ビチレブ島の玄関口。ナンディでみた人々の生活感。
町の主要部もすっかり閑散としてる祭日の朝

基本的にナンディの町は高層の建物は存在しない。ホテルもここいらと同様にせいぜい3階建てくらいが主流である。
町は小規模な上に、日曜、祭日となるとごらんの通り閑散としている。
観光客向けのハンディクラフトショップだけはどこも開いており、その店の前にはきっと今朝同じ便で来たんであろう日本人がちらほら連れてこられていた。 行きに連れて来ておかないとチャンスを逃すもんね。
ホーリーだったからパレード

この日だけは無礼講。身分や階級、貧富の差、男女の区別なく、色水や色粉はたまた水風船爆弾などを投げつけてもよかったりする。
ただみんな地元の村でお祝いをするので、ナンディは至って静か。休日にわざわざ町まで出てこない。
「今日は2時頃には家に帰ってパーティーです♪」ってインド人浮かれていた。
けど、その代わりパレードをやってたのだ。サッカーチームごとに行進中。フィジアンはラグビーをするが、インド人はサッカーなんだって~。クリケットはしないの???








本来のこの町の姿だね。サトウキビ畑

この道は海岸沿いのビーチリゾートホテルに続いている・・・ が、ナンディのリゾートの海岸は日本人がイメージする南国パラダイスではない。
この島は火山島なので砂浜は黒っぽいんだな~。
夕方は雨が降ったりやんだりだったのでちょっと雲多い。雨期です。
ナンディのスーパーマーケットの様子


スーパーにはニュージーランドやオーストラリアから輸入された冷凍食品が圧倒的に多く、生鮮食品の品揃えは少なめ。 生鮮食品は市場や路上で売っている物を買う方が多いのかも知れません。




クイーンズロード沿いの路上物売り

市場に店を出すのと違って所場代がいらない(もしくは安い)のかなと思う。そしてスーパーより美味しそうに見える。
ビジレブ島をぐるっと囲むように通っているクイーンズ通り沿いに出している店なので、みんな車で乗り付けて結構買っていく。
野菜や魚だけでなく、貝も売っている。鶏は生きた鶏が籠に入れたままで丸ごと。どれもこれも鮮度が違いそう。




カバ屋

ここは粉末状にしたものを売る店。布製のフィルターみたいのに入れてそこに水を入れて濾して飲む。
鉄格子で囲まれてるのはカバの店に限ったことではなくて、ついこの前まで暴動とかあったからだと思いますね。個人商店はみんなこんな感じ。
24時間営業でイースター休暇中もあいてるそうだ。2交代制で働いてるんだって。
袋詰めのカバが段ボールいっぱいにならんでいた。カバのほかにたばことジュースの扱いあり。


ナンディは観光客が集まるのでマクドナルドもある。

「フィジーに一つなの?」「違う!ナンディに一つなの!」とめちゃくちゃ強調していたが、考えてみればスバ(フィジーの首都)には間違いなくあるだろう。
夕方はお茶しにきているようなOLさんやおしゃれした若者、外人でいっぱいだった。
ちなみにちょっと意外だったのはインド人が多い土地柄でトイレにトイレットペーパーが設置されていたこと。 考えてみれば外国人も多いからペーパー使うんだろうけど、このときはちょっと意外だった。
そして、マックの店内にATMがあるのは進んでるなぁと。今は日本もコンビニにあるけど昔はなかったし。


セクシーダイナマイトなマネキン

あくまでもボディーラインを強調しつつも目線はそらす。とってもすかしたマダムなマネキンも。
真っ青なパレオがこれほど似合わないマネキンに着せていいのでしょうか?そして、この靴下が・・・→
数ヶ月後、再びフィジーに行ったらお召し替えしていた。気になってまた行ったらがっくり。 このポーズはパレオの方が似合ってます!


宿泊した
メルキュール ナンディ(旧ドミニオンインターナショナル)

値段も手頃で設備も整っているため、日本のパッケージツアーもよく使うけど日本語は通じません。
クイーンズロード沿いなのでラウトカやナンディの町まではバスででれるし、近くにレストランやバー、 パン屋、スーパーマーケットもあり利便性もまずまず。ホテル内にツアーデスク、レストランも勿論ある。
離島ツアーなどに参加する場合はホテルのロータリーに迎えのバスが来ます。
ホテルを拠点に毎日離島に泳ぎに行く家族連れなども見かけました。割とオススメです。



