フィジーの海やクルーズ船乗船レポート。
フィジーと言えばイメージはきれいなビーチかな。

フィジーはかつて日本人が新婚旅行先としてあこがれた島でもあったが、実はメインランドのビジレブ島は火山島なので砂浜は白くない。 白い砂浜は船に乗って離島に行くことになります。
左下はビジレブ島の南岸西よりに数十キロにわたって広がるビーチの写真。ちょうど雨に降られたのであまり美しく見えなかった。 海自体は汚染されていないので、晴れていれば飛行機の上からはそれなりにきれいな海面が見られます。



Seaspray - Day Sailing Adventure @ South Sea Cruisesクルーズに参加

ビジレブ島を大型船で出たあと、それぞれが目的の島で降りるので、船内放送に従って自分の降りたい島で降りる仕組み。 ツアー参加だったので、事前に自分の降りる島を教えておいてもらえます。
私が選んだのは船でママヌカアイランド一帯を巡るプランで、マナ島で帆船に乗り換える。
「スタッフがフレンドリーなので、一人旅の人も退屈しないだろう。」とガイドブックにはあったが、 「○○○!From JAPA~N!!」とか叫ばれて恥ずかしい。
参加者の出身はニュージーランド人を始め、メキシコ人、アメリカ人、香港人(西洋系)、スコットランド人、日本人と実に多彩。




ヤヌア島の見学。小学校見学や伝統家屋、ビーチ散策

小学校や協会を見て回る。イースター休暇中なので、子供達は誰もいない。ラグビー用のポールがあったのがラグビーが盛んなフィジーっぽかった。
その他、フィジーの伝統家屋や教会を見学。いつもはカバの儀式に参加できるのだが、ツアー実施日が日曜に当たったため、中止になり、その代わりミサに 参加していたクリスチャンの人たちが聖歌を披露してくれた。
その後は、船に戻りランチ。船上でランチを食べながら無人島のビーチに移動し自由時間。
船から泳いで島に行くのもよし、ボートで送ってもらうのもよし、そのままヨットでまったりするのもよし。おのおの好き勝手に過ごす。
ビールを浜辺に運ばせて飲んで寝てる人もいた。




日本人の恋人探しをしていたクルーに捕まる。


ところで歩き方はスタッフはフレンドリーで済ませていたが、フレンドリーというかナンパ男がいた。
今回は一人旅ではなく、このクルーズだけ一人で行動しているので、特に人恋しいわけではない。正直めんどくさかった。海が見たかっただけだし。
日本人の彼女がいたとかいろいろゆってたけど、この日は彼はクルーズ船と共にマナ島で整備と片づけをし、他のクルーは我々と一緒にタイガーDでビジレブ島に戻るらしい。
この日、彼がマナ島泊まりで心底ほっとした。ホテルまで来られても困るし。友達に怒られるところだった。
(スタッフに雑談で「どこ泊まってるの?」って聞かれたら答えますよね?!)




おまけ;シャンプーハットのおじさん

顔の日焼けは防げるかもしれないが、それじゃ、脳天焼かれてぶっ倒れると思うけど・・・。
フィジーに咲く花

ハイビスカスと浜昼顔はともかく、この黄色い花はなにかしりません。 母はハイビスカスの背後の花にう興味を示しましたが、まさかそこにくいつくとは・・・。



見たことのない南国植物

この島には見たこともない怪しい花がたくさん咲いていました。
左の花は、一見リンゴの実のようですが、大きな種を覆うように 提灯のように花びら?が被さっています。この花びらは緑色から赤に変色するようで、青い姫リンゴがぶら下がっている様に見える。
他にも虫の目をくらますためか、怪しげな色や形の植物がいっぱいで、
我々の住む場所との生態系の違いに驚きました。
だめよ。種を持って帰っちゃ。





