中国福建省の旅:なかなかに力業の中国バスサービスに関心。
【謎の蒸し物:台湾の椀果に似た感じの巨大な蒸し物】 客家円楼観光2日目は高頭の承啓楼から田螺坑の土楼群までバイクで一気に移動した。 バイクタクシーは正規のルートをスルーして施設内に入るため、入場券を手に入れることができなかった。 かといって入場料を払っていないかと言えばそうではなく、村人に直…
【謎の蒸し物:台湾の椀果に似た感じの巨大な蒸し物】 客家円楼観光2日目は高頭の承啓楼から田螺坑の土楼群までバイクで一気に移動した。 バイクタクシーは正規のルートをスルーして施設内に入るため、入場券を手に入れることができなかった。 かといって入場料を払っていないかと言えばそうではなく、村人に直…
【展望台から眺めた田螺坑の土楼】 高頭の承啓楼に1泊し、田螺坑の土楼群に行くことにした。 2泊することも考えたのだが、新たな公安に会うたびにいちいちチケットの提示を求めるのでかなりうざったい。 また、入場券には発行期日が印字されているため、果たして前日日付のチケットでも大丈夫かわからず。 さ…
【高北土楼群景区 承啓楼】 洪坑土楼群景区(永定土楼民族文化村)を一通り見学し終わった時には午後3時過ぎになっていた。 日が暮れるまでにはまだ時間があるが、遠くの土楼を見に行くには中途半端な時間である。 この民族村の手前5キロの場所に高頭という村があり、その周辺の高北土楼群も有名な場所の一つ…
【永定土楼民族文化村の振成楼の内部】 永定土楼民族文化村までは廈門からバスで3時間以上かかります。 客家の土楼群が世界遺産に登録されたこともありますし、高速道路をぶっ放して行くのかと思ったらずっと下。 そもそも幹線道路自体が広い上に車の台数が少ないので、高速道路を作る必要性はあまりなさそう。…
【廈門発永定行きのバス。中国のバスは行き先が大きく表示されているので楽。】 廈門到着の翌日、廈門から長距離バスで客家土楼に向かいました。 客家族の土楼は福建省の永定県に5000棟近くありますが、2008年にその中の6つの土楼群が ユネスコの世界遺産に登録されて以来、周辺が整備され、観光バスツ…
客家の円楼はずっと行ってみたかったが、そもそもが客家の人たちの「家」であり、 観光客が好奇心で行くのは行きづらいなぁとずっと躊躇していました。 そしたら世界遺産になってしまい、あれよあれよという間に観光地化してしまい、 訪問するハードルは低くなったけど、テーマパーク化してしまった。 高額な入場料をあ…