話題のパクチーラーメン。ん?あまり癖ないけど。
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売りきれ店が続出でさらにネット通販でも品切れ状態。
昔はタイに行く日本人は「マイサイパクチー」とその強烈な香りを避けていたわけですが、これが馬鹿売れするとは日本人の味覚もかなり変わったらしい。
パクチー料理専門店なんかもあるらしいですし。
パッケージの中には麺、スープ、乾燥パクチーが入っていましたが、
さらに自家栽培の生のパクチーを入れてみました。
鶏ベースのスープに乾燥パクチー。麺は普通のインスタントラーメンです。
すごい臭いのをイメージしてたんだけど、生のパクチーを入れているのにもかかわらず、全然臭くないんです。あれ?と意外な味わいで。
パクチーは畑に生えているときはすごくにおうのに。
ちなみにベトナムって朝食にインスタントラーメンを食べるくらい
かなりラーメンが食べられている国です。
そして、屋台でも麺はインスタントラーメンの麺を使うのに、
スープはちゃんと鶏などで出汁を取ったスープを使ってたりしてました。
だからラーメンの味にうるさい国でもありそうですよね。
しかし、このパクチーラーメンどこでどう日本人の琴線に触れたのだろうか。
コリアンダーという英名ではなくパクチーというタイ語で浸透しているのも 不思議な感じ。
タイ料理=パクチーというイメージが定着していますね。
うちはパクチーは買うと高いので種から育てておりますが、 食べきれなくて花が咲き、実が付いてはじけてまた芽が出て・・・を繰り返しております。
コリアンダーシードを使ってインド料理に使うのも手ではありますが、
そこまでスパイスを使いこなせないのが残念。
姉妹品のパクチー焼きそばも食べてみた。
パクチーラーメンを購入した日にパクチー焼きそばなる姉妹品も手にいれておりました。これもカルディで売っているヤツです。
焼きそばっていうよりも和えそばで、台湾にある拌麺みたいな感じに調理して食べる物でした。茹でた麺を付属のソースと油で和えて食べます。
パクチーラーメンよりもこちらの方がパクチーの香りが強烈に漂ってきまして、
これが爆発的に売れているなんて、日本人の味覚も変わったなぁとしみじみ思う。
麺はちょっと日本のインスタント麺に比べると太めな感じがしますが、
最近、この手のインスタント麺は生麺製法の物ばかり食べているため、
今現在の日本のインスタント麺事情は正しく理解しておりません。あしからず。
麺を茹でて、お湯を切って和えるだけなので、ある意味カップ焼きそばと製法は同じです。
確かにカップ焼きそばも焼いてませんもんね。
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