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コンダオ島の海:オンドゥンビーチOn Dung beachでシュノーケリング。

コンダオ島の国立公園内にいる黒いリス?
コンダオ島にいるリスかな?尻尾が長くてかわいい。
さて、コンダオ島です。ベトナム最後のリゾートと言われ、近年開発が著しい島ですが、
自然が豊かで、国立公園にしている場所が何カ所かあります。
島に来る観光客の一般的な過ごし方は海や山などの自然を感じるレジャー。
部屋から出ずにひたすら綺麗な海を楽しめるリゾートもありますが、私の場合は忙しく動いちゃう。
まずは徒歩圏内で遊べる場所をいくつか紹介したいと思います。

Ong Dungビーチにいる猿
人間に慣れた猿。
ゆでトウモロコシを食べてた。
最初に行ったのは、宿泊したヴィラメゾンコンダオブティックホテルから町を抜け、 島の西北側にある国立公園内にあるOng Dungビーチです。
私は散歩がてらのんびりと歩いて行きましたが、ビーチの近くまでバイクで行くこともできます。
(最後は長い階段を降りるので、バイクを停めてあるくことになる。)

泳ぐのにはお金はかかりませんが、国立公園の敷地内に入るのに入場料が必要なのと、 ビーチの海の家で救命胴衣とかを借りる場合はお金が必要になりますので、 ある程度のお金はご持参したほうが無難です。


Ong Dungビーチの案内看板
On Dungビーチの案内看板。一応珊瑚も残っています。
オンドゥン湾は岩がゴツゴツとした浜で、砂浜に比べたら見た目はそれほど美しくはないですが、
湾の奥に行くと珊瑚が残っており、適度にシュノーケリングを楽しめます。
また、途中の森には猿なども生息していて、動物が間近で見られるのも大変楽しい。
ベトナム人はゆでたトウモロコシとか与えておりましたが、野生動物の餌やりは駄目だと思いますので、
そのあたりはご留意を。人に慣れてる分、襲ってくる可能性はあるので気をつけて。

On Dung Beach オンドゥンビーチのその他の写真

オンドゥン湾 Ong Dung Bayの様子

オンドゥンビーチの海 水は澄んでいる
[写真はクリックで拡大]
国立公園内ということもあり、レンジャーが見張っているからか、汚れておらず綺麗に保たれています。
海の水は透き通っていて、これで砂浜があればのんびりできるのに~。
ベトナムの旅行シーズンだったので、家族連れと何組かすれ違いましたが、 不思議だったのは、海で泳ぐのは親父ばかりで、子供たちはママと水辺で戯れているだけだったことです。 子供は泳げなくて危ないのだろうか。
入ってきたときに国立公園の入場券をチェックされたと思うので、チケット捨てないように気をつけて。
オンドゥンビーチの海岸 海遊びをするベトナム人家族 海岸に降りてきてる猿

オンドゥン湾の海の中

オンドゥン湾の水中写真1
湾内の浅瀬は砂地に海藻が生えていて、小さな魚が泳いでいますが、水深が2メートルを超えたあたりから 徐々に珊瑚が現れ始めます。湾内の案内図にあるように湾の端っこあたりが急激に深くなっていて、 そのあたりはより珊瑚が密集している感じ。
ただし、あんまり特筆するようなお魚は泳いでなかったでしょうかね。 東南アジアでいつも見かけるようなモノばかりでした。
[←写真はクリックで拡大します。↓]
コンダオ島の水中写真 オンドゥン湾の水中写真2 オンドゥン湾の水中写真3

ベトナム旅行に行きたくなったら・・・物価の目安にどうぞ。

旅行時期:2018年4~5月
100ベトナムドン=約0.5円

■レジャー:国立公園入場料 60,000ドン/人
■宿泊:ヴィラメゾンコンダオブティックホテル 7,500~8,500円くらい

■成田-ホーチミンシティ航空券 直行便で燃油サーチャージ込み60,000円前後~。
  (参考:海外格安航空券の検索・予約 YAZIKITA)
 ホーチミンシティ-コンダオ航空券 片道8,000円くらい
旅程を立てるために参考にした本やウェブサイト
地球の歩き方ベトナムもソクチャン、コンダオ島の情報がともにうっすら載っていますが、少なすぎるのでロンプラを買いました。 ロンプラは分厚すぎるので、必要な章だけをPDFで購入したり、行き先によって使い分ける。
ロンプラの欠点は毎年改訂しないことですかね。 今の時代は最新の情報はネットで調べて、整合性を取るのがベターです。
あと旅の指さし会話帳 は今回も役立ちました。

使ったwebサイト|Super Dongベトナム航空Booking.com agodaスケッチトラベル