虫号のコピー。特急ひたちに乗車。これは需要あるわ~。
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6月末までJRと福島県がキャンペーンをしていて、列車も最大50%オフになったようですが、あっという間に売りきれたそう。それでも10%引きの切符を手に入れてのってきました。
ちなみに虫号というのはNEXのことで、仮面ライダーとかの顔みたいな、虫みたいな顔をしているからそう呼んでいる。
なんとなく常磐線って上野のイメージですが、品川なのですね。
ちなみになんで虫号のコピーかとわかったかというと、車両の出入り口の自動ドアが 互い違いに開いたのです。
「特急ひたち、虫号みたいにひゅいんと互い違いに扉が開いたよ!」とメールしたら、
「あのくるまは虫号のコピーです。」と教えてもらいました。
見た目が全く違うので素人には全くわかりませんが、マニアの人はすぐ気づくんでしょうね。
お、と感心したのは天井のランプです。東海道線などのグリーン車みたいに
特急券を払っているかどうかの判別が付くランプが付いています。
東海道線などの場合、天井のICカードリーダーに乗客がsuicaでタッチをするか、
特急券の確認をしたアテンダントが手動でスイッチを操作しますが、
こちらの場合は、すでに販売している特急券で席が指定されている場合、自動でつきます。
もっとアップにしてみるとこんな感じです。
通勤車両のグリーン車と違うのは真ん中にもランプがあること。
グリーンのランプが付いていると指定座席、赤のランプが付いていると指定なし。
真ん中の黄色が付いていると、「もうすぐ指定席を取った人が乗ってきますよ。」という表示なのだそうだ。
赤い表示の座席に座っていると車掌さんに「切符を拝見」と邪魔されるので、
最初から座席を指定していた方が楽。
前に首都圏通勤車両のグリーン車に乗ったときも「良くできてるなぁ」と感心したけど、
これもなんか日本人ならではの発想のシステムだなぁとしみじみとした。
ちなみにこの路線は途中に日立があったり、ビジネス路線でもありますから、
東京に着く頃には八割方座席が埋まってました。
これは利用するわ。超らくちん。
海側の席をわざわざ予約したのにほとんど寝てましたが、なかなかよい旅でした。
おまけ:いわきで食べて美味しかった物
芽子ニンニクの天ぷら。ニンニクのスプラウトです。ニンニクを房から一個一個分けて、水耕栽培するんだって。
10日ほどで食べられる状態になるらしい。根っこも芽も食べる。
最近ブロッコリースプラウトとかいろいろ流行ってますけど、
ニンニクもこういう食べ方があったとは新発見です。
栄養価が高まるらしいですよ。
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