インドネシア土産総合案内
日本で売られているアジア雑貨といえばバリのモノが多い。
旅行者も多く、雑貨を取り扱う業者も多いせいかアジアンなテイストの入った雑貨類が
どんどん進化して日本でも使える品質のモノもたくさんそろっているのが魅力。
質も値段もピンキリ。夏に使える服飾雑貨などはそれなりの品質のモノを選びたい。
ばらまき土産の定番はアロマ石けんやコーヒー、お茶などが定番ですが、 スーパーで売っているお菓子も割と日本人の口に合うので、旅先でおやつに味見して、 気に入ったモノをおみやげに買うとよいですよ。
ジャカルタなどの大都市のショッピングモールは日本にも入っているブランドが多いので あまり目新しくはないですが、バーゲンに当たるとかなり安く日常着が手に入ることもあります。
その他、本物の昆虫が埋め込まれたキーホルダーなどは安いけど面白くておすすめです。
(昆虫は標本なんかも売ってます。日本じゃクワガタもカブトムシも減ったからなぁ。)
※写真はクリックするとポップアップが立ち上がり拡大します。
(2010.12当時 100ルピア=約1円、2015.05当時 100ルピア=0.82円 円安以上にルピア安ですが物価は上がってます。)
質も値段もピンキリ。夏に使える服飾雑貨などはそれなりの品質のモノを選びたい。
ばらまき土産の定番はアロマ石けんやコーヒー、お茶などが定番ですが、 スーパーで売っているお菓子も割と日本人の口に合うので、旅先でおやつに味見して、 気に入ったモノをおみやげに買うとよいですよ。
ジャカルタなどの大都市のショッピングモールは日本にも入っているブランドが多いので あまり目新しくはないですが、バーゲンに当たるとかなり安く日常着が手に入ることもあります。
その他、本物の昆虫が埋め込まれたキーホルダーなどは安いけど面白くておすすめです。
(昆虫は標本なんかも売ってます。日本じゃクワガタもカブトムシも減ったからなぁ。)
※写真はクリックするとポップアップが立ち上がり拡大します。
(2010.12当時 100ルピア=約1円、2015.05当時 100ルピア=0.82円 円安以上にルピア安ですが物価は上がってます。)
種類
品名:購入価格(購入場所)
布製品 バティック イカット
バティック 100,000~250,000ルピア前後
大きめの綿のバティックは一枚あると旅で重宝します! 海でビーチマット兼タオル代わりに使ったり、冷房よけ。安宿泊の時にシーツや肌かけに使うこともある。 インドネシアには使いやすい大きさで鮮やかなデザインのモノが多いので買っておくと次の旅でとっても役立つ。 山の上や砂漠を旅でトイレに困ったときにはくるくるっと巻きスカートにして使うこともできます。私が買ったこのバティックはショッピングモールのバーゲンで500円くらいで買ったはず。
アートバティック 35ドルくらいだった気がする。
芸術の町ジョグジャカルタで若いバティックアーティストの展示即売会をやっていて買った。 値段はそれこそピンキリで大きいモノやこった図案のモノは高かったと記憶している。5000円も出した覚えはないのでたぶん3500円くらいだったのでは?と思います。
簡単な額に入れて玄関に飾ってあります。
アートバティック 小さいので25ドルくらい?
