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日系久々!機内食は日本発がうまい。南方航空はそれなり。

日本航空 中国線の松華堂御膳シリーズ日本航空 中国線 中国発は牛丼
【日本航空 日本発中国線の松華堂御膳シリーズ(左)。久々にうまい機内食食べました。】

2011年6月の中国旅行は今年どんどんマイルの有効期限が切れるJALのマイルで特典航空券を出しました。
私は現在、JALカードがメインカードのため、毎月カードのマイレージがコツコツとたまっていくんですが、
そのコツコツたまったマイルはたまに使ってやらないと、コツコツと減っていくんですよ。
ほんとは3月の連休アタリに韓国狙ってたんですが、都合が悪くていけず仕舞いでずるずる伸びました。
6月の中国線はJALカード割引で15300マイルとお得なので、また10月に期限が来てしまうのがネックですが。
ま、ANAと違ってJALは特典旅行が取りやすいので、またなんとかしたいと思います。はい。

日本航空 松華堂御膳シリーズのわかめごはん 最近、日系航空会社は国内線以外乗ってなかったんですが、久々に乗りました。
前にANAの羽田-上海線に乗った時も「機内食うまい!」って思いましたが、
今回のJALも美味しかったです。機内食うまいの久々~。

以前、アシアナ航空に乗った時の機内食がお弁当形式で、冷めても美味しいおかずと、 ホカホカのご飯という組み合わせで、絶対に機内食はそうした方がよい!と思ったんですが、 今回のJALもそのような形になっておりました。
機内で温め直す機内食は美味しさに限界があるので、弁当が一番いいと私は思います。
まあエアインディアとかはカレーなのでおかずが温かくないと美味しくないとはおもいますけどもね。

行きはちまちまとおかずが沢山あるお弁当+わかめご飯にゆずシャーベット。
帰りは牛丼にうどん、サラダ、ハーゲンダッツアイスクリームという組み合わせでした。
牛丼は大連のマイカルでテイクアウトした時も思いましたが、中国で作られる牛丼は白滝の割合が多いです。
食事が食べ終わる頃に適度にとろけたハーゲンダッツのアイスを食べるのがまた美味しかったです。

そう言えば、今回、中国滞在中一度もアイスを食べてなかったなぁ。
中国東北地方は南部と違ってレストランのデザートメニューがあまり充実してないんですよ。(バスーか果物くらい。)
だからデザート系に飢えてたので、余計に美味しく感じたのでした。

▼国内線の機内食。中国南方航空 大連→長春路線

中国南方航空 大連-長春線の午前便機内食中国南方航空 大連-長春線の午前便機内食2中国南方航空 大連-長春線の午前便機内食3
【中国南方航空 大連-長春線の機内食。国内線でもしっかり機内食がでます。】
大連と長春の間を国内線で2往復しました。利用した航空会社は中国南方航空です。
昔はこの辺りは中国北方航空という会社があったのですが、南方航空に買収されてしまったのです。
南方航空というくらいなので本社は広州にあります。

本当はJALの成田-大連線からそのまま乗り継げる午後便にのりたかったのですが、
1週間ほど前にその飛行機が減便されたようで、突然予約ができなくなってしまいました。
なので大連に1泊し、翌日の午前便で長春に向かいました。機内食はしっかりごはんです。
1回目に乗った時は有無を言わさず麺でしたが、2回目では牛か麺を選べたので牛にしました。
味つけが濃いめですけど、麺やご飯に絡むとちょうど良くて、意外と美味しかったです。完食。

▼中国南方航空 長春-大連線機内食

中国南方航空 長春-大連線の夕方便機内食中国南方航空 長春-大連線の午前便機内食2中国南方航空 大連-長春線の午前便機内食3
長春から大連は1回目は夕方、2回目は大連経由で関空に飛ぶ早朝の国際フライトの国内利用でした。
夕方便は大連経由で深せんに行くフライトで、機内食はお菓子の詰め合わせでした。おお、これは嬉しい。
お菓子のパッケージを見ると深せんのメーカーだったので、企業が広告の一環として機内食を提供しているのかも。 以前、南米のラン航空でも同じようなサービスだったことがあります。

長春-大連の早朝便CZ637は長春発大連経由で関空に飛ぶ早朝の飛行機です。
朝食の時間なのでパンだったのですけども、これがくっしゃくしゃにつぶれているのがどうも・・・。
でも味は悪くなくて、暖めてとけたチーズがなんともいえず、結局食べてしまいました。

ちなみに中国南方航空の国際線(成田線、関空線)を利用した家族の報告に寄りますと、
南方航空の国際線の機内食は行きも帰りも寸分違わず全く同じだと申しておりました。
恐らく機内食を日本で作ると高くつくのでコスト削減のために中国で往復分を積み込むのだと思います。
また、今は福島の原発事故のこともあるので、なおさら日本の食材を使うことを控えているのかもしれません。

しかし、南方航空は日本語を話すキャビンアテンダントもいるし、国際航空よりはマシだそうですが。
南方航空の大連オフィスは日本語の問い合わせ窓口も作ったし、使いやすいかもしれませんね。
リコンファームが必要なのは面倒だとは思ったけど、減便や時間変更がしょっちゅうみたいなんで納得でした。


▼おまけ シャングリラホテル長春で貰った朝食

シャングリラホテル長春の朝食パック
シャングリラホテル長春のバナナケーキ
長春のホテルでは出発日の朝、朝食を貰いました。
ホテルを出るのが6時過ぎと早いのでその配慮のようです。
中身はクリームデニッシュが1個、バナナケーキが3枚。リンゴ2個。
それにヨーグルトと水がつきます。

中国は国内線でも水を持って入れないので、搭乗手続きが終わった後、
ベンチでもそもそと食べていました。

前にこのホテルが用意したランチパックは100元も料金を取るくせに
中身はパン(テーブルロール)2個とリンゴ2個と水だけだった!という
話を聞いていたんですけども、ちょっとは改善したみたいです。
っていうか、あのホテルの朝食代は100元より高い気がするので、
似たようなモンですかね~。