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ホーチミン→ロンスエン:マイリン社のエクスプレスバスで大移動

ローカルバスで市内からミエンタイバスターミナルへ

ミエンタイバスターミナルの切符売り場
ホーチミンからロンスエンに向かうため、ミエンタイバスターミナルへ。
ホテルの近くのバス通りを歩いてバス停を探しターミナルへ向かった。

ミエンタイバスターミナルでは様々なバス会社のカウンターがずらり。
50,000ドン~90,000ドンと金額の幅も広い。
安さよりも時間ということで30分後に出発するエクスプレスバスの
チケットを買った。それがこのMaylinh社。90,000ドン=約520円。

MAILINH Expressミニバス切符。ホーチミン-ロンスエン マイリン社はベトナム全土を拠点にする総合運送会社。
町で走っているタクシーは白地に緑色だが、バスは真緑色。
ターミナル内でもひときわ目立つ存在。

行き先表示はバスの脇にちょこっと書いてあるだけでわかりにくく、
うろうろしていたらカントー行きのバスの運ちゃんがロンスエン行きの
ミニバス乗り場まで案内してくれた。あ、この会社サービスいいかも。

旅を始めた頃、ベトナムは何となく避けていた節がある。
ホテルが周辺諸国に比べて安くないこと。入国ビザをとるのがめんどくさかったこと。
それに加えて悪路をゆくバスの旅は旅人の間でキツイと評判。
だから乾期にしか旅する気になれず、移動はなるべく列車を選んだ。

でも7年経てば変わるんですねぇ。民営らしきバス会社が乱立していて、
お金を払えばサービスがついてくるのが見て取れる。

ちなみに私が乗ったのはカンボジア国境近くのチャウドック行き。
ホーチミンからロンスエンまでは休憩を除いてノンストップ。まさにエクスプレスバスだ。

ところでミエンタイバスターミナルにはこの会社の切符売り場は2つある。
コンピュータで管理せずに人海戦術で切符を売るため、あっさりダブルブッキングになった。
「あたしが先に乗ったんだから譲らないわよ!」という姿勢を通していたら
最後尾の狭い席だったにも関わらず助手席に移動になった。
直射日光が当たり続けることを除けば、広くて視界が広がって最高だった。ラッキー。

MAILINH Expressミニバス MAILINH Expressバス MAILINH Expressおしぼりと水サービス

2時間後に休憩

簡易屋台で買ったラスク
ひたすら飛ばしに飛ばした2時間後。
窓の外にはマイリン社のロゴの入ったビルが現れた。
「あれ?この会社のビルがあるよ。支社かな?」
いえいえここで休憩をとるのです。そういえばちょうどお昼時だ。

乗客が降りると運転手はピットに車を預け休憩所に引っ込む。
乗客が休憩をとっている間に車の点検と洗車。実に合理的。
以前、トルコを旅したときもあったなぁ。こういう会社。

フランスパン&ラスク屋台
専用の休憩所にも関わらず高速のサービスエリア顔負けの設備。
運転手や乗客の休憩、テクニカルサービスを一挙にやる合理性と共に
従業員の多さにも目がいった。
道路だけが通った何もない田舎であろうこの町に雇用をもたらしたなと。

私の中ではベトナムは社会主義で固いイメージだったのだけれども
今回はだいぶ認識を改めましたね。win×winの関係かな。

バスの整備が終わったところで出発案内がある。
当然、ベトナム語なので、行き先くらいしか聞き取れないですけど。
だから食堂には行かずに屋台でラスクを買ってバスが見えるところに陣取って待機。
乗客が集まるまでちゃんと運転手は待っていてくれるし、30分は止まるので、
食堂でご飯食べても大丈夫したね。慎重になりすぎた。

MAILINH Expressドライブインレストラン MAILINH Expressドライブインの果物や MAILINH Expressドライブインレストランの様子

メコン川をフェリーで越える

フェリー乗船待機する車
タイ、ラオス、カンボジアを通ってベトナムに流れくるメコン川。
このメコンはベトナムで前江と後江に分かれます。
この前江にはヴィンロン省とティエンヤン省を結ぶ巨大な斜張橋My Thuan 橋
(オーストラリアが出資)があり、車のままでするするっと楽に川を越えられる。
しかし、後江はまだ橋がかかっておりません。
数年前に日本のODAで手がけている橋が建設中に落っこちた・・・
なんてニュースやってましたが・・・。がんばってくださいね。

陸を離れるフェリー で、橋がないのでメコンを渡るのにフェリーを利用するのです。
バスが丸ごと乗れるカーフェリーが頻繁に川を行き来しています。

私はというと運転手にチケットを渡され、徒歩で乗船しました。
次々に船のお尻を接岸し車やバイクが流れていく様を見ていると、
瀬戸内海を旅した時を思い出します。
しまなみ海道をゆく船はバスのように手軽に自転車で乗り込んでいて
「日本もいろんなところがあるなぁ」と驚いたのだ。

接続するフェリー 私は以前大型バイクに乗っていたのですが、バイクでフェリーというと
車の前に乗船させられ、船底にロープで頑丈に固定させられるのです。
メコンが揺れないっていうのが大前提でしょうけど、バイクにまたがったままの人もいれば、
サイドスタンドを立てて、船尾で休憩している人もいる。
そして、その合間を縫っておやつや宝くじの売り子が行き交うのであった。

この川を越えるとロンスエンは目の前。91号線をほんの30分走って到着です。
ガイドブックではホーチミンからロンスエンまで6時間半とありますが、
エクスプレスバス利用で5時間ほどでした。
値段が倍くらい違うので、予算と時間を考えて選択してくださいね。

ちなみにホーチミン市内からミエンタイバスターミナルもバスだと30分以上かかります。
時間がとにかく惜しい人はタクシー利用が無難でしょう。

人は徒歩で乗船 暴走族のようなマスクのバイカー親子 今か今かと接岸を待つ先端に乗船した人々

メコン川

ベトナム旅行に行きたくなったら・・・物価の目安にどうぞ。

旅行時期:2009.06.初旬
10,000ドン=約58円
■成田-ホーチミン航空券 22,300円(チャイナエアライン経由便)
 (手数料等込みで最安値だったCHINTAI TRAVEL SERVICEを利用)
■タクシー 空港-市内 100,000ドン
■路線バス 市内-ミエンタイバスターミナル 3,000ドン
■エクスプレスバス ホーチミン-ロンスエン 90,000ドン
■ホーチミンホテル エンプレスホテル 35ドルagodaにて予約(安宿なら10ドル前後)
■ホーチミン食事 山羊鍋 100,000ドン。他
■軽食に食べたラスク 5,000ドン(6個入り)

まずはエイビーロードで航空券やツアーの金額をざっくり把握しては?
私はこちらで相場を調べますがCHINTAI TRAVEL SERVICEやスカイゲートに落ち着きます。
ホーチミンから出ないならば完全フリーのツアーが絶対オススメ!

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