パラオ個人旅行 2019年8月
10年くらい前か、とあるきっかけで注目し、行ってみようかなと思っていたのがパラオ。
しかし、当時、物価の高さに気後れし、あっさり行き先を変更してもっと南の
インドネシアのマルクに旅立ちました。(それがバンダ島。)
そのバンダの旅から9年が経ち、再び南に気持ちが動き始めたところで、再びパラオに注目。
今回は数年前に当時の天皇皇后両陛下がペリリュー島を訪問されたこともあり、
より鮮明に島のイメージが浮かび、とうとう行くことになりました。
結果、まあ、我々は南のいろんな島に行きすぎたな~と。(笑)
もっとのんびり滞在したいとは思ったけど、こう「帰りたくない~」とお名残惜しくなったり、
次の休みもまた来るかと思えるかといえばそうでもない。
別に二度と行きたくないとかではなくって、「しばらくはいいかな」と冷静な気持ち。
一番の理由はおそらく島独自のカルチャーがあまりに廃れてしまっていること。
特に顕著なのは食文化で、「うわー、これ美味し~」と感動するような地元料理に あまり出会えなかった。
地元の料理は観光客向けのレストランか、事前に予約しておかないと食べれなくって、 昼間はご飯やパンに缶詰とか、弁当買ったり、スパムおにぎりだったりと、 まずくはない。美味しいけれど、食べたことがある味だったので感動が少なかった。
あとは珊瑚が死んでることですかね。
もちろん船でボートエントリーで素晴らしいシュノーケリングスポットには行けると思います。
ダイビングやシュノーケリングが目的で行く人があれほどいるんだから。
でもきっと、ちょっと前々でビーチエントリーでももっとすごい珊瑚礁が見れたんじゃないかと ペリリューの宿の前の浜を見ながら思いました。
だけど、シュノーケリングもアンガウル島へも波が高いからと船を出してもらえず、
ただただペリリューでひたすらのんびりしただけでした。
それでも戦跡とかペリリュー神社とか日本人墓地にお参りしたり意義ある旅でしたが、
(そして、河野大臣の訪問日とぶち当たり、献花された跡も見てきました。)
ハイシーズンの観光客であふれるパラオに来たいかと思えばそうも思わないし、
次にまた気分が盛り上がるときがあれば再訪したいと思います。
しかし、当時、物価の高さに気後れし、あっさり行き先を変更してもっと南の
インドネシアのマルクに旅立ちました。(それがバンダ島。)
そのバンダの旅から9年が経ち、再び南に気持ちが動き始めたところで、再びパラオに注目。
今回は数年前に当時の天皇皇后両陛下がペリリュー島を訪問されたこともあり、
より鮮明に島のイメージが浮かび、とうとう行くことになりました。
結果、まあ、我々は南のいろんな島に行きすぎたな~と。(笑)
もっとのんびり滞在したいとは思ったけど、こう「帰りたくない~」とお名残惜しくなったり、
次の休みもまた来るかと思えるかといえばそうでもない。
別に二度と行きたくないとかではなくって、「しばらくはいいかな」と冷静な気持ち。
一番の理由はおそらく島独自のカルチャーがあまりに廃れてしまっていること。
特に顕著なのは食文化で、「うわー、これ美味し~」と感動するような地元料理に あまり出会えなかった。
地元の料理は観光客向けのレストランか、事前に予約しておかないと食べれなくって、 昼間はご飯やパンに缶詰とか、弁当買ったり、スパムおにぎりだったりと、 まずくはない。美味しいけれど、食べたことがある味だったので感動が少なかった。
あとは珊瑚が死んでることですかね。
もちろん船でボートエントリーで素晴らしいシュノーケリングスポットには行けると思います。
ダイビングやシュノーケリングが目的で行く人があれほどいるんだから。
でもきっと、ちょっと前々でビーチエントリーでももっとすごい珊瑚礁が見れたんじゃないかと ペリリューの宿の前の浜を見ながら思いました。
だけど、シュノーケリングもアンガウル島へも波が高いからと船を出してもらえず、
ただただペリリューでひたすらのんびりしただけでした。
それでも戦跡とかペリリュー神社とか日本人墓地にお参りしたり意義ある旅でしたが、
