宿でなければ外国人を泊める許可が下りていないため
現地の人向けの格安の宿などには泊まることができません。
またバックパッカーむけのドミトリーがある宿などもあまりなく旅行で最もお金がかかるのが宿代になります。
年齢に関係なく、今の日本人が違和感なく快適に過ごせる宿は4星ホテル以上でしょうか。
3星以下の場合も設備が悪いわけではなくて、設備が古いために値段を割り引いてくれている宿もあり、
一概に星の数だけで選ぶともったいない場合もあります。
現地の旅行代理店に手配をして貰うとガイドブックには載っていない新しくて快適な3星ホテルに
数千円で泊まれたりもするので、時間がある人は現地で探してみるのも良いかもしれません。
また近年、中国では日本のビジネスホテルに当たるような格安ホテルチェーンが都市部を中心に
全国に店舗を増やしています。
それらの宿は宿泊に必要最低限の設備に加え、インターネット接続も可能な割りにリーズナブルです。
ビジネスホテルといっても広さは日本のビジネスホテルよりもずっと広い。(ただし北京などは狭いかも・・・。)
中国のビジネスマンを想定しているとみえ日本語も英語も通じないので、会話本とか持ってると安心です。
ある程度の設備を整えてある宿でなければ外国人を泊める許可が下りていないため
現地の人向けの格安の宿などには泊まることができません。
またバックパッカーむけのドミトリーがある宿などもあまりなく旅行で最もお金がかかるのが宿代になります。
年齢に関係なく、今の日本人が違和感なく快適に過ごせる宿は4星ホテル以上でしょうか。
3星以下の場合も設備が悪いわけではなくて、設備が古いために値段を割り引いてくれている宿もあり、
一概に星の数だけで選ぶともったいない場合もあります。
現地の旅行代理店に手配をして貰うとガイドブックには載っていない新しくて快適な3星ホテルに
数千円で泊まれたりもするので、時間がある人は現地で探してみるのも良いかもしれません。
また近年、中国では日本のビジネスホテルに当たるような格安ホテルチェーンが都市部を中心に
全国に店舗を増やしています。
それらの宿は宿泊に必要最低限の設備に加え、インターネット接続も可能な割りにリーズナブルです。
ビジネスホテルといっても広さは日本のビジネスホテルよりもずっと広い。(ただし北京などは狭いかも・・・。)
中国のビジネスマンを想定しているとみえ日本語も英語も通じないので、会話本とか持ってると安心です。
アモイの宿
アモイの繁華街はアモイ島の南西部中山路付近です。観光客はアモイ駅から西南エリアに宿を取ると食事に、観光にといろいろ便利です。私はバスで円楼を見に行くつもりだったため、長距離バスターミナルと繁華街の間を拠点にしました。
空港からホテルまでの交通はリムジンバス(ミニバス)がアモイ駅もしくはコロンス島行きフェリー埠頭まで行きます。(10元)。路線バスなら27番(フェリー埠頭)か37番(アモイ駅)。町の中心部間をBRT(専用線を使ったバスシステム)が走っているので、BRTの最寄り駅近くのホテルにすると楽です。このBRTは近距離だと路線バスより安い。
空港からL19、27、37のバスでBRT駅L19具(の様な字)后駅に移動し、BRTで一気に町にはいるとスムーズ。 駅まで路線バスを使って、そこでBRTに乗り換えるのも手です。
空港からホテルまでの交通はリムジンバス(ミニバス)がアモイ駅もしくはコロンス島行きフェリー埠頭まで行きます。(10元)。路線バスなら27番(フェリー埠頭)か37番(アモイ駅)。町の中心部間をBRT(専用線を使ったバスシステム)が走っているので、BRTの最寄り駅近くのホテルにすると楽です。このBRTは近距離だと路線バスより安い。
