初上海旅で見たもの。繁華街や食べ物メモ。
2002年当時、上海一の繁華街だった南京路
南京路(ナンキンルー)入り口
南京路は、上海市街地のほぼ中央を東西に走るメインストリート。写真は南京東路の入り口付近。
通りを歩けば、街の中心とも言える人民広場があるほか、老舗の百貨店、商店が軒を連ね、香港資本との合併というショッピングビルまである。
当時、香港ブランドの品物も中国とはラインナップが違うようだった。
通りを歩けば、街の中心とも言える人民広場があるほか、老舗の百貨店、商店が軒を連ね、香港資本との合併というショッピングビルまである。
当時、香港ブランドの品物も中国とはラインナップが違うようだった。
中国人は原色を好むと思う
洋服だけでなく、ネオンも原色系で、特に多いのが赤で次は黄色!
日本はもうちょっと色が落ち着いている気がするが、それは白ベースだからだと思う。
南京東路は1999年9月からホコ天になり、ミニ電車が走っていた。
車両の全面にスポンサー広告付きの四角いのと、蒸気機関車型のかわいいのと二種類。 休日だったけど、乗っている人少なかった。
日本はもうちょっと色が落ち着いている気がするが、それは白ベースだからだと思う。
南京東路は1999年9月からホコ天になり、ミニ電車が走っていた。
車両の全面にスポンサー広告付きの四角いのと、蒸気機関車型のかわいいのと二種類。 休日だったけど、乗っている人少なかった。
上海の街にはキオスクみたいな商店があふれてた。
南京路に限らず、交差点の歩道の隅とか、町中至る所にこのような商店がある。
建物は円筒状だったり、六角型だったり、普通に直方体だったり、形は様々。
ただ、どの店も側面はガラス張りなのが特徴的。
南京路は、アイスクリーム屋、ジュース屋などの飲食店とおもちゃ屋が多いが、他の場所ではキオスクの様なよろず系とブックスタンドがほとんど。
南京路は、アイスクリーム屋、ジュース屋などの飲食店とおもちゃ屋が多いが、他の場所ではキオスクの様なよろず系とブックスタンドがほとんど。
離れて冷静に見ても派手
レーザーを放射している建物は、新世界城という名前のデパートだった。
そのうち、あの建物が「突然ガガガガと動きだし、ガチョガチョと変形して、街を大破壊!」なんていう映画とかできても可笑しくない。そのときは、日本から悪魔超人サンシャインを派遣させてもらう。
そのうち、あの建物が「突然ガガガガと動きだし、ガチョガチョと変形して、街を大破壊!」なんていう映画とかできても可笑しくない。そのときは、日本から悪魔超人サンシャインを派遣させてもらう。
上海商場◆人民デパート
2002年当時の上海のデパートは、人口比較:マネキン>店員>客だった。
デパートに限らず、その辺の用品店でもマネキンが異様に多かった。マネキン:店員=10:3くらい
そして、店員も多い。電化製品売り場など、店員:客=10:1くらい
さらに落ち着いて見ていると、その品揃えの多さと、種類の少なさにも驚いた。日本とだいぶ違う。
例えば靴売り場。ワンフロアすべてが靴売り場なのはいいが、色の違いは多少はあれど、どれもコレもほとんど同じデザインである。 どこに何があっても関係ない。日本だったらバックヤードに置いておく物も展示しているのかも。
それと、デパートの入り口はガラス扉ではなく、全部ビニールですだれ風だった。
ガラスじゃなかったのは何でかなって当時すごく疑問だった。ガラスの方が高かったのか、壊れるからか、万引き防止か(逃げるとき引っかかりそうだから)。今はたぶん変わってるでしょうね。
上海美食
庶民のうまいモノは美食街でさがすべし
