旅の本
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オススメの本

鉄道の旅手帖 乗った路線をぬりつぶしてつくる自分だけの旅の記録
国内の鉄道旅行に必携。路線を塗りつぶしながら造るたび記録。眺めているだけでも楽しい。
チェーザレ 惣領冬美
中世ヨーロッパの英雄チェーザレ・ボルジアの生涯を緻密で繊細な絵で描いた歴史漫画。
ぼくらの祖国 青山繁晴
祖国日本の過去と今と未来について一人一人が考え、行動するための提言書。
永遠の0 百田尚樹
海軍パイロットだった一人の男の生き様をたどる物語。家族の絆、男の生き様に涙しつつ、この国の歴史をすんなりと理解する。エンターテイメント性あふれる小説。
セデック・バレ ウェイ・ダーション
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有名旅行ガイド、人気雑誌、ご当地本など、国内旅行やレジャーに役立つ電子書籍を厳選収録。 ガイドブックを買って必要箇所だけ破って持っていく時代は終わりました。 電子書籍版は必要な箇所だけ購入できます。

ホーム > 旅マンガ、イラストエッセイ > ハワイぐるぐる [kmp]

ハワイぐるぐる [kmp]

2人組の旅好きユニットkmpのイラストエッセイシリーズ。今回はハワイ。
この2人の著書は筆を重ねるにつけてどんどん面白くなくなってます。



この本のレビュー

東京は八王子市在住で、個人旅行で旅をすることが流行っていた時代から、
自分たちをキャラクター化したイラストエッセイを綴ってきたkmp。
ベトナム、エジプトから始まり、女性ならではの細かな目線と時には辛辣な指摘などがうけ、
それなりにファンがついている方々です。

リアルタイムではないのですが、それなりに彼女たちの本は読んでいますが、今回はだめだったなぁ。
というのも車でわーっと移動しながら順番にその旅を綴っているだけなのですが、
ハワイ島なので、事件のようなものが起こらない。
ハワイ島に行ったことがあり、ある程度の知識がある人は自分の旅をなぞりながら読めるかもしれませんが、
そうでないものにとっては、まったくよくわからないことばかりでした。

昔はこういう人の旅をただなぞっただけのエッセイもそれなりに読めましたが、
いまは例えば、歴史や経済など、その地域の背景まできちんと書かれた本とかでないと物足りないのかも。
読んだ後、まったく印象に残らなかったなぁ。

彼女たちの他の本はそれなりに「こんなところなんだ」と思いながら読めるところがあるのだが、
先進国で、しかも島なので、これ以上のネタは無理なのかも知れません。
限界??

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