空港からL19、27、37のバスでBRT駅L19具(の様な字)后駅に移動し、BRTで一気に町にはいるとスムーズ。 駅まで路線バスを使って、そこでBRTに乗り換えるのも手です。
スーパー 8 ホテル 厦門 ネワラ ガーデン 2500円程度
厦門 思明区 后江?路 29号
アメリカのモーテルチェーン。長距離バスターミナル、繁華街からほど近くてそこそこ便利。
建物は古いようでしたが部屋は改装してあって滞在は快適。
宿泊に必要最低限の設備は整っていて、冷蔵庫、ドライヤーなどもあります。
近くに食堂もいっぱいあるので滞在には事欠きません。 コストパフォーマンスはよいです。
近くに食堂もいっぱいあるので滞在には事欠きません。 コストパフォーマンスはよいです。
シアメン イージー イン バイラン ブランチ 199元+4%
厦門 思明区故宮路90号
中国のビジネスホテルチェーン。ホテルとしての必要最低限の設備がそろっています。
長距離バスターミナル、港、繁華街のどこも徒歩圏内で観光の拠点に便利。
食事ができるところや有名海鮮チェーンなども近所にたくさんあります。
ドライヤー、バスタブ、冷蔵庫はないので、そういうものがないと嫌な人はランクを上げた方がよいでしょう。
(ホテルのまわりにコンビニやパン屋さんがあるのでその都度買いに行けば不自由しませんが。)
中国人ビジネスマンの宿泊を想定しているのか、日本語は勿論、英語も全く通じないので、中国語ができない場合は会話本があると便利。日本語と中国語では漢字がだいぶ違うので、筆談で意志を伝えるにしても結構苦労します。
中国人ビジネスマンの宿泊を想定しているのか、日本語は勿論、英語も全く通じないので、中国語ができない場合は会話本があると便利。日本語と中国語では漢字がだいぶ違うので、筆談で意志を伝えるにしても結構苦労します。
高頭土楼の宿
承啓楼の江さんち民泊 120元+食事代
吉林省長春市西安大路569号 tel:431-88981818 fax:431-88981919
客家円楼が世界遺産になったため、設備の割りには宿泊料は高いです。
ただし、世界遺産になったお陰で、昼間は観光客であふれかえっているので、
宿泊すると静かな円楼の雰囲気に浸れるのはよいです。夜などびっくりするくらい静かです。
部屋は日本人の感覚からすると、「普通この部屋に客は泊めんだろう・・・」というくらい雑然としたお宅でしたが、それこそ商売で宿をやっている家ではなく、民家に誘われて泊まったのでそんなもんでしょう。(写真撮るの忘れた。)
円楼はエリアごとに中国政府が入場料を取っているのですが、高頭はゲートを通らなくても円楼のエリアに入ってこれるため、住民やバイクタクシーの人が裏から入場料なしで入れたりと手引きします。 公安の取り締まりもうるさく、歩いているだけで「免票!(チケット)」といちいち提示を求められたりしてウザイです。
個人的に高頭より田螺坑の方がより田舎っぽい雰囲気が残っていてオススメです。 その上こちらの方が円楼の歴史が浅いので、トイレやシャワーが整っていたりします。(詳細は旅行記にて。)
部屋は日本人の感覚からすると、「普通この部屋に客は泊めんだろう・・・」というくらい雑然としたお宅でしたが、それこそ商売で宿をやっている家ではなく、民家に誘われて泊まったのでそんなもんでしょう。(写真撮るの忘れた。)
円楼はエリアごとに中国政府が入場料を取っているのですが、高頭はゲートを通らなくても円楼のエリアに入ってこれるため、住民やバイクタクシーの人が裏から入場料なしで入れたりと手引きします。 公安の取り締まりもうるさく、歩いているだけで「免票!(チケット)」といちいち提示を求められたりしてウザイです。
個人的に高頭より田螺坑の方がより田舎っぽい雰囲気が残っていてオススメです。 その上こちらの方が円楼の歴史が浅いので、トイレやシャワーが整っていたりします。(詳細は旅行記にて。)