N' EXクーポンをまた利用して成田へ行きました。
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ところで、チケットですが、またもや7号車の7列でした。前回は1本早いNex7号に乗っていたので777でしたけど、今回は977。
海外旅行に行く人にしか売ってくれない条件の企画きっぷなのです。
びゅーぷらざとかJTBとかの旅行代理店に行って旅行の出発案内やe-ticketを提示して購入します。
しかし、座席指定自体は事前にJRのえきねっとでとっておくことができます。
その後、旅行代理店で「Nexクーポン」のみを販売してもらい、
その切符をもってJRの券売機で特急券を発券するという複雑な仕組み。
一回憶えてしまうと簡単なのですが、慣れてないと間違えそう。
めんどくさい方はJTBとかでその場で特急券も一緒に予約する方がいいかも。
成田に行く手段はたくさんあるので事前に予約しないと満席になる・・・という自体にはならなそうだし。
そういえば、かつては席がなくて、立っている人をみかけたこともあったなぁ。
■JR東日本:おトクなきっぷ N'EXクーポン
KLIAエクスプレス外観と内部。スーツケース置き場がえらいとこにある・・・。
KLIAトランジット。各駅停車の通勤用の車両なのでシンプル。
ところで今回の旅はマレーシアのKLIAエクスプレスにも乗ってきました。
シーメンスの作った列車は相変わらずプラモデルみたいです。
成田エクスプレスや京成のスカイアクセスの方がずっとかっちょいいんだけど、
東南アジアは欧米のグローバル企業が牛耳っています。
総理もインラックさんとかに会って「よろしく」なんて言ってるだけじゃなくって、
もっと日本の列車が食い込めるように根回しをしてくれよって感じです。
バンコクのエアポートレイルリンクもしょぼかったけど、
KLIAエクスプレスも玩具みたいなへんてこなデザインでしたよ。
設計とか人件費とかで日本はコストがかかりすぎる!というのであれば、
いっそのこと、全く同じものをでーんと持っていけるようにできればいいとおもうのだが。
せいぜい、外観の色を変えるくらいで。
買う方も性能がよくて、かっちょいい車両が安く入れば嬉しくない?
各国で消防法とかいろんな細かい法律が違うと思うので、
その辺りのところが政治家の出番だと思うんです。
(つーか、日本よりも基準が厳しい国ってあんまりなさそうだけど。)
JRの社長、会長クラスとなると政界とのつながりもありそうなものだが。
円高などをものともしないくらいに智恵を振り絞ってがんばってほしいものです。
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