(そして、河野大臣の訪問日とぶち当たり、献花された跡も見てきました。)
ハイシーズンの観光客であふれるパラオに来たいかと思えばそうも思わないし、
次にまた気分が盛り上がるときがあれば再訪したいと思います。
玉砕の島パラオ・ペリリュー島への旅 | |
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パラオ:コロール島、ペリリュー島 | |
期間 | 2019.8.3-2019.8.13 |
旅程 |
8/03 成田 - air- 台北 -air- コロール(コロール泊) 8/04 コロール (コロール泊) 8/05 コロール -boat- ペリリュー (ペリリュー泊) 8/06 ペリリュー (ペリリュー泊) 8/07 ペリリュー (ペリリュー泊) 8/08 ペリリュー (ペリリュー泊) 8/09 ペリリュー (ペリリュー泊) 8/10 ペリリュー (ペリリュー泊) 8/11 ペリリュー -bort- コロール (コロール泊) 8/12 コロール -air- 台北 (台北泊) 8/13 台北 -air- 成田 |
旅行形態 | 個人旅行 |
航空会社 | チャイナエアライン |
宿泊 |
パラオホテル →町中で2つのショッピングモールが徒歩2分なので買い物に便利。 部屋も改装したてで綺麗だし、快適に滞在できます。 パラオロイヤルリゾート →ペリリューからの船が着く港が徒歩圏内と言うこともあり、 最後の一泊に泊まったリゾートホテル。さすがに部屋は広くて快適だったけど、 朝食のひどさにはビックリした。5万円払うホテルであの料理?という感じ。 プライベートビーチ、プールなどあって家族連れは安心して利用できます。 [ペリリュー島の宿] ドルフィンベイリゾート →ペリリューで最も設備が整ったコテージ系の宿泊施設。 旅行代理店などを通さずに直接予約すると3食付きの宿泊パックが利用できる。 オーナー夫人は日本人だけど、料理はフィリピン料理だったりするので、 地元の新鮮な魚とか食べれないんだなぁと。(頼めば別料金でやってくれるかも?) エアコンが付けるとうるさく、消すと暑くて眠れず、これはなんとかすべき。 目の前のビーチも珊瑚が死んでいて一面真っ白です。きっと昔は美しかったろう。 →ペリリューにあるゲストハウス。フロントは8時から17時までとあるが誰もおらず 基本的にほったらかし。バイクを借りたかったけど、頼める人がいなかったので、 隣のカフェで自転車を借りて、激しく体力を消耗した。 フロントに人がいないのであれば、電話を置くなどなんとかして欲しい。 食事は隣のカフェに予約しておくと、美味しいローカル料理を食べさせてくれます。 [台北の宿] 台北ノボテル桃園国際空港ホテル →パラオ便は台北で同日乗り継ぎで日本に帰れないので、空港ホテルに宿泊。 空港からの送迎バスがあるので便利ですが、ホテルの周りに店はなにもないので、 送迎バスに乗る前に空港施設内のコンビニで朝食とかビールとか買って置くべし!です。 |
旅行代理店 |
日本での手配:日本旅行 現地代理店:ベラウツアー 今回は支払いの一部を商品券を利用するため、日本旅行の対面販売を使った。 ベラウツアーは、空港からの送迎や、ホテルから港までの送迎、レンタカーなど 現地の足回りの手配をお願いした。その他は自分でネットやメールで直接手配。 |
両替事情 と 物 価 |
1ドル109円くらい。 帰国した頃、中国とアメリカの貿易摩擦の懸念で円高になっており、 なんとなくくやしい。 |
気象状況 (8月のパラオ) |
日中: 気温 30度~35度の間。 湿度 55% 夜間: 気温 27度くらい。 湿度 60%くらい 台風が立て続けに発生していたので、その影響で波が高かった。 加えて気温も高く、この時期の日本と変わらないくらいでした。 |
旅の持ち物 |
[役だったもの]
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イメージ |
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