ホテル予約。agodaが好きだったがbooking.comも侮れない存在になってきた。
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プライベートで行くアジアのホテルの予約の時は断然Agodaやホテルトラベル
がゲストハウスを含めて契約先が豊富で便利だと思っているのですが（両方とも資本がアジアなのでアジアに強い）、最近侮れないと思っているのが「Booking.com
」です。こちら、資本はオランダなんだけど、予約できるホテルの数もしかり、むしろ一番のメリットともいえるのが、現地払いなこと。 必ず行ける旅行であれば、予約＝即日払いでもいいんだけど、そうでない場合、クレジットカード番号を取られたりするのはなんとなくイヤですし。今回は、中国のホテルを予約したんだけど、Agodaより守備範囲が広くて、おお！という驚きが。
そういう意味では日本の楽天トラベルとかはまだまだですね～。
これが日本の代理店と外国の代理店の二つをかますので時間もかかるし、両方に手数料を取られてたわけです。
それが、オンラインのクーポンサイトになって、旅行者が直接サイトにアクセスして予約ができ、
宿泊施設側も旅行代理店を経由せずに、予約サイトとだけ契約すればすむ話なので、
手数料の支払先が一カ所に減っているのではないだろうか。
（まあ実際には間に入る代理店なんかがいる場合もありそうだけど。）
ともかくここ数年で急激に日本で言えば民宿レベルの「ゲストハウス」まで登録が増えてきて、
現地でホテルを探してさまよったり、客引きに変なところに連れて行かれたりっていうのが減ってきました。
私はスマホを持っていないのでその利便性を享受できてはいないのですが、
最近ではたいていの国でwifiが普及してきており、自由旅行をしている人でも、
移動を決めた翌日の宿を、その場でスマホを使ってさくっと予約ながら旅が出来るようになっています。
だからどこの会社もスマホ向けのアプリを充実するようになってきていて、
PC版も勿論反映してくるので、軽いけど便利なツールがいろいろ増えてきたのが嬉しい。
今回、「空港から近くて、地下鉄駅にも近いホテルを予約して」なんて頼まれたんですよ。
こんなの自分が住んでる町でもない限り、簡単に探せないじゃないですか。
ガイドブックなんかは「ガイドブックにお金を払っているホテル」以外は地図に載せないし。
でもいまのホテルクーポンサイトの地図アプリはとても便利になっていて、
地図をスクロールしたらその周辺の契約ホテルがさくっと出てくる。
ちょっと前までこういうツールって地図上にプロットされたホテルの場所がずれていたり、
表示に時間がかかったり、地図と住所をにらめっこして、いろんなところで調べてたんだけど、
いまは「地図で検索」なんてしてくれるアプリが導入されていてびっくりポンでございます。
例えばこれはAgodaの地図検索アプリの画面でジャカルタを表示したところです。
左の地図上ではホテルのある場所に吹き出しでホテルの値段が表示され、右側に地図上に表示されているエリアのホテルの詳細情報が表示されます。
気になるホテルがあれば、地図上の吹き出しをクリックすればホテルの名前などが大きな吹き出しで表示され、画面の右側のホテルの詳細情報は太枠でくくられて強調表示される。
地図を動かせば、そのときの表示したエリアのホテルの情報に切り替わりますし、
エリアを絞って、拡大すれば、泊まりたいエリアの周辺のホテルを一発で比較できる。
で、こういう便利な機能が付いたのに、動きが軽いんですよ～。これはすごい！！
こちらは「Booking.com
」の地図アプリ画面です。こっちは以前のアゴダの地図アプリと同じですね。ポップアップで地図が表示されて、マーカーのあるところにポインタを持っていくとホテルの情報が表示される仕組み。
地図アプリからの検索のしやすさは現時点ではアゴダの方が一枚上！！
ただ今回の予約はBooking.com
を利用しました。これはただ単に条件とされた「空港に近く、地下鉄駅にも近いホテル」がアゴダにはなかったからです。
（地図はジャカルタですけど、予約を頼まれた都市は中国の都市です。ジャカルタに地下鉄はない。）
アゴダの地図アプリを開発した企業、これは別のサイトにも売れますねぇ、きっと。
自社開発だったらまた別ですけど。
日本国内の宿泊先を予約する場合は、日本の旅行代理店の予約サイトの方がだんぜん便利だけど、
（その辺りはやはり日本人好みの情報を網羅しているから。）
海外旅行はこれらのサイトには追いつけないですね。きっと。
最近は海外旅行の頻度が減った上にBooking.com
を利用してるので、アゴダのポイントが切れてしまった・・・。また友人をそそのかして、海外旅行の幹事に復活して稼がねば・・・。（なんつって。）
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