魚屋で買ったにしんに数の子。当たりくじみたいで嬉しい。
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卵の方は2腹?っていうんでしょうか。はいっていました。数の子って正月の縁起物でしか食べたことなかったし、しかも売ってるのって大抵輸入物ですから、これは驚きました。
いわば国産の数の子ですねぇ。身と一緒にそのままやいて食べちゃったけど。
大抵、昆布巻きとか、甘露煮とかの加工品でしか食べたことないのです。
もしかしたら昔からスーパーにも出回っていたのかもしれませんが、
うちは父親が魚がそんなに好きじゃなかったので、あまり食卓に並ばなかったのです。
だから売っていたとしても母が購入してなかったとはおもいますね。
(骨を取るのがめんどくさいという子供みたいな理由で嫌いだったらしい。)
去年はブリの白子や卵が春先にスーパーに並んでいたので、
夕方の割り引きの時間を見計らって買いに行っていたのですが、
そういえば今年はまだそちらはみかけておりません。
春っておさかなの産卵時期なのかなぁ?
そういえば、去年インドネシアのバンダ島に行った時、鮪の卵を食べましたよ。
インドネシアはジャカルタのあるジャワ島は大都会ですが、
離島では電気は日中は発電機を止めていたりすることも多くて冷蔵庫が使えません。
だからお魚は日持ちさせるために加工するのが普通で、
鮪も、鮪の卵も串刺しにして薫製にしちゃうのです。
卵の薫製は、イカン・テロール・アサップといいます。
もうすぐインドネシアの最北端に行くので、どんなものを食べてるか楽しみです。
スマトラ島沖も鮪の漁場なんですよね。
日本人がいれば刺身たべるだろうけど、今もいるかどうかは不明です。
(日本人の漁師さんが漁業指導でいってたらしいです。)
鮪の卵の薫製はこれです。すごいビジュアルでしょ。
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