ナマの京都 グレゴリ青山
京都出身の漫画家グレゴリさんの描く生活エッセイ漫画。
よそ者にはイメージしにくい京都の生活感をしれて面白い。
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この本のレビュー
京都のイメージって、古いお寺だったり、舞妓さんだったり、高級料亭だったり、古き良き、落ち着いた感じのイメージしかない。
この本には「舞子」「寺」「おばんざい」など、一般観光客がイメージする京都の情報は全くなく、
京都の生活感があふれているのが面白い。
それを京都出身の旅人兼漫画家のグレゴリ青山さん。
グレゴリさんが京都を離れて初めて「ああ、あれって京都特有のものだったんだ~」と感じたモノ、
料亭のバイト経験、若かりし乙女時代の思い出などを漫画と文章でつづってある。
コレを見てから京都に行くと、見える景色が変わります。
おちゃ屋さんで抹茶じゃなくて、京番茶を買いたくなります。
だって、そういえばそんなもの関東で売ってないって気づくんですよね。
漫画なので文章と違ってイメージしやすいのもポイントです。
タグ :
京都
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