国際線はJAL、国内線ガルーダの機内食。JALは美味しくなったよね。

JALジャカルタ路線の機内食。最近、エコノミーでも機内食がうまい。

【JALの機内食[和食]：牛肉の煮物だっけ？、アジア風カレー】

2019年末のジャカルタ行きは予約が少し遅めだったので羽田便のANAの値段が少し高くなってしまったので、 JALで行きました。JALの成田往復だったらまあなんとか納得できる値段だったので。
JALは一昨年のインドのデリー以来でしたが、最近はエコノミーの機内食も美味しいからうれしい。
行きは前回と同じく若手料理人のコンテストで選ばれたメニューでした。これがなかなか行ける。

乗機時間が7時間ほどあるので、途中で軽食も出ます。
昔はこの軽食ってアイスクリームだったことが多いんだけど、最近は菓子パンが良くある感じ。
この菓子パン、結構中途半端というか、だったら私はしっかり甘いおやつが欲しいといつも思う。
機内食が足りない人向けに腹持ちを良くしないといけないのかもしれませんが。
それこそあられをもう一回くれる方がうれしかったりします。まあ、エコノミー客なんで仕方ないっすね。

【JALの機内食の前後に出るスナックとお酒、軽食は最近パンですよね。】

帰りの機内食は日本の航空会社でも美味しくないことが多いのですが、今回は違いました。
ジャカルタで作っていると思われる機内食が普通に美味しかった。（こういうと失礼なんすけども。）
機内食のメニューが日本風のカレーだったので、なるほど～という感じです。失敗しにくいわこれは。

帰りもやっぱり軽食にパンが出ましたが、これは食べずに持って帰りました。
翌日職場のお弁当に持っていって食べてみましたが、中はそぼろが入っていた。
鶏そぼろあん入りパン。（でもそぼろ餡はほんのちょっぴり。）
行きのパンは時間がたったら砂糖が溶けてベロベロになる感じだったけど、これはお食事パンなのでそうでもない。でもまあ、本当は機外に持ち出されては困るものなのかもしれません。賞味期限とかもありますし。

【帰りの機内食も美味しくなっていた。カレーはなかなかいいチョイスかも。】

ガルーダでアンボンまで。往復ともガルーダでした。

【ガルーダインドネシア航空のアンボン－ジャカルタ路線の機内食。いつもとおんなじ感じ。】

ジャカルタからマルクのアンボンまではガルーダインドネシア航空で往復しました。
JALが夕方にジャカルタに到着するので、そのまま乗り継げる便はガルーダかバティックエアになるのですが、
バティックエアが日本のクレジットカードを受け付けてくれず、HISのジャカルタ支店からのメールの回答も遅く、結局諦めてガルーダにしました。
なぜバティックエアにしたかったかというと、バティックエアは直行便だったのですよ。ガルーダは朝の便は直行便だけど、深夜便はマカッサルで途中下車するのです。
まあ、寝てるだけだからいいやーって思ったんだけど、これが間違いだった。

というのもインドネシアではLCCにフルサービスのガルーダがかなり押され気味のようで、私が予約した2ヶ月にはほとんどガラガラでした。（乗ったときは満席に近かったけども。）
LCCとの差別化をするには徹底的にサービスを良くしないといけないのはわかる。
わかるんだけど、深夜便で2回も機内食を出さないでくれ！というか、寝てるのをわざわざ起こさないでくれ！

ジャカルタを出たのが23時過ぎ。日本時間だと深夜1時を回っています。
アンボンは日本との時差がないので、日本時間のままで行動すれば旅疲れが残りません。
だから速攻で寝たのに、1回目の機内食で起こされ、「いりません」と丁重に断ったところまではまだいいのですが、経由地のマカッサルからアンボンまでの1時間ちょいのフライトでも機内食が出て、それもまた寝入りばなに起こされて・・・これがとても参りました。

フルサービスキャリアはLCCとの差別化をしないといけないのはわかりますけど、でも深夜の4時に機内食はいらん！
日本の航空会社だと「お休みでしたので機内食を出しませんでしたが、いる場合は声をかけてくださいね」というシールが貼られたりしますけど、インドネシアの場合は声をかける方が良いサービスなんでしょうかね～。
でも1時間ちょいのフライトで機内食出す方も大変だよね。時間が足りなくて。
ちなみに上に掲載した写真はアンボンからジャカルタの帰路路線です。行きは断ったので写真はないです。