旅ナビ-インドネシア
※当サイトは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含んでいます。
ホーム > インドネシア旅の履歴 > インドネシア(セラム・サパルア)個人旅行 2019年12月~2020年1月

インドネシア(セラム・サパルア)個人旅行 2019年12月~2020年1月

2019年の年末年始は3年前に行けなかったバンダ島に再チャレンジ!と思って、
アンボンからバンダ島行きの船に合わせて飛行機を予約し、休みを取って飛びました。
しかしアンボン島のテレフ港でまたもや「バンダへは行かない」と言われます。
今度は行きたい人が5人しかいないから船を出せない。どうしても行くならチャーターだという話。
さすがに10万円だしてまで行きたいかと言えばそれはなく、またもや断念となりました。
バンダは船も出るようになり、宿も増えているので行く人は多いんだと思っていましたが、
まだまだ行きにくいマイナーな地であるようです。

前回はアンボンの町に出て旅行代理店に飛び込んで当日のケイ島行きの飛行機をとってもらいましたが、
今回は3回目のケイ島という気分でもなく、とりあえず、その日あまり待たずに乗れる行き先として
サパルア島に行きました。サパルアはアンボンから近く、ビーチなどはありますが珊瑚礁はいまいちで、
結局、2泊で戻って行き先をセラム島へ。
最果ての地というイメージだったサワイ村に行ったけど、道路が整備され思っていた以上に行きやすく、
しかも民宿もでっかくて、飛び込みで泊まれなかったらどうしよう・・・という懸念は全くの考えすぎ。
最近マルク州がやたらと押しているオラビーチにも船で行ったけど、珊瑚も再生途上と言う感じで、
バンダ島の素晴らしさにはまだまだかなわない感じでした。

それでも宿泊したのがサワイ村だったのが功を奏し、日本在住暦のある謎のインドネシア人に会ったり、
海で泳いだ後は村の人たちに紛れて泉でマンディしたりとなかなか楽しい滞在だった。
アンボンでもまた中国系経営の美味しい麺屋さんとか見つけたし、毎回新たな発見があって楽しかったです。


最後の楽園?!タニンバルケイ島への旅
渡航国:都市 インドネシア:ジャカルタ、サパルア島、セラム島、アンボン
期間2019.12.27-2020.01.07
旅程 12/27 成田 - air- ジャカルタ (空港待機)-air
12/28 アンボン -boat- バンダ島(バンダ島泊) - boat- サパルア島
12/29 サパルア島 (サパルア泊)
12/30 サパルア島 -boat- アンボン -boat- セラム島 (マソヒ泊)
12/31 マソヒ -car- サワイ (サワイ泊)
01/01 サワイ (サワイ泊)
01/02 サワイ (サワイ泊)
01/03 サワイ (サワイ泊)
01/04 サワイ (サワイ泊)
01/05 サワイ -car- アマハイ -boat- アンボン (アンボン泊)
01/06 アンボン -air- ジャカルタ (ジャカルタ泊)
01/07 ジャカルタ -air- 成田
旅行形態個人旅行
航空会社 日本航空:国際線 成田-ジャカルタ
ガルーダインドネシア航空:国内線 ジャカルタ-アンボン
JALもガルーダも航空会社のウェブサイトから直接ネット予約。
バティックエアは日本で発行されたクレジットカードを受け付けてくれなくなり、 往復共にガルーダで予約した。 HISのジャカルタ支店に問い合わせたが返事が遅かったので自分で買いました。
宿泊 ジャカルタ、アンボンの宿はagoda、ケイ島は宿に直接行ってその場でチェックイン。
agodaはスカルノハッタ国際空港付近のトランジットホテルが充実していて便利。
帰国便が早朝便だったので、空港近くに宿泊しました。

[ジャカルタの宿]
オーチャーズ ホテル バンダラ
→スカルノハッタ空港から近く口コミの良さとシャトルバスで前回宿泊したホテル。
 今回も空港から町までの渋滞回避と早朝便へのアクセスを考えてこちらに。定宿化。

