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ホーム > 旅マンガ、イラストエッセイ > 山登りはじめました 鈴木ともこ

山登りはじめました 鈴木ともこ


高尾山、尾瀬などハイキング気分でいけるところから富士山まで、
山登りの体験を漫画で描いたコミックエッセイ。



この本のレビュー

ちょっと前から、団塊の世代で若い頃に山歩きがブームだった世代や、
若い女性の間で山登りがブームになってきていました。
男性も女性も山ファッションがおしゃれになったのもあり、トライする人が増えている様子。
著者もその中の一人なのかもしれません。

高尾山が果たして山登りといえるかどうかは疑問ですが(しかもケーブルカー使ってるし)
初心者時代の軽いハイキングから富士山までの山の様子をイラストでつづってあり、
山を歩くことがでどんなことを感じるかがわかる。

富士山ブームで山歩きを始めようと考え始めた方は読んでおくと参考になるかもしれませんが、内容は薄いので、本屋で立ち読みでも十分かも・・・。
なんつーか、山歩きしたい女子むけですね。男性はつまんないと思う。

この方は山歩きをするに当たって、きちんとトレッキングシューズやレインウェアを そろえておられますが、そのことがいかに大事かもよくわかります。
富士山で突然の雷雨に当たったりした経験が漫画に生きていて、
もしこういうことが起こらなかったらネタにもならなかったかもしれません。

それと私は富士山で金剛杖をみて、「こんなの役に立つのか?じゃまだし」と思ったが、
これがあると、下りはかなり楽なんだそうです。

本格的に山にはまってしまう人はきちんと道具を取りそろえると思いますが、
たまにハイキング程度にいく人向けに、こういう道具のレンタルがあるといいのにと思いました。
だって、金剛杖は山から下りたら使いませんもん。じゃまなだけでしょう。
だから、山の麓で返せればいいんだと思うんですが。
スキー場だと道具のレンタルがあるのに、山はありませんね。そういえば。
もし、このままブームに突入するんだったらそういう商売あるといいかも。
特に外国人観光客の軽装は目を見張るものがありますし。

ちょっと富士山いってみたいなぁと軽くおもったかたは、参考にするといいかも。
活字を読むよりはわかりやすいですよ。

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