台湾の友人への「雪っこ」の説明ちらし作ってみた。

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先日も書きましたが、今回台湾の知人へのおみやげは雪っこにすることにしました。 台湾の原住民族の人たちは酒が好きなこと。台湾では日本酒は高いこと。雪っこはワンカップならアルミ缶入りで割れる心配がないこと。などいろんな理由からです。
また味の方も甘口で飲みやすく、しかも冬季限定のお酒です。生酒なんですが、発酵が止まるように処理はされているそうですし、台湾もこの時期寒いのでなんの問題もないというわけ。
そして一番の理由は東日本大震災での被害から立ち上がろうとしている企業の中の一つだからです。

台湾では酒以上に喜ばれるのはリンゴだったりするようです。
リンゴは台湾で栽培できないため、台湾で売られているものは非常に高価。高級品なんだって。
だけど生の果物は台湾に持ち込めません。
酒もある意味禁輸品ではあるのですが、こちらは関税さえ払えば持ち込めます。

で、私は酒を担いでいき、後から来る友人は日本産の蜜リンゴのドライフルーツを持ってきます。
生のりんごに比べれば喜ばれないかもしれないけど、日持ちもしますからね。

その辺のお店で売られている干しリンゴは中国産ばっかりで、ネットで購入したようです。
調べてみると、干しリンゴ、ドライリンゴ、蜜リンゴ、リンゴチップと、見た目も味もいろんなものが商品化されているようです。

で、雪っこの方ですが、そのまま渡してもどういうものかが伝わらないので、 勝手に友人向けのちらしを作ってみました。
向こうは日本語がしゃべれますが、日本語が読めるかどうかはわかりません。
でも漢字はある程度わかるので、日本語を中国語に訳せない部分はあえて酔仙酒造の社長さんの言葉を日本語でそのままをコピペ。 そして、後は震災後の写真と、前の会社の所在地、今の復興の様子などを写真、地図、簡単な中国語の注釈をつけてA4でまとめてみました。

台湾の支援の気持ちへの感謝と、東北の人たちはがんばってますよということが伝わればいいなと。ま、そんなの気にせずにおいしく飲んでくれるだけでもいいんですけどね。 私の自己満足ですから。

雪っこは向こうの粟のお酒なんかのように飲みやすいお酒なのでたぶん口に合うでしょう。
去年は手作りのどぶろくいただいたし。(日本ではこれやると法律違反なんだよねぇ・・・。)

ちなみに写真などを使うに当たり、酔仙酒造の方に許可をいただきました。
別にHPで使ったりするつもりはないので勝手に使ってもばれないなとは思いましたが、
そもそもHPなどにある日本語をそのまま中国語や英語にできる能力はないので、
私的に友達に伝えるだけのためだから写真を使わせてください。とお願いしたのです。
そしたら、ご快諾いただけました。ありがとうございました。

さて、さて。あさってから旅立ちです。
日本のこの寒さから逃げ出せると思うとちょっとホッとします。
ここ数ヶ月、台湾でおいしい物食べるために減量大作戦やってきましたが、2kg減らせました。
でもたぶん、1キロはリバウンドして戻ってくるでしょう(笑)行ってきます。

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