美食街とは、その名の通り通りのすべての店舗がレストランという、めちゃくちゃ安易なネーミングの通り。
来日経験のある漢字読めない外国人とか、パッポン好きなガイジンは風俗店街と勘違いしそうなくらい派手でケバイ入り口。
来日経験のある漢字読めない外国人とか、パッポン好きなガイジンは風俗店街と勘違いしそうなくらい派手でケバイ入り口。
茶とおしぼりとチンタオビール以外は明らかに家族サイズ。
中国では英語が余り通じず、上海語がわからないので漢字を見ながら想像し適当に頼んだ。
「全部一つ?」との問いに頷いたのだが、せめて「一人じゃ多いですよ?」とかゆってくれたらなぁ・・・。
「食べ物を残してはいけない」としつけられた私でも、さすがにこれは無理。全部で約千円でした。
土鍋は、白身魚、浮き袋の細切れ、タケノコ、中華ハム、コリアンダーが山の様に入った乳白スープ。これが馬鹿ウマ!でも、明らかに家族サイズ・・・。
砂鍋大魚△(△=斗の下部分が人)32元/盆、青島純生10元/瓶、上海炒面12元/碗、醤鴨膀10元/例、茶、毛巾2元/人・・・
簡体字で単位も憶えとかないととんでもないことになります。せめて「半盆」とか・・・。
「全部一つ?」との問いに頷いたのだが、せめて「一人じゃ多いですよ?」とかゆってくれたらなぁ・・・。
「食べ物を残してはいけない」としつけられた私でも、さすがにこれは無理。全部で約千円でした。
土鍋は、白身魚、浮き袋の細切れ、タケノコ、中華ハム、コリアンダーが山の様に入った乳白スープ。これが馬鹿ウマ!でも、明らかに家族サイズ・・・。
砂鍋大魚△(△=斗の下部分が人)32元/盆、青島純生10元/瓶、上海炒面12元/碗、醤鴨膀10元/例、茶、毛巾2元/人・・・
簡体字で単位も憶えとかないととんでもないことになります。せめて「半盆」とか・・・。
妥協したけど、普通にうまい小龍包
江南地方のシャオチーといえば、なんと言っても小龍包。
豫園には有名な小龍包専門店があるが、日曜に行ってはいけない。っていうか、中国じゃどこに行っても人混みは日本のそれ以上であることを忘れてはいけない。言葉ができない上に一人だと、行列に並ぶ気力が失せました。
適当に入った食堂でもまあまあ。そして、安かった。
豫園には有名な小龍包専門店があるが、日曜に行ってはいけない。っていうか、中国じゃどこに行っても人混みは日本のそれ以上であることを忘れてはいけない。言葉ができない上に一人だと、行列に並ぶ気力が失せました。
適当に入った食堂でもまあまあ。そして、安かった。
真鍋さんちのコーヒーショップ:24時間営業
日本人の真鍋さんが経営するコーヒーショップ。
何故にこんなところでこんなモノを食しているかというと、イカげそ屋台のおばさんと喧嘩して余計な時間をくったり、緑波廊酒楼の小龍包を食べそびれて夕方にその辺で小龍包を食べたおかげで夕食を食べそびれたり、大人の女を気取って「平和飯店」で老年ジャズバンドを見ながらカクテルを飲んだりしているうちに気がついたら夜中になっており、茶店以外開いていなかったから。
店に入ったのは23:30ゴロ。めにうを開けば『モーニングセット24:00~』。
あと30分遅ければ・・・。
何故にこんなところでこんなモノを食しているかというと、イカげそ屋台のおばさんと喧嘩して余計な時間をくったり、緑波廊酒楼の小龍包を食べそびれて夕方にその辺で小龍包を食べたおかげで夕食を食べそびれたり、大人の女を気取って「平和飯店」で老年ジャズバンドを見ながらカクテルを飲んだりしているうちに気がついたら夜中になっており、茶店以外開いていなかったから。
店に入ったのは23:30ゴロ。めにうを開けば『モーニングセット24:00~』。
あと30分遅ければ・・・。