上記のものと同じテイストの猫のアートバティック。これは2000円くらい出した気がする。 連れは赤い金魚の図案の大きなバティックを「風呂敷にする」といって買っていました。動物や魚などの生き物の図案は割とかわいくて素人でも楽しめる。
バティックのワンピース 10,000ルピアくらい(ジャカルタ)
ジャカルタのサリナデパートで買ったバティックのワンピース。 綿のスリップワンピースは旅行先でシャワーの後に羽織ったりするのに便利。 夜寝るときに寝間着代わりに着ることもある。東南アジアの旅では結構重宝します。 タイなどでは絞り染めのワンピースを欧米人が着てたりしますが私は黒い落ち着いたモノをいつも買う。イカット
プリントバティックは普段使いで使えるモノが多い中、イカットはインテリア的に使う本格的なモノが多い。 人にあげるためのおみやげというより、自分の部屋をアジアンテイストに彩るために買いたいアイテム。特にヌサ・トゥンガラ諸島はイカットの産地として有名で芸術性が高く品質のよい製品がたくさんあります。 大きさや柄などにより値段はまちまち。日本で買うと小さいモノで3000円くらいから。
雑貨
アクセサリー:バリその他
木製や天然石、貝殻のアクセサリーが多いけど、バリではシルバーも比較的安いです。 石や貴金属製品は変な店で偽物をつかまされるくらいなら高くても品質のよい店を選んだ方が結果的に確実。ロンボク島、ケイ島などでは真珠の養殖もしているため、パールを買うことも可能です。 ただし、品質と価格が折り合っていない物も多いようなので、値段が判断できない場合は ジャカルタのちゃんとしたお店で買った方がよい。 よくわからず日本で買うのと大差ないくらいの金額を払ってしまったりします。
私、パールを一粒買ってしまったけど、値段は調べないようにしてる。(払いすぎた気もするので・・・(笑))
昆虫の標本シリーズ:22,000~(ジャカルタ)
インドネシアは昆虫収集家にとって珍種の宝庫のようで日本人の愛好家もしばしば昆虫採集に訪れるらしい。 アンボンでは某ガイドにセラム島の色とりどりの蝶やカミキリムシを買わないか?と持ちかけられましたが、収集家ではないため丁重にお断り致しました。ジャカルタ市内のショッピングセンターの土産物屋や空港でも綺麗な羽の蝶やカブトムシなどの標本が売られています。 額入りの綺麗なモノが1匹千円前後でした。
私が面白いと思って買ったのは昆虫入りのキーホルダー。蟹、蝶、サソリ、コガネムシなどがアクリルの中に埋め込まれていて、一つ200円くらいです。おみやげにも面白いですよ。
アロマ石けん:10,000~(大都市のスーパーや土産物屋)
職場のOLさんなど、不特定多数の女性におみやげを買わねばならない人にはお勧め。 外国人観光客のあまりこない島では売ってません。ちなみにふつうのボディ石けんは15円で買える。手作り&香り付きで観光客向けになると100円です。 日本じゃ500円以上するので愛用者はまとめ買いするのもアリ。
お茶・コーヒー
ジャワティー:20,000ルピアくらい~(スーパーなど)
20年くらい前に大塚製薬が売り出して以来、今でも地味に売られ続けているのがジャワティー。 ジャワティーっていうくらいですからインドネシアのお茶です。紅茶より若干渋めな感じ。濃いめに入れて甘いお菓子と一緒に飲むのが美味しいです。
コーヒー:10,000ルピアくらい~(いろんな商店)
暑いお国柄、お茶よりコーヒーが主です。宿でも紅茶は絶対にティーバッグですがコーヒーは粉で出てきます。 パウダー状に細かく引いたコーヒーを直接カップに入れてお湯を注いで飲みます。珈琲好きの方へは豆も人気です。インドネシアらしいのはコピ・ルアクでしょうか。 ジャコウネコ珈琲です。私が土産に買ったジャコウネコ珈琲はスマトラ産の豆を使っておりました。
友人はローカル珈琲をキロ単位で購入し、日本で焙煎してもらうと言っていました。 産地なので、そういう大胆な買い方をすることもできちゃいます。
ジンジャーティ:9,000ルピアくらい~(スーパーなど)
インドネシアでもインスタントジンジャーティは流行っていました。バリ島のスーパーでは種類も豊富でしたが、 ジャカルタではあまり扱っていませんでした。お茶、ショウガ、砂糖入りの3in1タイプのインスタントが便利。スーパーやコンビニで手に入ります。お菓子
チョコレート:(スーパーマーケット他)
最近はインドネシア産のカカオ豆を使ったチョコレートを作るメーカーも増えてきました。 有名なのはジョグジャカルタのモンゴチョコで、オーナーがベルギー人だとか。 そのモンゴにそっくりの商品を作って売っているメーカーもありますが、そちらは植物油も混ざってたりするけど、 インドネシア土産としてはそこそこです。 空港だと倍の値段で売ってるので、是非街で手に入れてください。えびせんべい:(スーパーマーケット他)
お菓子というより食事の付け合わせの位置づけにあるえびや野菜のチップス。 家でナシゴレンやミーゴレンを作るときの付け合わせに重宝します。揚げてある物もありますが乾燥している物を持ち帰って家で揚げた方が持ち帰りやすいしおいしいのでおすすめです。 揚げ方のコツは低温の油でじっくりと。高温で揚げると中が堅く仕上がります。
