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ガルーダインドネシア航空!機内設備一新!機内食は可もなく・・・。

ガルーダインドネシア航空 国内線 アンボン空港にてガルーダ機上から雨期のマカッサルを見下ろしたショット
【ガルーダインドネシア航空 国内線と機上から見下ろした雨期のマカッサル】
2010年12月末~2011年1月初旬のインドネシア マルク諸島への旅はガルーダを使いました。
2010年10月に羽田の国際ターミナルができたので、シンガポール航空の羽田線と悩みましたが、
すでに切れていると思っていたガルーダのマイルが残っていたのがその理由。
だったら、2010年と2011年にインドネシアを旅してマイルをためて特典航空券をだそうと思ったから。
ところが、2010年の10月にガルーダがマイレージプログラムの改訂をしてしまって、2回の旅行じゃ
特典航空券に届かなくなってしまった。そ、そりゃないだろ~っていう感じです。がっかり。

発券したのは10月末だったので、その前にチェックしてりゃよかったんですけどね。

今回の国際線と国内線をあわせても成田ージャカルタ路線のアップグレードにも届かないのがイタイです。
仕方ないので次のインドネシア旅行で特典旅行が発券できる区間を検討するつもりです。
また、2012年からはデルタグループに加入することが決定したみたいなのでその次はデルタに加算ですかね。
加算マイルもきっちり計算して予約クラスも考えてとったのにな~とちょっとがっくりです。

国際線の機内食。バンコク-ジャカルタ、ジャカルタ-成田

ガルーダインドネシア航空 バンコク-ジャカルタ線の機内食ガルーダ機上から雨期のジャカルタ見下ろしたショット
【ガルーダインドネシア航空 バンコク線の機内食とジャカルタの町】
最初の国内線はバンコクからジャカルタです。機内食はヌードルにしたらパッタイでした。
思えば、今回の4回の搭乗で最もおいしかったのがこれですね。タイで作られたパッタイ。
バンコクからジャカルタは3時間くらいの短いフライトなので機内食も1回のみです。

そういえば、タイの搭乗手続きで今回初めてイミグレーションのファーストトラックチケットをもらいました。
バンコクの空港のイミグレーションは一般の窓口と、ファーストクラスなどの高いチケットを買った人や、
要人、飛行機のクルーなどを通す特別な窓口があるのですが、なぜか今回そこを通れるチケットをもらえました。
まあふつうの窓口も各ブース10人くらいずつしか並んでなかったんですけどね。FFのカード持ってたからかな?

ところで、12月といえばタイやマレーシアなどのマレー半島は換気といういめーじですが、ジャカルタは雨期。
機上から見下ろした町は「水浸し」っていう感じで驚きました。
実際には水浸しっていうほど雨は降らないので、えびの養殖場や田圃の水を見てそう思ったんでしょうけども、
世界中の人が一番お休みをとる時期が雨期っていうのはもったいないですね。
一日中降り続く訳じゃないけど、どんよりとしている時間が長いのはなんとなく今ひとつすっきりしません。
バンコク 機上からバンコクの町を望む ガルーダインドネシア航空 機内食 イミグレーションのファーストトラックチケット

ガルーダインドネシア航空国内線ジャカルタ-アンボン

ガルーダ ジャカルタ-マカッサル機内食 ガルーダ ジャカルタ-マカッサル機内食2 ガルーダ マカッサル-アンボン機内食
今回はインドネシアのバンダ島に行きます。バンダ島に行くにはまずアンボンに行かねばなりません。
ジャカルタからアンボンは毎日便があります。でもマカッサル経由なのです。
おまけに朝9時半にでる飛行機の到着時間が16時すぎ。
「こ、国内線でも6時間かかるの?」と思ったら、なんと時差がありました。しかも2時間も。
ジャカルタとマカッサルの時差は1時間。ジャカルタとアンボンの時差は2時間。つまり日本と同じなのでした。

ジャカルタ-マカッサル、マカッサル-アンボンの各フライト時間は2時間前後。
短いフライトですが朝でた飛行機が夕方に着くわけだし、さすがに機内食はありました。
往路、復路ともにアンボン-マカッサル間は選ぶ余地なしです。ジャカルタ-マカッサルは鶏か魚から選ぶ。
味はヌードル系はいまひとつ。添付してあるサンバルを和えてどうにか食べられる味になる。
ガルーダ アンボン-マカッサル機内食 ガルーダ マカッサル-ジャカルタ機内食 ガルーダ マカッサル-ジャカルタ機内食2

ジャカルタ発-成田:機材&エンターテイメントシステムまで変更・・・。

ガルーダ ジャカルタ-成田線 軽食 ガルーダ ジャカルタ-成田線 朝食1 ガルーダ ジャカルタ-成田線 朝食2
ジャカルタ-成田間の機内食は、前に乗ったときと似たような印象です。
ただし、前に乗ったときはジャカルタを出てすぐの消灯だったのに軽食(マフィン)がありました。
何も食べずに空港にきたひとから不評だったのかもしれません。空港のレストランも閉まっちゃいますしね。

そして成田に着く直前にでる軽食は、案の定、和食もどきはまずそうでしたねぇ。(まずかったといっていた。)
私は無難に洋食にしましたが、洋食は至ってふつーのオムレツでした。
機内食ででるオムレツってどこの航空会社でも似たような物ですね。違うのはソーセージがビーフなことぐらい?

ところで、今回は機内食はおいておいて、全体的にガルーダのレベルがアップしていました。
国際線だけでなく、国内線もエコノミーの座席が新しくなっていて、パーソナルテレビが付いていたんですね。
日本じゃ国内線にはついてないのがふつうだけど、ガルーダは国内線もあるんですねぇ。
ただ、不思議だったのは、国内線とバンコク線と成田線ではシステムが違っていたんですよ。
成田線は少し見られるチャンネルも多かったようですが、でも2種類用意するなんて金かかってしょうがない気がするのですが。
日本語の映画も2種類くらいあるのですが、近距離線のシステムは「ワールドチャンネル」のところに入っていて、
長距離線のシステムは「ドラマ」とか「コメディ」とか映画のタイプ別に分類されているので、
ただ単に日本語で楽しめる映画を探しているこちらとしてはえっらい探しにくいと思いました。
ま、ジャカルタ-成田線は、早々に寝ましたけどね。

ノースウエスト(現デルタと統合)のグループから外されてからというもの、サービスや安全基準をアップさせて来たのかもしれません。
2012年のスカイチーム加盟はこれらのことをふまえて決まったのかもなぁなんて思った今回の旅でした。
ただ、ガルーダの特典航空券が遠のいたのは私にとってはイヤな改訂だったな~。
ガルーダのフリークエンドフライヤーって他の航空会社に比べて少ないマイルで交換できることが
唯一の利点だったのにっていう感じです。