ナンディからちょっと足を伸ばして、シンガトカ散歩。
意外と土曜日は活気がある

シンガトカは市場を囲むように商店が並んでいて、商店の前の歩道に路上の野菜売りなどが店を開いていたりする。
シンガトカのバスターミナル

最初はコーラルコーストまでバスで行き、ビーチを散策するつもりだったのだが、 「コーラルコーストのどこに行きたいんだ?」の質問に答えられずシンガトカで降りた。
だいたいコーラルコーストとは何十キロにもわたるこのあたりの海岸一帯を指す。「なにいってんだよ、このガイジン」って思っただろう。馬鹿まるだし。
サトウキビ運搬トロッコ列車はここにもあった

雨期が終わるとサトウキビの収穫シーズン。それまではお休みのサトウキビ運搬トロッコ列車の線路。
シンガトカ川に架かる橋は川の増水で壊れたことがあるらしく、現在は車の通行はできない。
が、トロッコ列車は大丈夫らしい。あまり重くナイみたいですな。
車、トラック用には100メートルほど下流に新しい橋が架けてあります。


仮免許運転中

日本のように箱庭教習所があるとも思えないので、アジアによくある運転免許取得システムのようにいきなり路上教習のような気がする。
車は日産のサニーか何かのようだが、その辺見てくるの忘れました。結構、日本車走ってましたね、そういえば。
丘の上からシンガトカを一望する

シンガトカ川にかかる手前の橋が旧橋、奥が新しい橋。あいにく雨だったので海はきれいに見えない。
この写真の右奥にはシンガトカの大砂丘がある。 ちなみにこの丘の上には大豪邸ばかりが建ち並んでいました。
シンガトカの砂丘の写真。ヤンキー座りしてみたり。

この砂丘の近辺には珊瑚礁が発達しておらず波も来ないので砂丘ができたとか。
観光客はほとんどこないので、風紋なんていつでも見られる。自分の足跡をざくざくつけて楽しめます。
砂丘周辺の海岸は有名なサーフポイントで、周辺にはサーファー御用達のゲストハウスがちらほらと並んでました。




タクシー、バス、バンなど公共交通機関いろいろ。

ローカルバスは町の周辺を走る短距離のものと主要都市間を結ぶ長距離のものがある。
ワンマンなのでふつうは乗車時にお金を払うんだけど、後で払っても文句は言われない。長距離の場合は車掌が集めに来る。
VANはミニバスの様なものハイエース型よりもピックアップトラックを改造したような作りのものがふつう。
たまに道を歩いていると「railway crossing」の標識に出会う。
あとはサトウキビ運搬用の列車。これは乗れない。残念ながら。