ココナツ風味のエッグロール:インドネシア各地
ほんのりココナツの甘みがあって優しい味でお茶請けにとてもおいしいのですが、壊れやすいので売っている時点でほとんどの物が割れていておみやげにはしにくい。味はおすすめです。インドネシアに行くとよく買います。
飴:コピコなど:(スーパーマーケット、コンビニ)
KOPIKOというコーヒーキャンディは職場などで不特定多数に配るのによいです。 ベストセラーの飴の様でいつでも必ず売ってます。(タイのコンビニでも見かける。)生姜飴:ゴールデンジンジャー10,800ルピア(スーパー)
インドネシア版ののど飴といえばよいでしょうか?おしゃれなパッケージですが生姜キャンディーです。生姜の量でマイルドとストロングに分かれており、さらにコーヒーやミルク味もあります。
タピオカスナック:2,300ルピア(スーパー)
タピオカでんぷんを使ったスナック菓子。ころころとしたフォルムですが中身は空っぽです。 結構おいしくて、現地でおやつに食べてました。プレーン、えび、ビーフ、チキン&ガーリック、チリと味付けも豊富。ポテチなどに比べ値段も安くておすすめ。
ピーナッツ菓子:1,000ルピア~(スーパーなど)
料理にピーナッツを豊富に使うお国柄か、ピーナッツはとっても安い。 なのでピーナッツをコーティングした豆菓子も小袋で10円~。味付けもニンニク味やチリ味など様々な物が出回っています。写真のピーナツ菓子はチョコレート、ハニーマスタードなど割と誰にでも受け入れやすい味。 パッケージもおしゃれなので土産にも最適。
ローカル菓子:(市場や屋台)
ローカル菓子は、市場や個人商店などでいろいろな種類のものが売っています。生菓子や汁菓子は持ち帰りにくいですが、焼き菓子はお土産にするのも楽しい。
写真上はカラス-カラスと呼ばれる揚げクッキー。赤黒いお米が原料で甘さが控えめの かりんとうの様な味です。インドネシアのバンダ島ではこのお米を使ったお菓子がいっぱいある。(米粉の蒸しケーキのチュチュなど。)
写真中はエンバルと言う名前のケイ島のお菓子。キャッサバの粉から作られています。 プレーン味は味付けがほとんどなくほんのり甘いだけで、野菜などのおかずと一緒に食べる物のようです。チーズやチョコでコーティングされた方はお茶と一緒におやつに食べるもの。 (値段が全然違うのよ。)
写真下はスマトラ島のウェー島の緑豆餡パイです。
これまでインドネシアのいくつかの島に行きましたが、日本の様に手土産を買っていく風習があるようで、都会から田舎行きの飛行機では空港でロティーボーイのパンやビアードパパのシュークリームなどを箱買いしているし、田舎から戻る飛行機や船ではその島の名物のお菓子を箱買いしている人を見かけます。
ちなみに私は非常食という目的を含め、日本のお菓子を多めに持っていき、 お世話になった宿の人とかに余った物をあげて帰ったりします。 インドネシアなので原料にお酒やポークエキスが含まれてないかは多少気にしつつ。(含まれているのはクリスチャンにあげます。)
スパイス・調味料
ケナリ:20,000ルピア (バンダ島:マーケットの個人商店や屋台)
スパイスアイランドバンダ島に生えているアーモンドのような形をしたナッツ。地元の人は皮を取り除いたケナリを使ってソースやお菓子の材料に使います。
ガドガドもバンダ島ではピーナツではなくケナリを使うのが面白い。
ナツメグ:干しナツメグの果実 5,000ルピア、ナツメグの実 10,000ルピア(バンダ島:マーケットの個人商店や屋台)
思えばこれらがあったせいでヨーロッパ勢が侵略してきたわけです。ナツメグは種は肉料理などに使うスパイスとして、外側の果実は干して砂糖をまぶして菓子にします。 果実の砂糖漬けも独特の香りがあり、日本のお菓子でたとえると生姜の砂糖漬けに近く、渋いお茶のお茶請けに合う。
クローブ(丁字): 10,000ルピア(バンダ島:マーケットの個人商店や屋台)
ナツメグに続くスパイスとして栽培されているのがクローブ。この量で100円くらいです。 その他、インドネシア料理には様々なスパイスが使われるため、 スーパーのスパイスコーナーは種類が豊富です。 料理好きなら自宅のキッチンに常備している物を買って帰るのもおすすめです。日本でインドネシア土産が買える店
旅土産は義務ではありませんが、お休みもらって迷惑かけてる分、気持ちとして準備したいモノ。「あの人の分、お土産買い忘れちゃった!」という時に便利なインドネシア雑貨、食品を扱う店をご紹介します。
ショップオーナーが厳選した良い品物があって自分で探すよりも効率がいいです。
バリの竹細工や木工細工などもいろいろありますが
バイヤーが厳選した質がよく洗練されたアジア雑貨がそろう!★★★★★
アジア工房
▼オススメの理由
質がよく洗練されたデザインのアジア雑貨やファブリックが厳選されていて、自分の部屋をアジアンな雰囲気でまとめたくなります。
私が特に気に入ったのはトンボの蚊取り線香ホルダーです。もう豚さんの蚊やりは古い?!