[アンボンの宿]
ヒーローホテル
→前回と同じホテル。今回はちゃんとwifiも繋がった。

[サパルア島の宿]
ペンギナパン ペルダナ(Penginapan Perdana)
→島北部のマフ-に泊まろうと思ったら満室だったので町に宿泊。
 宿のすぐ裏が海で、引き潮の時は潮干狩りができそうな感じ。
 泳げるビーチは徒歩3分で、ビーチの横は砦と公園があります。
 食事はでませんが、宿の前にワルンがあるのでそこでOK。

[セラム島の宿]
ホテル イサベラ
→セラムに行きの船が夕方だったので、事前にスマホから予約したホテル。
 booking.comは現地払いなので、agodaにしてネット決済にしました。
 アゴダでマソヒのホテル探すの大変だった。ナマシナっていう地名はない!!
 (booking.comはMasohiで出る。agodaは北部のサレマンと一緒か地図で探すのみ。

ペンギナパン リサール バハリ
→サワイ村にある民宿。ここ以外にもOandaという宿があるが閑散としていた。
 3食おやつ付きお茶飲み放題で一人330,000ルピア/泊。1棟に複数の部屋があるので、
 大人数で貸しきりだと楽しいが、少人数だと他のお客に気を遣う。それだけが難。
旅行代理店 今回は特に使わず。
両替事情

物 価
10000ルピア→80円。

ジャカルタ到着日にそのままアンボンへの移動だったので空港で両替。
サワイに行くことになりマソヒで1回キャッシング。
サワイでは両替はできなかったので、やっていたのは安心感があった。
気象状況
12月
晴れると36度まで上がるが、午後から曇ったり、雨が降ったりして、 半袖では肌寒いこともあった。20~36度の間で変動します。 夜寝るときは肌掛けのようなものがあった方がいいくらいだったので、 長袖の上下があると安心です。
旅の持ち物 旅の基本的な持ち物は「海外旅行の持物一覧」ページに記載したものを持参。

懐中電灯
 夜しか電気がつかない村で家電が少ないから停電はなかったけども、
 雨が降ると変な羽虫が大量発生して電気を点けられなかった。
 ちょっとした時に懐中電灯があると楽。

蚊対策用品が数種類あると便利。
 離島は停電がしばしば起こるため、べープリキッドなどではなく蚊取り線香がベター。
 ベランダなどで寛ぐとき、エアコンのない宿では絶対に必要です。
 スプレータイプのベープリキッドみたいなのが便利です。

ろうそく、マッチなど。
 サワイで出た虫は白い光に集まるのでろうそくを点けてしのぎました。
 たかがろうそくでも日本で売っている物は質がよい。

かっぱ(100円ショップのものでよい)
 雨の散歩の時に役立つし、オジェ(バイクタクシー)の風よけにもなる。
 船でも漁船レベルの時に風よけ、しぶきよけにもなるのであると便利。

日本のお菓子やお酒各種
 日本のお菓子をつまみ、おやつ用に持っていく。田舎に行くとお酒も買えないことも。
 前回の旅でお正月休みで帰省していた子供たちに日本のお菓子を期待されたので持っていったが、
 今回はそういう村にはいかなかったので、余ったお菓子は宿の家族にあげました。
 ムスリムの村だったので甘納豆とかコアラのマーチとか甘い物中心で。

Wifiレンタル
 空港でイモトのWifiでおなじみのグローバルデータ のWifiを契約していった。
 1日辺りのコストは高くなく、海外でスマホで連絡を取り合うのには悪くない。
 ただし、今回訪れた田舎の島では繋がらず。ジャカルタ、アンボンは勿論OKです。
イメージ セラム サワイ村のペンギナパンリサールバハリ アンボンのミーバッソ 揚げバッソが超うまい セラム村沖の海の中