話題の居酒屋鳥貴族。繁盛もなるほどという感じ。

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鳥貴族 貴族焼き つくね 大阪で始まり、関東に続々と出店を続けている居酒屋チェーン鳥貴族。前から時々都心で店を見かけてはいたけれど、入ったことはありませんでした。
チェーンだからどうせ安かろう悪かろうなのかなと勝手に思い込んでいたのですが、先日カンブリア宮殿で取り上げられたことをきっかけに、興味がわき、早速行ってみた。
これはなかなかのお店です。ワタミとかもうだめかね~。

最近、どこの街でも格安居酒屋があふれているのでこのお店もそれらのお店と
変わらない感じだと思ったのですね。
セントラルキッチンで作られたメニューを店舗で最終調理して出すようなお店。
そしたら焼き鳥は全て各店舗で串刺しからやっているという。

日本の焼き鳥の串刺しマシンなんかもテレビでよく持ち上げられるけど、
居酒屋チェーンでそういうのを使わない店があるとは!とまずびっくり。

鳥貴族 キャベツ キモ お通しではないですが、焼き鳥屋では定番のキャベツです。
これはお代わり自由なのです。何回かお代わりしましたよ。
よくある居酒屋ではキャベツ用に味噌(たいてい自家製)が添えられていて 味噌でキャベツを食べさせたりするんだけどそれはなし。
280円で食べ放題にするための経費削減の一つと思われます。

そしてホルモンねぎ盛ポン酢。
焼き鳥を串刺しするときに切り落とした部分を使ってます。
だから数量限定。材料が少ないから。
極力食材を無駄にせず利益を出す工夫と思われます。

鳥貴族 和風ポテトサラダ 和風ポテトサラダです。これはちょっと量が少なめです。
280円で出すとこのくらいなのかなと思ったけど、 考えてみると、この前塚田農場で食べたポテトサラダも このくらいの量だった。 ただし、あっちは温泉卵か何かが乗っていた気がする。

鳥貴族 貴族焼き つくね 定番の焼き鳥です。国産鶏肉にこだわっているそうです。
焼き鳥メニューも全て均一料金なのですけど、 つくねにチーズ載せたものとかあるんで、そっちの方が原価率高そうだな~。

鳥貴族 餃子とチャンジャ 一口餃子とチャンジャです。 一口餃子もやっぱり鶏挽きをつかってました。

鳥貴族 とり天 とり天。これは天ぷら粉が普通の天ぷら粉と違う。
たぶん片栗粉が入ってます。サックリとしたしあがり。
揚げ物はチューリップも食べたけど、そちらはニンニク醤油味で 日本の唐揚げの味って感じでした。

鳥貴族 釜飯 炊く前 定番の釜飯です。炊く前はこんな感じ。

鳥貴族 釜飯 炊きあがり 炊きあがったところです。固形燃料だけで炊けちゃうんだからすごいよね。
味はかなり濃いめ。たぶんメニューの中に鶏肉を茹でて作る物があると思うのですが、 そのゆで汁をスープにして炊き込みように使っていると思う。(これは予想です。)
ご飯はモウちょっと味が薄い方が美味しいけど、飲み屋だとこれでもいいと思う人はいるのかも。

これまで友人との定期会合は塚田農場にすることが多かったのですが、
そろそろあの名刺の昇進システムにも飽きてきたところだし、
メニューも飽きてきたので、今度は鳥貴族にしようと思います。

値段が安くてまあまあ美味しいのでおじさん達喜ぶと思う。

というかこのお店都心にしかないと思っていたのですが、気がつけば割と近所にも増殖しておりました。
大戸屋と同じで出店経費を押さえるため路面店の1階に出店しない方針だそうで、
だから気がつかなかったのかも知れません。

ともかく今度、友人とまた行って違うメニューをかいたくしてみよっと。

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中国土産にもらった香酥焼餅。素朴な薄焼き胡麻煎餅。

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大きめリュック捜索中。やっぱりアールディーズが良いかなぁ。