ガムランボールなども知人がインドネシアで同じくらいの値段で買っていたので(つまりぼられてたんだろな)、 日本でこのくらいの値段で買えるならまずまずかも。
▼デメリット
扱う品物の数は多いけど一つ一つの商品の数量はそれほど多くないので、 割とすぐに売り切れてしまいます。いい!と思ったら早めに買った方がよいかも。
▼オススメの理由
質がよく洗練されたデザインのアジア雑貨やファブリックが厳選されていて、自分の部屋をアジアンな雰囲気でまとめたくなります。
私が特に気に入ったのはトンボの蚊取り線香ホルダーです。もう豚さんの蚊やりは古い?!
ガムランボールなども知人がインドネシアで同じくらいの値段で買っていたので(つまりぼられてたんだろな)、 日本でこのくらいの値段で買えるならまずまずかも。
▼デメリット
扱う品物の数は多いけど一つ一つの商品の数量はそれほど多くないので、 割とすぐに売り切れてしまいます。いい!と思ったら早めに買った方がよいかも。
雑貨、ファブリックから食材まで取り扱い商品が豊富。 ★★★★☆
e-World Market
▼オススメの理由
アジア雑貨、服、布などから食料品まで取り扱い商品が幅広い。
調味料だけに送料を払うのはイヤだけど、スカートなどお気に入りの物を見つけて
一緒に購入できるところがうれしい。
食品もエスニック調味料などだけでなく、洋食系のものもあるので普段の食卓にあがる物と 一緒に購入できるのが便利。
▼デメリット
商品が豊富すぎてついいろいろ買いすぎてしまうところかなぁ。
そして、何でもアリなぶんお気に入りを探すのがちょっとめんどくさい。
▼オススメの理由
アジア雑貨、服、布などから食料品まで取り扱い商品が幅広い。
調味料だけに送料を払うのはイヤだけど、スカートなどお気に入りの物を見つけて
一緒に購入できるところがうれしい。
食品もエスニック調味料などだけでなく、洋食系のものもあるので普段の食卓にあがる物と 一緒に購入できるのが便利。
▼デメリット
商品が豊富すぎてついいろいろ買いすぎてしまうところかなぁ。
そして、何でもアリなぶんお気に入りを探すのがちょっとめんどくさい。
テーブルクロスなどの布製品の品揃えが豊富 ★★★☆☆
アジアの布・雑貨 ウィージャ
▼オススメの理由
アジアの布製品を中心に扱っているお店。テーブルクロスやベッドカバーなどの布そのものの商品の他に、 アジアンな布を使ったボストンバッグや雑貨なども取り扱う。
生地のみの扱いもあるので自分で服やバッグを作りたい人にもお勧め。
インドネシアだけでなく、東南アジアの少数民族の染め物などが豊富です。
7000円以上で送料が無料なので2つくらい買い物をすれば送料がかかりません。
▼デメリット
バッグ類は1点物ばかりなので気に入ったら早めの決断が必要です。
同じ品質で同じものをたくさん作れる職人技はないってことですかね。
▼オススメの理由
アジアの布製品を中心に扱っているお店。テーブルクロスやベッドカバーなどの布そのものの商品の他に、 アジアンな布を使ったボストンバッグや雑貨なども取り扱う。
生地のみの扱いもあるので自分で服やバッグを作りたい人にもお勧め。
インドネシアだけでなく、東南アジアの少数民族の染め物などが豊富です。
7000円以上で送料が無料なので2つくらい買い物をすれば送料がかかりません。
▼デメリット
バッグ類は1点物ばかりなので気に入ったら早めの決断が必要です。
同じ品質で同じものをたくさん作れる職人技はないってことですかね。