旅ナビ-東南アジア
※当サイトは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含んでいます。
ホーム > 東南アジア旅の履歴 > ベトナム(コンダオ島)個人旅行 2018年4月~5月

ベトナム(コンダオ島)個人旅行 2018年4月~5月

2018年はゴールデンウィークが9連休になるので、行き先を検討していた時、ふとずっと前に行こうとして行きそびれていたコンダオ島を思い出した。
早速、ばーーっと航空券を調べたらたまたまJALで時間も値段も納得できるものを見つけたれて速攻で予約。 でもその後、ホーチミンからコンダオ島がなぜかその期間だけホテルも航空券もフルブッキング!! 土日と南部解放記念日とメーデーが繋がっていて4連休だったのです。
だけど、ブンタオからのフェリーで行くのは嫌だし、もっと島に近いとこから船出てるんじゃないの??って調べてみたら、 ソクチャンからのスピードボートが見つかったのであります。ネットの時代は助かりまーす。

コンダオ島は思っている以上にリゾート開発が進んでいました。 ベトナム各地からの旅行客も多く、島の名産品をお土産物として販売していたりして、ベトナムも様子が変わったなと思います。
そして、特筆すべきはやっぱりフランス統治時代、ベトナム戦争時代の遺構でもある刑務所跡です。
政治犯が収容されたいたという刑務所ですが、我々が想像する形の刑務所とは違います。 もうかなりドン引きします。西洋人って本当に有色人種を人間だと思ってなかったんだなとびっくりしますよ。
「うわー、これフランス人は見せたくないだろうな~」っていうのが最初に出た台詞です。 島中に慰霊碑があって、花を手向け、ろうそくに火をともし、お線香をあげていきます。 お花屋さんたくさんあって、だけども仏花が多いなと思ったら、そういうことでした。

シュノーケリングとかはインドネシアの離島のすごいのに比べちゃったらそんなでもないけども、 それでも海はクリアで綺麗だし、亀もいますし(私、ビーチで偶然見ました。)、楽しい旅でした。

島流しの島がリゾートに変貌の鎮魂のリゾート島:コンダオ島
渡航国:都市 ベトナム:ホーチミン、ソクチャン、コンダオ島
期間2018.04.27-2018.05.05
旅程 04/27 成田 -air- ホーチミンシティ (ホーチミン泊)
04/28 ホーチミンシティ -bus- ソクチャン (ソクチャン泊)
04/29 ソクチャン (ソクチャン泊)
04/30 ソクチャン -boat- コンダオ島 (コンダオ島泊)
05/01 コンダオ (コンダオ泊)
05/02 コンダオ (コンダオ泊)
05/03 コンダオ (コンダオ泊)
05/04 コンダオ -air- ホーチミンシティ (ホーチミンシティ泊)
05/05 ホーチミンシティ -air- 成田
旅行形態個人旅行
航空会社 日本航空:国際線 成田-ホーチミンシティ
ベトナム航空:国内線 コンダオ島-ホーチミンシティ
宿泊 ベトナム国内はBooking.comですべて予約した。 コンダオ島のリゾートがここでしか予約できなかったので、ついでに他もみんなここになった。
agodaも同系列になったので、どっちでも探せます。
今回はフランス統治時代のオールドホテルなど、いつもよりも宿泊にお金をかけましたが、大満足でした。 特に最終日のマジェスティックはよかった!

[ホーチミンシティの宿]
グランドホテルサイゴン
→オールドホテルに泊まりたかったのでグランドホテルに泊まりました。
 クラシックウィングの角部屋にしてくれたので、部屋がものすごく広くて
 部屋の中の移動に労力を使った(笑)
 深夜着で寝るだけだったのは少しもったいなかったです。

ホテルマジェスティック
→最後の1泊にバルコニー付きのリバービューの部屋に一泊した。
 ベッドや枕などの調度品も一流で、旅疲れを癒やすのにぴったり。
 高いホテルは高いなりの理由があることに納得。次からは最後の二泊にする。
 朝食は景色込みで非常においしく感じられるが、朝の涼しい時間に行くべし。

[ソクチャンの宿]
Tin Hoa Hotel1
→バスターミナルにも、翌日乗る船の船会社のオフィスの近いので予約。
 可もなく不可もなくの適当に快適なホテルです。
 ホテルの中に冷えたビールが売ってないので、外の売店に毎日通った。

[コンダオ島の宿]
ヴィラメゾンコンダオブティックホテル
→ベトナムの4連休とバッチリかぶったので、海沿いの宿に連泊できず、
 町中で探したおしゃれな宿。従業員が笑顔なのと宿の犬がかわいい。
 朝食がおいしいと評判なのだけど、レストランはベトナム料理が少なく、
 結果的にほとんど外で食べることに。スクーターも借りれます。

旅行代理店 スケッチトラベル
→ベトナムの連休とドンピシャだったので島への飛行機がとれなくて困った。
 船を見つけて予約のメールを入れたら肝心の返事がベトナム語だったり、
 ベトナムの銀行に料金を払わないと行けなかったりして非常に困って、
 スケッチトラベル、HISホーチミンに泣きついたら、スケッチトラベルが
 間に入ることを引き受けてくれました。
 間に入ってくれたベトナム人女性の日本語の見事さに脱帽でした。
 詳細はまたきちんと報告します。
両替事情

物 価
10,000ドン→50円って感じ。

桁が多くて支払いで戸惑うのは相変わらずでした。
公共の交通機関はびっくりするくらい安いけど、それ以外は物価高。
特にホーチミンのドンコイ周辺は日本との差がなくなってきました。
気象状況
4~5月
最低気温24度くらいで最高気温は36度。
雨期に入りかけているので運が悪ければ雨にも遭います。
私は滞在期間中、最後の1日で雨に遭いましたが、それ以外は晴れ!
雨具は持って行かないと行けない時期です。
旅の持ち物 旅の基本的な持ち物は「海外旅行の持物一覧」ページに記載したものを持参。

イモトのWiFi でおなじみのグローバルデータのWifiを日本から借りることも検討しました。
ただ、ホーチミン以外では使えそうもないし、ホーチミンは特に観光するつもりもなかったので借りませんでした。
町中でネットを使いたい人はあってもいいけど、基本的に必要ありません。 ホテルはソクチャンの安ホテルを含め、すべてWifiが繋がったし、ソクチャンへのバス移動の途中のレストランですらWifiがありました。 ベトナムも若い子はスマホを活用していましたよ。(大人はけっこうガラケーでした。)
イメージ バインミー・シァオマイ・ダラット コンダオ島の水中写真 マジェスティックホテルのバルコニーからの眺め